練習問題9 経営組織論 問題1 下記の言葉を説明せよ。 • • • • differentiation 分化 integration 統合 the time orientation 時間指向 the formality of structure 構造の公式性 問題2 以下の文の正しいものに○を、誤って いるものに×を付け、その理由を説明せよ。 • 条件適応理論の英語はCondition Adaptation Theoryで ある。 Contingency Theory 【 × 】 • Differentiationは経営戦略の意味においては差別化とし て用いられるが、条件適応理論においては、統合として 使われている。 【× 】 分化 • Woodward(J. Woodward)は機械の名前である。 【 × 】 イギリスの女性学者の名前 • 大規模生産やバッチ生産などがある。バッチ生産のバッ チを英語で表すとbatchになる。それには装置という意味 がある。 【×】 束 問題2 以下の文の正しいものに○を、誤って いるものに×を付け、その理由を説明せよ。 • 環境が変わってもその合理的な組織構造は変わら ないという唯一最善の組織構造が存在するという 考え方は条件適応理論である。 伝統的組織論 【 × 】 • ウードワードは組織を単品生産・小規模のバッチ生 産、大規模のバッチ生産・大量生産、と中規模の生 産三つに分類して研究を行った。 装置生産【 × 】 • 「環境が変われば社長が変わる」とは条件適応理 組織構造 論である。 【 ×】 • Contingency theoryのContingencyは偶発を意味す る。 【 ○】 問題3 次の各設問の空欄に適切な言葉を記入せよ。 • 「環境が変われば組織が変わる」ことを主張するの は【条件適応理論】である。これを英語で表示すると、 【Contingency Theory】になり、日本語に直訳すると、 【 偶発の理論 】になる。 • 「環境が変われば組織が変わる」の組織とは【組織 構造】のことを意味する。その対極の発想としては、 環境が変わってもその合理的な組織構造は変わら ないという【唯一最善の組織構造】が存在する。 • 1953年からイギリスのサウスエセックス地方の製 造業100社の実態調査を実施したのは【ウッドワード】 である。その際、彼女は組織を単品生産・小規模の バッチ生産、大規模のバッチ生産と大量生産、と 【 装置生産 】三つに分類して研究を行った。 問題3 次の各設問の空欄に適切な言葉を記入せよ。 • ウッドワードの研究結果からわかるように、第一生 産システムと第3生産システムには【有機的管理システム】 が有効であり、第2生産システムの場合には 【 機械的管理システム】が有効である。 • ローレンス=ローシュは【分化と統合】の概念を用い て環境と組織構造との研究を行った。前者を構造 の公式性、目標指向、時間指向および【対人指向】 の各角度から考察した。取り上げられた産業は 【 プラスチック産業】である。比較のために取り上げら れた産業は容器産業と食品産業である。 問題4 任意の2種類の目標指向を説明せよ。 • 例えば、製造部門の高品質の目標と販売部門 の売上高増の目標および研究開発部門の新 技術開発など ご清聴、ありがとうございます。
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