フィルム製造・加工工程における 静電気現象と対策 - RD支援センター

大阪講座
NO. 140623
フィルム製造・加工工程における
静電気現象と対策
◆日時:2014年06月11日 (水) 12:30~16:30
◆会場:大阪市立中央会館 第4会議室
◆聴講料 : 1名につき49,980円(税込、資料付) セミナーお申込みFAX
※案内登録(無料)をしていただいた方には下記の割引・特典を適用します。
・1名でお申込みされた場合、1名につき47,250円
・2名でお申し込みされた場合、2人目は無料(2名で49,980円)
※大学生、教員のご参加は、1名につき受講料10,800円です。
(ただし、企業在籍者は除きます。また、2人目無料も適用外です。)
03-3599-5812
※お申込み確認後は弊社よりご連絡いたします。
●講師 : プロマティック(株) 代表取締役 博士(工学) 福島 和宏 氏
[講座のポイント]
フィルム製造・加工工程には、そのプロセスおよび設備に起因する特徴的な帯電気現象が関与しています。そして、その特殊性と複雑さにより、基本
的な理解が進まず、対策に苦慮されている事例が多いようです。今回は、フィルムプロセスに対象を絞って、静電気の基礎から現場で使える具体的な
知識まで解説いたします。
1.静電気の概要
4.真空蒸着工程での静電気現象
1.1 静電気の歴史
1.2 厄介な理由
1.3 電荷と電位
1.4 電子の素電荷と電荷密度
4.1 ロール・ツーロール真空蒸着
4.2 真空中の接触帯電
4.3 真空中の剥離帯電
4.4 真空特有の静電気トラプル
4.5 真空中での除電
2.帯電現象の基礎
5.除電器の基礎と使い方
2.1 接触帯電の基礎
2.2 帯電列
5.1 除電器の種類
2.3 剥離帯電の基礎
2.4 金属ローラ
5.3 パルス式コロナ除電器 5.4 エアプロー型除電器
2.5 ゴムローラ
2.6 帯電パターンの可視化
5.5 自己放電式除電器
5.2 交流式コロナ除電器
5.6 除電器による帯電
5.7 コロナイオンの振る舞い 5.8 充電式除電
3.フィルム製造工程特有の帯電現象
5.9 適切な使用方法
3.1 巻き取り部の帯電要素 3.2 コンタクトローラによる帯電
3.3 除電器による帯電
6.静電気の管理
3.4 繰り出し部の帯電要素
6.1 目的と効果
6.2 除電器の保守
3.5 除電器による剥離帯電の助長
6.3 湿度の管理
6.4 ゴムローラの管理
3.6 コロナ処理の基礎
6.5 工程診断
6.6 不良品からのトレース
3.7 コロナ処理での「複写放電痕」
7.総括
7.1 正しい認識
3.8 静電印加キャストでの内部帯電
7.2 有効な対策
7.3 適切な管理
【質疑応答・名刺交換】
3.9 延伸工程での除電
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