就職について j4501021: 大野 治宣 1 自分の希望 仕事の内容に興味がある: 興味 給料がいい: 収入 休みが取りやすい: 休暇 通いやすい: 利便性 重要度が高くなる見込みがある: 将来性 2 企業側の要望 仕事に必要な知識・技能が優れている : 専門知識・技能 会社の都合に併せて仕事をこなす。 : 従順 専門以外の知識でも広く持っている : 応用性 社会常識を持っている : 常識 3 職種の絞込み 機械設計 ロボットの設計、機械部品の設計、車両の設計 SE 工場のシステム設計、プログラム開発 4 自分が希望する職種の選択 因子 ウエイト ロボットの設計 プログラム開発 評価対象 システム設計 車両の設計 機械部品の設計 興味 10 9 8 6 5 3 収入 休暇 6 4 5 5 6 7 7 6 3 5 4 3 利便性 将来性 3 3 5 8 8 4 7 6 5 6 4 5 評価値 195 167 164 147 120 Relevance Matrix法を使って自分の希望 に添って企業を比較して選択すると、ロ ボットの設計が一番高い評価値となった。 5 Relevance Matrix法の結果の検討 直感による選択では、ロボットの設計の職につき たいと思っている。 Relevance Matrix法の結果もロボットの設計が最も評価 値が高かった。 Relevance Matrixで「興味」のウエイトが他の評価値のウ エイトより大きく高かっため、「興味」の評価の順位が全 体の評価値の順位と同じになったと考えられる。 「収入」の評価はウエイトが高いが全体の評価値と順位 が逆転していることから、収入はウエイトの大きさの割に は全体に影響を与えてなかった。 6 企業の求める人間 ウエイト 因子 自己評価 ロボットの設計 機械部品の設計 システム設計 プログラム開発 車両の設計 技能 7 8 9 6 7 5 専門知識 7 8 7 7 6 6 応用性 常識 6 7 3 6 4 2 従順 4 5 4 7 5 3 3 4 6 5 4 6 評価値 186 183 180 161 127 上図のようにRelevance Matrixのウエイトを自 己評価に、評価値のところに各企業のウエイトを 書くとロボット設計が一番自分を高評価になった。 7 企業の要求 直感では機械部品の設計の方が高い評 価値を得ると思ったが、実際はロボット設 計が一番高い評価値だった。 ロボット設計が自分を一番高く評価してく れると読むことができる。 企業のウエイトの高い「技能」「専門知識」 「応用性」を高めれば、より就職に有利なる 事がわかった。 8 感想 自分が企業を見るだけでなく、企業側の視 点から見ることで自分のどこを補えば就職 に有利かがわかった。 ロボットは満遍なく要求してくるので、広く 深い知識を初め技能・常識が必要になると 感じた。 9
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