<様式2> 平成26年度 さいたま市立大牧小学校 学校関係者評価書 さいたま市立大牧小学校 学校関係者評価委員長 大熊 治房 1 学校関係者評価の実施体制 (1)構成人数 6名 (2)実施回数 3回 2 学校関係者評価(学校関係者評価委員の意見等) ○年度当初に説明のあった目標に対して、達成しようとする教職員の努力により、達成することができている 項目が多い。 ○学校を広く地域に公開したり、防犯ボランティアや民生児童委員、SSNなどの会議を開催したりなど、地 域との連携を進めている。 ○3回とも学校公開日に開催されたので、児童の学習活動への取組の様子を見ることができ、大変参考になっ た。特に、2回目の音楽発表会では、普段の教室での児童の様子とは違った姿が見られてよかった。 ○どの学級も大変落ち着いて学習に取り組んでおり、日頃の先生方の指導の成果が表れている。 ○登校時のあいさつが全体的に少ない。あいさつの必要性を、児童に理解させる指導をしてほしい。子どもが あいさつをしないのは、保護者もあいさつをしないことが一因でもある。 ○ノーテレビ・ノーゲームデーや活字に親しむ活動は、学校だけではどうにもならない部分であり、より家庭 との連携が必要であり、家庭の協力なしでは達成できないであろう。 ○保護者の要望や意見に対して、学校としての対応を伝えてほしい。 学校関係者評価を受けた学校の対応 ○昨年度より、地域への公開をさらに広げるために防犯ボランティアや子ども避難所110番の方たちへも、 学校公開日の案内を送付し、多くの方が学校に来ていただけるようにしている。 ○基礎・基本の定着については、不十分と感じている児童の割合が高い。そのため、全国/市学力学習状況調 査の結果を分析し、授業の改善と充実に努める。 ○体力向上の研究委嘱を受け、本校の課題として体力向上に2年間取り組んだ。その成果が子どもの姿に表れ、 新体力テストの結果が市平均を上回った種目が大幅に増えた。 ○ノーテレビ・ノーゲームデーについては、取り組んでいる家庭の声などを広報し、家庭の意識を高めていく など、家庭との連携の在り方について研究を深めていく。 ○あいさつについては、児童会や生徒指導委員会と連携し、効果的なあいさつ運動に取り組んでいく。また、 気持ちのいいあいさつについて、道徳の時間等を活用し、繰り返し指導する。 ○小・中一貫教育については、尾間木中学校との連携を密に行うことで推進していく。 ○今後も更に、子どもたちの活動の様子がわかるように、学校・学年だより、ホームページを工夫して活用し ていく。 ○保護者の要望や意見に対しては、改善すべき点はすぐにでも行う。また、学校としての対応については、伝 えるべき点については、伝えていきたい。 ※ A4 1枚程度に簡潔にまとめる。教育委員会に写しを提出する。 (3月14日〆切) さいたま市立大牧小学校長 槙山 正春 印
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