卒業研究 ~楕円曲線法について~ 9.21 中村直子 目次 ・卒業研究について ・楕円曲線法 ・今後の予定 卒業研究について 素因数分解に有効である楕円曲線法(ECM)がテーマである。 以下ECMと表記。 ECMは分解する合成数の性質により(どのような素因数を持つ か)因数分解にかかる時間が変わる。 すなわち、合成数のサイズが大きくとも適用できる可能性がある ということである。 ECMのアルゴリズムそのものは単純であるが,実際に計算する 上ではさまざまな高速化手法が欠かせない。 この高速化手法を研究する。 予定 ・アルゴリズム紹介・実装 ・実装はどれくらいの時間かかるのか実験 ・ジャニスさんの論文の中で実装したものを検証 ・既存システムとの比較 より効率の良い有効なアルゴリズムを探す
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