考えるための日本語 「私」をくぐらせる、という立場 1 担当:細川英雄 考えるための日本語 1.考えていることをことばにする 2.ことばは社会とアクセスするための切り口 3.「私」をくぐらせる、という立場 4.インターアクションとは何か 5.他者と共有する論理 6.ことばの力を身につけるために 「私」をくぐらせる、という立場 「私」をくぐらせるとは? なぜ「私」をくぐらせるのか 事実と意見の区別 ステレオタイプは怖い 「私」をくぐらせる立場をつくるために 「私」をくぐらせるとは? 「私」の個人的な打ち明け話ではない。 見たこと、聞いたことを自分の問題として捉 える。 そのことは自分にとってどういう意味がある か考える。 「私」にとって○○とは何か? 自分の考えたことを自分のことばで語る。 なぜ「私」をくぐらせるのか 日本人が国際化するためには、ふ つう英語を学ぶことが必要である と言われるが、私は、日本語とし ての国語を学ぶほうが重要ではな いかと思う。なぜなら、欧米のほ うがずっと異文化との交流の歴史 が長いにもかかわらず、欧米の 人々は自国語を学ぶことに対して 積極的であるからである。 事実と意見の区別 a自分が直接体験した事実の記述 bどこかのだれかが言ったことを伝聞 した事実の記述(情報) c自分の判断による意見 「私」をくぐらせる、という立場 「私」をくぐらせるとは? なぜ「私」をくぐらせるのか 事実と意見の区別 ステレオタイプは怖い 「私」をくぐらせる立場をつくるために 考えるための日本語 電子掲示板へのメールを出そう。 いろいろな人からコメントをもらおう。 次回「 「私」をくぐらせる、という立場 2」をお楽しみに。 担当:細川英雄
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