スライド 1

自動車の安全性の強化
4405087 宮崎雄吾
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要求仕様書(1)


2
目的
シェアを拡大させるための打開策として、“安全”
を売りとした車を作りたい。そこで、リスクを最小
限に抑えられる車の設計(機能)。
要求仕様書(2)



3
設計条件(リスクを以下について考える)
機械の故障。
人間のミス(ヒューマンエラー)。
要求仕様書(3)



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効果
近年、問題である飲酒運転を激減させる。
運転中、機械が故障しても人間への影響を最小
限にする。
要件定義書(1)

1.
2.
3.
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安全設計のための3つの概念を取り入れる。
インタロック
トリップ装置
フェイルセーフ
要件定義書(2)
インタロック
 機械の始動は安全情報の確認に基づいて行
われ、安全であるときにのみ運転ボタンを押せ
ば機械が始動される
 適用例
 飲酒した時に自動車を発進させない装置
→息を吐き、合格だった場合のみ運転可能。
1.
6
要件定義書(3)
トリップ装置
 人や身体の一部が安全限界を越えた時、機械
の動作を停止する仕組み
 適用例
 自動車に付けるパワーウインドのリスク軽減
→ウインドガラスを閉める時にモノが挟まった場合
ウインドガラスが少し下がり安全なところで停止。
2.
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要件定義書(4)
フェイルセーフ
 もし機械-設備に故障が発生したときに、安全
側に故障する仕組み
 適用例
 ブレーキの故障を知らせる
→正常なときはランプが点灯し、故障のときランプ
が消えて、音とともに異常を知らせる。
3.
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結論
この3つの概念を色々な場合を想定し適用する
ことでより安全性を高められる。そのためには、
 創造性
 現実的に実現できるようなアイデア
というものがキーワードになる。
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