スライド 1

1890
H2N8
1900
H3N8
世界での発病者5億人、死亡者2000万人以上
日本での発病者2400万人、死亡者40万人
1910
1920
1930
H1N1
1940
1918:スペイン風邪
1930:豚からウイルス分離
1933:ヒトからウイルス分離
両ウイルスともH1N1:
豚から感染した
1950
1957:アジア風邪
1960
H2N2
1970
1980
H3N2
H1N1
1968:香港風邪
1977:ソ連風邪
船が主な交通機関であった時代
に、僅か7ヶ月で世界中に広がっ
た。
大型ジェット機時代なら・・・
1990
2000
2010
1997:香港で鳥インフルエンザH5N1がヒトに感染
H9N2(香港2名1999)、H7N2(米国1名2002)、H7N7(オランダ89名
2003)、H7N2(米国1名2003)、 H9N2(香港1名2003)、H7N3(カナ
ダ2名2004)、 H10N7(エジプト3名2004)
世界保健機構(WHO)の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)に関する見解
新たな世界流行への段階
特徴
世界流行間期
人への感染リスクは低い
動物の新型ウイルスはみら
れるが、人の感染例はない 人への感染リスクが高い
人―人感染がないかまたは極めてまれ
世界流行への警戒体制
人―人感染が増加している証拠がある
新型ウイルスが人に感染す
かなりの人―人感染が発生している証拠
るようになった
がある
世界流行
高度かつ持続的な人―人感染が発生
段
階
1
2
3
4
5
6
現在、第3段階にあると判断している。すなわち、鶏における流行を封じ込めれば、
次の段階への発展を阻止できる。
「鳥インフルエンザの予防、抑制、対策に関する東アジア首脳会議宣言(平成17年
12月)」に基づいて、日本はタイに「人獣感染症共同研究センター」を設立した(平
成18年6月)。
世界流行
新型ウイルスが人に感
染するようになった
5
界
5:かなりの
「人―人感染」
が発生してい
る証拠がある
世
動物の新型ウイル
スはみられるが、
人の感染例はない
6
流
行
4
へ
人への感染
リスクは低い
世
1
界
の
4:「人―人感
染」が増加してい
る証拠がある
警
戒
3
体
3:「人―人感染」がな
いかまたは極めてまれ
流
人への感染
リスクが高い
行
2
制
間
期
インフルエンザ時計
期
1回り20年?
(”Current WHO phase of pandemic alert”を改編)
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