考えるための日本語 最終回 ことばの力を身につけるために 2 担当:細川英雄 日本語教育研究科 日本語研究教育セン ター 考えるための日本語 1.考えていることをことばにする 2.ことばは社会とアクセスするための切り口 3.「私」をくぐらせる、という立場 4.インターアクションとは何か 5.他者と共有する論理 6.ことばの力を身につけるために ことばの力を身につけ るために 自分の問題として考えよう 他者の意見に耳を傾けよう 他者を納得させよう 相互評価って何? ことばの力と言語生活 レポートの提出 テーマ:この講義を受けて考えた こと-ことば・表現・コミュニケー ション-(副題は自分でつける) 分量:2000字程度 締め切り:今日から1週間後 提出先:電子掲示板レポート窓口 レポートの構成 問題関心 〈テーマ〉 問題提起 (仮説) 問題関心 なぜこのテーマか 問題提起(仮説) テーマに関する現在の自 分の立場 インターアクションの活用 インターアクションの活用 問題提起について他者か ら意見をもらう 結論 結論 反省・課題・展望 他者からの意見と自分の 立場を比較して結論(最 終的な自分の意見)をま とめる 相互評価って何? 自分の問題として考えているか 他者の意見に耳を傾けているか 他者を納得させる論理があるか それぞれのレポートを読んで、印象に 残ったものを三つ挙げ、そのレポート についてコメントしてみよう。 締め切り:レポート締め切りの1週間後 提出先:電子掲示板、いつものコー ナー 成績はどうする? 1.毎回コメントを送っていること。 2.レポートを出していること。 3.相互評価に参加していること。 以上の3点を満たす場合、80点。 電子掲示板への積極的な参加が認めら れる場合、85点。 相互評価でとくに評価の高かった場合 は、90点。 ことばの力と言語生活 普遍的な論理のルールをめざす 日常生活から学業や仕事、職場で 通用する普遍的な方法論 問題発見解決の方法とは、知的な 活動に役立つような方向を示唆 この活動全体を通した筋道の自覚 考えるための日本語 歩いてみようインターネット Http://web.faculty.waseda.ac.jp/ho sokawa/ 日本語研究教育センター「日本語教 育研究講座」 へどうぞ。 ぜひお便りください。待ってます。 担当:細川英雄 日本語教育研究科 日本語研究教育セン
© Copyright 2024 ExpyDoc