◆評価の方法 考課実施者:人事考課権を持つライン管理職 (通常は課長クラス以上) 被評価者と普段接している直属上司が最も望ましい 一方で… ①考課実施者による評価の偏り ②評価判断の誤り 複数の考課主体による人事考課の「分業」 一次評価:直属上司による絶対評価 (※業績評価は相対評価) 二次評価:部門長による相対評価 最終調整:人事部門による相対評価 目標管理制度: 評価期間の初めに上司と部下の間で業務目標を設定し、 評価期間の終わりに目標の達成度により業績を評価する制度 ※高い資格にある者ほど難しい目標を設定 →より高い目標には、より高い報酬を ◆職能資格制度と人事考課 Q.人事部門が人事考課に関与する理由は? ①職能要件の一律化 評価の母集団が企業全体で設定 ②部門を越えたコミュニケーションが不可欠 ※職能要件が全社一律であることが前提
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