医薬品LCMのための製剤開発のポイント

NO. 150763
~医療現場で望まれる製剤を目指して~
1名分料金で
2人目無料
医薬品LCMのための製剤開発のポイント
◆日時:2015年7月27日(月)10:30~16:30
◆会場:江東区産業会館 第6展示室
◆聴講料 : 1名につき49,980円(税込、昼食・資料付) ※会員登録(無料)をしていただいた方には下記の割引・特典を適用します。
・1名でお申込みされた場合、1名につき47,250円
・2名同時でお申し込みされた場合、2人目は無料(2名で49,980円)
※大学生、教員のご参加は、1名につき受講料10,800円です。
(ただし、企業在籍者は除きます。また、2人目無料も適用外です。)
セミナーお申込みFAX
03-5857-4812
※お申込み確認後は弊社よりご連絡いたします。
●講師 : 大日本住友製薬(株)技術研究本部 製剤研究所
固形製剤研究グループ グループマネージャー 落合 康 氏
近年、高齢者の急激な増加や医療環境の変化に伴い、製剤技術に対する要求にも変化が現れてきている。最も服用しやすいとされてきた錠剤であっ
ても、加齢や病態によって嚥下能が低下した患者においては服用しにくいため、さらに服用しやすい剤型の開発が必要であった。この課題を解決で
きる剤型として口腔内崩壊錠(OD錠)の研究が始まり、日本においても1997年のガスター®OD錠等の上市を皮切りに、現在までに100品目を優に超え
る製品が世に出ている。
OD錠は初めて医療現場に登場した時、錠剤の服用が困難な患者に対するバリアフリー製剤がコンセプトであった。その後、OD錠は日本において独
自の進化をとげていくが、その進化の過程には医療現場で望まれる製剤が一体何であるか、製剤研究者は何を考えて製剤設計をすべきかのヒントが
多く隠されている。
本セミナーでは、製剤によるLCMの考え方に上記の考察を加え、当社における口腔内崩壊錠の開発事例も交えてOD錠に限らず患者視点の医薬品
設計、製剤技術開発のあるべき姿を論じる。
1.はじめに
4.LCMと口腔内崩壊錠(OD錠)の潮流
・LCMとOD錠の歴史
・海外と日本でのOD錠の違い
2.医薬品における製品ライフサイクルマネージメント(LCM)
・OD錠のLCMにおける位置づけの変化
・LCMの重要性
・OD技術
・LCMと剤形展開
5.当社におけるOD錠の開発事例
・LCMの成功例
・調査(使用される患者さん、調剤の背景事情)
3.LCMのための製品開発戦略
・TPPと製剤設計
・製品のTPP
・剤形追加による市場効果の確認
・競合分析
・製剤の市販後調査
・参入障壁の構築
・製剤技術開発と製品開発
・製剤改良
6.まとめ:患者視点の医薬品設計
【質疑応答・名刺交換】
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