人生をより有意義なものとするために 広大な宇宙は、なぜ存在するのでしょうか・・・ その存在には目的があるのでしょうか・・・ 宇宙の広がりはどこまで続くのでしょうか・・・ そんな宇宙の片隅にある惑星、地球・・・ 私にとってこの地球は特別な 場所なのでしょうか。 この星もまた、偶然の産物なのでしょうか・・・ 確実なこと: 私が誰とも違った個性をもって、この 地球上に生を受けて存在している、と いうこと。 地球上には、私だけではなく、他にも 無数の人々が住んでいる、ということ。 そしていずれ必ず、私達は皆死を迎え、 この星を去ることになる、ということ。 もし、そうであるならば、私達の存在 とは、いずれ誰の記憶からも消えて いく、とても儚いものということになり ます。 私達の運命とは、決して楽しいことば かりではない人生を苦労して生き抜 いた後、いずれは消滅してしまうもの なのでしょうか。 人はみな思い思いに生きています。 しかも疑問を抱きながら・・・ 多くの優れた人たちが、答えを 示してくれたにもかかわらず、 人はその真理を受け入れず、目 先の関心事ばかりにとらわれて 生きてきました。 だから、いつまでも悲しい思いをします。 だから、いまだに助け合うことが できません。 誰もが手にできるはずの幸せを… 手にすることなく、運命を終わりに しなければならないのでしょうか・・・ そんなはずではないのでは? 私の存在には目的があり、目指すべき 場所があるに違いない。 いずれ死がおとずれ、肉体を失って も、私という存在は生き続けるに違い ない。 宇宙という大自然の中で、 私には果たすべき役割があるに違いな い。 そう訴える 「内なる声」が 聞こえないでしょうか。 万物の創造主である神は、再び真理が 全ての人の手元にとどくように過去の預 言者、思想家に代わり、世界の隅々へ死 後の霊達を送っています。 人生とは永遠に続き、いずれ私たち は皆、幸せを手にいれることができる のだと教えてくれようとしているのです。 「生まれ、死に、再び生まれ、さらに進歩し続ける。 それが法なのである。」 ─アラン・カルデック 「慈善なしには救われません」 創造主の子として、霊的完成を目指す霊として、 私たちは自覚し、同じ星で生活をする兄弟姉妹 を愛することによってのみ、私たちは幸せを手に 入れることができるのです。 http://www.spiritism.jp
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