モンゴル週報 - 在モンゴル日本国大使館

モンゴル週報
平成 27 年 12 月 7 日～12 月 13 日
平成 27 年 12 月 22 日
在モンゴル日本国大使館
内政
命党党首を副首相に任命する案を首相に上

程(11 日付 US)
7 日付定例閣議の主な内容
・モンゴル経済対外関係計画を策定。
・経済透明化促進法施行状況につき説明。
経済
・職業教育訓練機関・学生手当給付規程を改正。

・測量・作図法改正法案の議会上程決定。
7 日、産業省とモンゴル経営者支援連盟が
モンゴル経営者会合を共催
・開発協力に係るモンゴル・トルコ政府間協定
本会合に 800 人が参加。6.2 万社ある国内企
案を可決、議会上程決定。
業の内 38%は卸売業及び小売業。(8 日付 ZM)
・アルタンゲレル露大使を解任し、デルゲルマ

ー首相上席顧問を後任に任命する案を大統領に
上程することを決定。(9 日付各紙)

2 日、UB-二連間の直行バスが運行開始(10
日付 US)

9 日付首相定例会の主な内容
8 日、OT 社が 2016 年度事業計画を発表
銅精鉱 17.5-19.5 万 t、金精鉱 21-26 万オン
首相が Doloon Boldog グループ家具工場を視察、スを総経費 8 億 USD で生産予定。(10 日付 UN)
エルデネバト産業相、M.ゾリグト道路・運輸相

11 日、エルデネス・タバン・トルゴイ社が
及びバトバヤル議員が同行。(10 日付 ZM)
タバン・トルゴイ炭田東ツァンキ鉱区の採

掘開始
10 日付国家大会議本会議の主な内容
・固定資産担保法の一部条項が違憲であるか否
TT JV Co 社を実施企業として選出し採掘再開。
かに係る憲法裁判所判断第 15 号を否決。
採掘した石炭の 40%はチャルコ社への債務返済
・公正連合院内会派の 2 法案、人民党院内会派
に充てられる。(14 日付 UN)
の 8 法案、民主党院内会派の１法案に対する動

11 日、ボロー金鉱床所有の Centerra Gold
議により法案審議延期。(11 日付各紙)
社(加)が、自社株 18,711 株(約 15 万加ドル)

を売却(14 日付 UN)
10 日、オルホン・モンゴル銀行連盟会長へ
のインタビューの主な内容

本連盟幹部会で憲法裁判所判断第 15 号につ
11 日、国家統計局が 11 月統計報告を発表
GDP 総額が 11.5 兆 MNT(前年同期比 2,864 億
き協議し、国民及び銀行のリスク回避のため 8%
MNT 増)、インフレ率が同比 3.4%増、貿易総額が
モーゲージローンを中止する旨決定。(11 日付
77 億 USD(同比 22.8%減)、輸出額が 42 億 USD、
US)
輸入額が 35 億 USD、貿易収支が 7.5 億 USD の

10 日、民主党及び公正連合が、憲法裁判所
黒字。(14 日付 UN)
判断第 15 号の国家大会議での否決に関し、

8%モーゲージローン継続のための共同声明
外交
を発出(11 日付各紙)

10 日付閣僚の定例記者会見の主な内容
プレブスレン外相が上程中の外交関連法案、
経済外交政策等につき説明。(11 日付各紙)

10 日、公正連合はオヨーンバータル副首相
7 日、プレブスレン外相がセルビアで実施
中の欧州安全保障協力機構(OSCE)第 22 回
閣僚級会合に出席
ダチッチ・セルビア第一副首相兼外相及びザ
ニエル OSCE 事務総長と会談。(8 日付 UN)
を保健・スポーツ相、エンフバヤル人民革
【US＝日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN＝日刊紙ウヌードゥル、ZM＝日刊紙ゾーニー・メデー、USh＝ウンデ
スニー・ショーダン紙、UT＝政治新聞】
モンゴル週報
平成 27 年 12 月 7 日～12 月 13 日
平成 27 年 12 月 22 日
在モンゴル日本国大使館

11 月 30 日-12 月 11 日、仏パリで実施さ
れた COP21 にバトツェレグ自然環境・グリ
ーン開発・観光相が出席
Eric Scotto Akuo Energy 社社長と面会し、同
社はモンゴルにおける再生可能エネルギー分野
への投資希望を表明。(9 日付 USh)

8 日、在モンゴル欧州各国大使(兼轄も含む)
が 3 首脳とそれぞれ会談
・3 首脳は、ASEM 第 11 回首脳会合及び関連会
合への協力を欧州各国大使に要請。
・欧州各国大使は、COP21 への大統領の出席及
び演説内容を高く評価。(9 日付各紙)

15-17 日、黄教安韓国国務総理が訪モ予定
今次訪問は両国外交関係樹立 25 周年の一環
で実施され、韓国国務総理の訪問は 14 年振り 2
回目。(10 日付各紙)
日本関連報道

9 日、11 月 23 日発生の靖国神社公衆便所
での爆発事件の犯人が逮捕(10 日付 USh)

11-13 日、安倍総理が訪印(14 日付各紙)
【US＝日刊紙ウドゥリーン・ソニン、UN＝日刊紙ウヌードゥル、ZM＝日刊紙ゾーニー・メデー、USh＝ウンデ
スニー・ショーダン紙、UT＝政治新聞】

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