【授業科目】基礎看護学実習Ⅰ(日常生活援助) 担 当 教 員 開講年次 草川 好子、久米 龍子、小笠原 ゆかり、 2年次 押本 由美、加藤 睦美、藤田 佳子 後 期 授業概要 (内容と 進め方) 到達目標 (履修者 が到達す べき目標) 時間外学 習に必要 な内容お よび学習 上の助言 選択必修 必 修 Fundamental Nursing Practice Ⅰ 単位数 時間数 授業形態 オフィス アワー 教職員への 授業公開 1 45 実 巻末 掲載 否 習 基礎看護学実習Ⅰは病院で1週間の実習を行い、1・2年次で学修した看護学概論、看護技術概論、 ヘルスアセスメント、看護技術論Ⅰの知識・技術を実践の場で再確認・再構築を行う。1名の患者を 受けもち、その人と人間関係を築きながら、必要な日常生活行動援助について根拠をもって考え、実 施する。さらに、学生が主体的に行うカンファレンスの発表や討議、実習記録の記述を通して、自分 の行った看護援助を振り返りさらに学修を深める。 【実習目的】 受けもち患者の理解を多面的に深めるとともに、基本的ニーズに基づく日常生活行動において必要な 看護援助について根拠をもって考え、実践できる基礎的能力を養う。 1.受けもち患者を生活者の視点から捉えることができる。 2.健康障がいと入院生活による基本的ニーズの変化と生活への影響を考え、記述することが できる。 3.その人の基本的ニーズに基づく日常生活行動について考え、記述することができる。 4.その人に必要な日常生活行動援助について根拠をもって考えることができる。 5.その人に必要な日常生活行動援助を安全・安楽・自立などの看護の原理・原則をふまえて 実施することができる。 6.行った日常生活行動援助の効果を振り返り、記述することができる。 7.看護を実践するものとしての基本的姿勢を養うことができる。 ※詳細については、実習要項を参照して下さい。 ・実習期間は、平成 27 年9月7日~平成 27 年9月 18 日のうち5日間 ・実習時間は、原則として、9:00~17:00 ※詳細については、実習要項および実習オリエンテーション時配布資料を 参照して下さい。 草川、 久米、 小笠原、 押本、 加藤、 藤田 授業計画 評価方法 評価基準 学生への メッセージ ※詳細については、実習要項を参照して下さい。 実習でなければ学ぶことができない受けもち患者との人間関係形成の過程や受けもち患者に合った看 護の実践について、今まで学修した知識・技術を用いて実践し、理解を深めます。基礎看護学で学修 する知識以外にも他の科目で学修した知識や一般的な常識など広範囲の知識や礼節(マナー)が必要 になります。実習に向けて、今まで学修したことの復習だけでなく、さまざまな事柄に関心をもつよ うにしましょう。また、実習中、遅刻・欠席がないように体調管理に十分に留意して下さい。 実習では看護学生として責任ある行動をとり、積極的に主体的に学んで下さい。
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