大学院看護学研究科 授業 科目 担当 教員 小児ヘルスアセスメント Health Assessment of Child 開講年次 1 年次前期 単位数 1 単位 選択必修 選択 時間数 15 時 間 科目 分類 授業形態 専門科目 実践看護学 内正子 (非常勤) 講義・演習 使用教室 授業の目的及びねらい 子どもを包括的にアセスメントするために必要な方略や技能・技術を習得する。 具体的には、観察やインタビューなど子どもへの接近法と評価、系統的・総合的身 体診査、アセスメントについて理解する。 授業のキーワード 子ども、発達、包括的アセスメント、健康歴、フィジカルアセスメント、 フィジカルイグザミネーション 授 講義回数 業 内 容 及 び 計 画 1回 子どものヘルスアセスメントの意義 フィジカルアセスメントの進め方と技術 2回 各発達段階の特性・発達スクリーニング ヘルスヒストリーの聴取 3回 子どものフィジカルアセスメント:呼吸器系 4回 子どものフィジカルアセスメント:循環器系、血液系 5回 子どものフィジカルアセスメント:消化器系、泌尿器系 6回 子どものフィジカルアセスメント:筋・神経系 7回 子どものフィジカルアセスメント:感覚器系、皮膚 8回 サマリーの記述、事例を用いてのヘルスアセスメント テキスト なし 参考文献 小 野 田 千 枝 子 監 修 : こ ど も の フ ィ ジ カ ル ・ ア セ ス メ ン ト 、 金 原 出 版 、 2001. Duderstadt, K, G : Pediatric physical examination: An illustrated handbook. Philadelphia: Mosby/Elsevier.2006. 板橋家頭夫監修:小児の診察技法、メディカルビュー、 2010. 成績評価の方法 授 業 中 の 参 加 状 況 ( 討 議 ・ 発 表 ) 80% 、 レ ポ ー ト を 20% で 評 価 す る 。 教員から学生へのメッセージ 知識の獲得は必須ですが、身体診査の技術の獲得が重要です。したがって、講義と 同時に演習を行います。また、授業時間内だけでの習得は限界があります。臨地での 演習などを通して学んで下さい。
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