「ワンポータルドシエサーバ一式の更改に係るハードウェア等賃貸借及び保守等業務」調達仕様書(案)等に対する意見 項 文書名 頁 1 調達仕様書(案) 11 2 3 4 5 6 7 要件定義書(案) 要件定義書(案) 要件定義書(案) 要件定義書(案) 要件定義書(案) 要件定義書(案) 3 5 5 12 13 14 15 26 28 項目 5.4. 作業の管理に関する 要領 意見概要 提出の理由 本調達は多数の海外庁との連携が必要となる認識で 要件の明確化のため。 すが、環境設定や導通試験において海外庁を起因と した要因により試験スケジュール変更や、環境設定の 変更が発生する場合はありますでしょうか。 3.2.1. 情報システムの構成 「表 3-1 構成に関する全体方針」に「(2) AIPNとの連 要件の明確化のため。 に関する全体の方針 携を翻訳サーバとの連携に変更」と記載されています が、「設備条件整理結果報告書」を参照すると、「情報 提供サーバおよび翻訳サーバとの連携に変更」と思 われますが、どちらが正しい記載となりますでしょう か。 3.3.1. 機器数及び設置場所 「ハードウェア等の導入・移行支援に用いる端末は、 要件の明確化のため。 必要台数を受託者自身で持ち込むこと。」と記載があ りますので当該端末の設置に必要な什器(机、椅子) は受託者で用意する認識ですが、設置スペースはご 用意頂ける認識でよろしいでしょうか。 表3-2 調達対象機器の機 器数及び用途(本番機) 表3-3 調達対象機器の機 器数及び用途(総合試験/ 開発機) 3.11.1.2. ハードウェア構成 要件 (1)OPD照会業務サーバ (2)OPD提供業務サーバ (3)OPD照会業務サーバ用 プロキシサーバ (4)OPD用ログ収集サーバ 3.11.3.2. ネットワーク構成 要件 (2) ネットワーク接続条件 「本番機用」のインターネット回線と「総合試験/開発 要件の明確化のため。 機用」のインターネット回線はそれぞれ別回線の認識 でよろしいでしょうか。 3.11.3.3. ネットワーク回線 要件 「設備条件整理結果報告書 表 7.2.4 18 ネットワーク 要件の明確化のため。 回線構成」を参照すると、「4. サービス品質保証制度 (SLA)を導入していること。」とありますが、要件定義 書(案)には記載されていない為、当該要求項目は不 要との認識でよろしいでしょうか。 「設備条件整理結果報告書 7.2.4 機器構成要件」」 を参照すると、各サーバのCPU要件として、「複数 CPUによるSMP構成が可能であること。」とあります が、要件定義書(案)には記載されていない為、当該 要求項目は不要との認識でよろしいでしょうか。 要件の明確化のため。 今後、接続条件に記載された以外に機器を接続する 要件の明確化のため。 場合、特許庁様と協議の上追加の機器を接続する認 識でよろしいでしょうか。 -1/5- 補足資料 項 文書名 頁 8 要件定義書(案) 30 9 要件定義書(案) 30 31 項目 意見概要 3.12.2. 連携システムとの基 「2.5. 外部インターフェースに関する事項」の情報提 盤システム連動試験 供サーバおよび翻訳サーバにおいて、平成31年5月 から連携予定との記載がありますが、当該サーバに ついては、 「3.1.2.2 連携システムとの基盤システム 連動試験」の対象に含まれるとの認識でよろしいで しょうか。 3.13.1. 移行作業要件 3.13.2. 移行スケジュール 表3-30 移行作業分担(情 報提供サーバ導入時) 表3-32 移行スケジュール (情報提供サーバ導入時) 提出の理由 要件の明確化のため。 「3.13.1 移行作業要件」に記載の通り、賃貸借開始 要件の明確化のため。 後、情報提供サーバ導入時(平成31年5月予定)に伴 い、支援作業(移行リハーサルへの協力等)が必要と なる認識ですが、同時期に導入される翻訳サーバに ついても同様の対応が必要との認識でよろしいでしょ うか。 付録1 ソフトウェア構成図 付録2 搭載ソフトウェアの インストール先一覧 10 11 12 要件定義書(案) 要件定義書(案) 要件定義書(案) 43 48 「設備条件整理結果報告書 7.5.1. ソフトウェア構成図 要件の明確化のため。 (4) OPD提供業務サーバ」および 「7.5.3. ソフトウェア構成詳細 (4) OPD用ログ収集 サーバ」」を参照すると、「リソース管理オプション」とし (4)OPD用ログ収集サーバ て「JP1/Cm2/Extensible SNMP Agent 11」とあります リソース管理オプションの記 が、要件定義書(案)には記載されていない為、当該 載 要求項目は不要との認識でよろしいでしょうか。 付録5 運用管理項目 保守・保全の記載 「設備条件整理結果報告書 付録_04_01 運用管理項 要件の明確化のため。 目 システム共通」を参照すると「トラフィックレポート の取得」および「自動で時刻同期ができない機器の時 刻合わせ」が要件とありますが、要件定義書(案)には 記載されていない為、当該要求項目は不要との認識 でよろしいでしょうか。 付録8 消耗品管理 消耗品の一覧に以下の媒体の記載がありますが、そ 要件の明確化のため。 れぞれの必要数について明記をお願いできますでしょ うか。 65 82 ・システムバックアップ用媒体 ・ウイルスパターンファイル配布用媒体 ・システム稼動統計情報の取得用媒体 3.3.1. 表3-3 No.10 13 要件定義書(案) P6 3.3.1. 表3-5 14 要件定義書(案) 15 要件定義書(案) 総合試験/開発用インターネット回線が「-」となって 調達機器の個数を明確にするため。 いる件は、インターネット回線については、本番機のイ ンターネット回線(帯域4.6Mbps以上)を総合試験/開 発用でも共有して利用するという構成と認識してよろ しいでしょうか。 OPD外部接続運用支援端末の記載がありませんが、 作業環境を正確に把握し、構築作業効率、費用を正 3.2.2. 図3-1には、外部接続運用支援端末の記載が 確に算出するため。 あります。実際には、何台OPD用に割り当てられるの でしょうか。 OPD用ログ収集サーバの業務支援端末は、OPD外部 作業環境を正確に把握し、構築作業効率を正確に算 接続運用支援端末を利用する前提でしょうか。 出するため。 -2/5- 補足資料 項 文書名 頁 16 要件定義書(案) P7 17 18 19 20 21 22 項目 3.5.1.1. 表3-6 意見概要 提出の理由 「外国包袋参照システム」は、①ワンポータルドシエ照 OPD提供業務サーバの可用性の要件を明確にするた 会、②ワンポータルドシエ提供、③ワンポータルドシエ め。 公衆提供、を指し、①~③については、同様の可用性 の目標値を適用するという認識でよろしいでしょうか。 3.5.1.2.(2) 現行のOPD提供業務サーバは、共通ディスクアレイ OPD提供業務サーバの可用性、信頼性の要件を明確 装置を有した現用待機方式ですが、リプレース後の にするため。 OPD提供業務サーバは、片系がダウンした際に、1号 機、2号機間で引き継ぐべきデータが存在しないよう、 APが設計されており、ハードウェアはその引継ぎを考 慮しなくてよいと認識してよろしいでしょうか。 3.7. バージョンアップ情報提供の結果、追加費用が発生す 保守範囲を正確に把握し、保守費用を正確に算出す るようなケースについては、この費用を今回の調達の るため。 範囲に含めないと解釈してよろしいでしょうか。 3.9.1. 表3-7 「外国包袋参照システム」は、①ワンポータルドシエ照 OPD提供業務サーバの継続性の要件を明確にするた 会、②ワンポータルドシエ提供、③ワンポータルドシエ め。 公衆提供、を指し、①~③については、同様の継続性 の目標値を適用するという認識でよろしいでしょうか。 3.11.1.2.(1) 表3-10 No.3 3.11.1.2.(2) 表3-11 No.3 3.11.1.2.(3) 表3-12 No.3 3.11.1.2.(4) 表3-13 No.3 サーバ管理用インタフェースから電源のON/OFFは、 機能の要件を明確にするため。 物理的なスイッチによる電源ON/OFFではなく、例え ばコンソール画面からinit 0でサーバの電源を落とす ことでも実現可能かと思われますが、このような手法 でも機能を有すると判断してよろしいでしょうか。 3.11.1.2.(1) 表3-10 No.22 3.11.1.2.(2) 表3-11 No.20 3.11.1.2.(3) 表3-12 No.15 3.11.1.2.(3) 表3-12 No.16 3.11.1.2.(4) 表3-13 No.15 「SFT機能に対応していること」とありますが、同等の 同等要件での機器選択肢を広げるため。 機能を実装する方法として、他にAFTやOS側でのボ ンディングなど複数案が考えられます。SFT機能のみ に限定せず、「AFTやOS側のボンディングでの実装も 可」を追記することを提案します。 3.11.1.2.(1) 表3-10 No.17 3.11.1.2.(5) 表3-14 No.12 ディスクアレイ装置接続インターフェースが、4Gbps以 同等要件での機器選択肢を広げるため。 上のFC対応ポートと限定されておりますが、FCに限ら ずiSCSIでも同等以上の性能が満たせると考えており ます。本項目の選択肢にiSCSIを追加することを提案 いたします。 設備条件整理結果報告書の5.1. 基本方針(6)に、 One Portal Dossier Specificationsで定められたTLS 「One Portal Dossier Specificationsの規定により バージョンに対応した機器を調達するため。 SSL/TLS通信のバージョンはSHA-2をサポートする TLS1.2 (製品非対応の場合はTLS1.0 でも可)」とある ため、互換性を考慮し、「TLS1.0、1.1、1.2に対応して いること。」とすべきではないでしょうか。 要件定義書(案) 要件定義書(案) 要件定義書(案) 要件定義書(案) P12 P13 P14 P15 要件定義書(案) P12 P14 P14 P14 P15 要件定義書(案) P12 P16 3.11.1.2.(7) 表3-16 No.9 3.11.1.2.(8) 表3-17 No.10 23 要件定義書(案) P16 P17 3.11.2.4.(8) 表3-17 No.9 24 要件定義書(案) P17 クライアント証明書の失効確認方式としてCRLのみが 広く普及している技術に対応した、汎用的な機器を選 指定されておりますが、近年の普及動向をふまえ、 定するため。 OCSP形式も要件に追加することを提案いたします。 -3/5- 補足資料 項 文書名 頁 25 要件定義書(案) P20 26 27 28 29 30 31 要件定義書(案) 項目 3.11.2.4.(1) 表3-19 No.4 意見概要 提出の理由 「障害検出時や性能しきい値越えのイベントを契機に 製品選定のための制約条件を明確にするため。 した業務連携や、通報サービス機能を有すること。」と ありますが、本機能は共有ディスクアレイ装置本体 や、クラスタ制御、OS等が連携して同等の機能を実現 する構成としてもよろしいでしょうか。 3.11.2.4.(1) 表3-19 No.2 3.11.2.4.(2) 表3-20 No.2 「GhostScript9.0(又は同等品)と花園フォント(又は同 環境構築役務の役割分担を明確にするため。 等品フォント)を用いて、文字化けなくテキストPDFの作 成が行える機能を有すること」とありますが、文字化け が発生するか否かはAP側でどのようなユーザデータ を変換するかに依存します。したがって、ハードウェア ベンダ(本調達の範囲)ではGhostScript9.0の提供と花 園フォントの提供は行いますが、その組合せの環境 下でUAP配下のユーザデータが文字化けしないことま では保障できないと考えています。したがって、文字 化けしない事の検証や、その結果文字化けが発生し た際の対応はAPベンダ主管で実施することを明記い ただきますようお願いいたします。 現行システムのデータベースはOracleが使用されて 製品選定のための制約条件を明確にするため。 いますが、今回は特定のプロダクトが指定されていま せん。APベンダ範疇でデータベースのバックアップ等 のメンテナンス機能がある場合、プロダクトが変更さ れた場合、これらのメンテナンス機能についてもAPベ ンダにて作成し直すという認識でよろしいでしょうか。 P20 P21 P21 P22 3.11.2.4.(1) 表3-19 No.8 3.11.2.4.(2) 表3-20 No.5 P28 3.11.3.3.(4) 固定グローバルIPアドレスは、ネットワーク機器への 調達個数を明確にするため。 割り当て分を含めて6個以上でしょうか。それともネット ワーク機器以外でサービスに自由に割り振ることがで きる数が6個以上でしょうか。 P38 3.16.1.(12) 安定稼動までの間は特許庁に駐在する旨が記載され 構築時の体制および費用を正確に算出するため。 ておりますが、駐在期間は「導入開始直後」から安定 稼動までご準備いただけると考えてよろしいでしょう か。また、スペースはどれほど(デスクスペースで何人 分、等)ご準備いただけるのでしょうか。 P64 付録5 No.16 「OPD調達のサーバ証明書の更新」が「HWベンダ」主 調達役務の範囲を正確に把握するため。 管とありますが、P34 3.15.1 運用管理項目 (2)に 「証明書に関する運用管理項目、証明書の購入は調 達対象外とする。」とあるため、この項目は本調達の 対象外と考えてよろしいでしょうか。 P38 付録5 No.17 「OPD調達のクライアント証明書の更新」が「HWベン 調達役務の範囲を正確に把握するため。 ダ」主管とありますが、P34 3.15.1 運用管理項目 (2) に「証明書に関する運用管理項目、証明書の購入は 調達対象外とする。」とあるため、この項目は本調達 の対象外と考えてよろしいでしょうか。 要件定義書(案) 要件定義書(案) 要件定義書(案) 要件定義書(案) 要件定義書(案) -4/5- 補足資料 項 文書名 32 要件定義書(案) 頁 4,15 項目 3.2.2. 情報システムの全体 構成 3.11.1.2. ハードウェア構成 要件 意見概要 提出の理由 「図3-1 全体構成概念図(本番環境)」および「表3-13 仕様認識の齟齬をなくすため。 OPD用ログ収集サーバ 構成要件」では、OPD用ログ 収集サーバは、コンソールユニットへ接続されていな い構成となっています。 OPD用ログ収集サーバとコンソールユニットを接続す る構成とした場合、運用性が向上すると考えますが、 このような提案も可能という理解でよろしいでしょう か。 -5/5- 補足資料
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