千葉商大告示第371号 平 成 26 年 1 2 月 5 日 政策情報学部・学生研究支援事業(学生ライフ委員会) 2014 年度・研究計画追加公募要綱 千葉商科大学 ①学生研究支援事業の目的 CUC政策情報学部・学生ライフ委員会による学生研究支援事業は、学部学生による研究活動 の活性化に寄与するため、政策情報学部に内包されるすべての分野を対象に、研究途上にある 研究計画を支援することを目的とする。ただし、すでに完成された研究に対しては助成しない。 また、成果を何らかの形で公表・公開することを前提とする。 ②助成対象 政策情報学部学生を研究代表者とする個人またはグループによる研究計画を対象とする。 ・ 原則として、自主的・自発的な研究活動とし、「ゼミナール」を通じた活動も含むものと する。 ・ 1年生が応募する場合、「研究基礎」での研究テーマで応募することはできない。 ・ 「企画・制作実習」の受講者がその授業での企画内容を応募することはできない。(別途 実習費が予算配置されているため) ・ 4年次に履修する「卒業研究」(卒論)の研究計画をそのまま応募することはできない。 ただし、本事業の助成を受けた研究活動を「卒業研究」の関連活動として位置づけ、参考 資料として「卒業研究」提出時に添付することは可能である。 ・ 助成は新規の申請を優先するが、前年度までに、一度以上、助成対象となった継続テーマ による研究活動においても、同様に申請をすることができる。尚、ここで言う新規の申請 とは、研究計画が新規のものや萌芽的なものである必要はなく、これまでにすでに研究実 績ないし公表活動実績があるものも大いに歓迎する。その場合、過去に他からの研究助成 を受けた履歴の有無は問わないこととする。 ③助成額 一研究計画に対する助成額は、目安として 2.5 万円程度(助成数は3件程度)を上限とし、実 際の交付額は応募状況・助成金の使途により決定する。 1 ④助成金の使途と報告の義務 研究活動に必要な物品の購入等に使用すること。なお、購入にあたっては領収書を受け取り、 購入物品等のリストを作成し、研究活動完了後にすみやかに学生ライフ委員会に提出すること。 ⑤申請条件 ・ 政策情報学部専任教員 1 名以上をスーパーバイザーとすること。 ・ 別紙②(申請書類)に、研究代表者氏名、スーパーバイザー氏名、研究テーマ名、研究テー マ概要、公表活動の予定日時ならびに場所、申請総額など必要な項目を明記し、学生ライ フ委員会に提出し、審査を受けること。 ・ 申請書類(別紙②)は研究計画書としての重みを持ち、書類作成自体が研究活動の一環とな るため、作成にあたり、記入要領に則り、スーパーバイザーからの充分な指導を受け、承 認を得た上で提出すること。 ・ 公表活動は、2016年3月31日までに完了すること。 ・ 公表活動終了後、簡易な成果報告書(どのような研究成果となり、どのように公表活動を行 ったのかについて)を web 上で公開すること。 ⑥申請方法 ・ 申請の受付は、2015年1月 15 日(木)午後 5 時を締切りとする。 ・ 申請書類は、政策情報セクションにて用紙を受け取ることができる。 ・ 申請手続きは、学生が必要書類を記入しスーパーバイザーの承認印を貰い、政策情報セクシ ョンに提出するものとする。 ・ 疑問な点などは、学生ライフ委員会([email protected])まで問い合わせること。 ⑦審査方法 提出された書類に基づき、学生ライフ委員会において審査を行い、助成の可否を決定する。 ⑧審査結果の公表 審査結果は、平成 27 年1月20日(火)に、3号館の政策情報学部掲示板に掲示する。 ⑨研究成果の報告の義務 研究成果を公表、公開した上で、最終的に任意の形式による簡単な成果報告書を web 上で公開 することを義務付ける。これは、助成を受けた研究を本学部の学生研究の実績として積み重ね てゆき、誰でもそれを参照できるものとするためである。 2
© Copyright 2024 ExpyDoc