ｶﾘｷｭﾗﾑ区分開講年次選択必修看護技術学概論授業科目 1 年次後期必修単位数時間数担当教員 Conceptual Basis of Nursing Arts 1 単位授業形態科目分類１５時間柴田しおり（専任）藤原櫻（非常勤）講義看護学科目使用教室授業の目的及びねらい看護行為の基本となる看護技術の概念とその特性について学び、看護実践における技術の意義について理解することをねらいとする。授業のキーワード技術、看護技術、安全性、安楽性、自立性、環境、身体性講義回数授業内容及び計画第１回看護技術とは技術とは、看護技術の独自性、看護技術の考え方第２回人間関係を発展させる技術患者－看護師関係、コミュニケーションの成立過程第３回看護技術における安全、安楽、自立看護技術の基本原則、ボディメカニクス第４回生活を支える援助技術「生活」とは、生活構造、生活を支える援助の実践第５回看護技術のもつ身体性看護実践における身体活用、身体表現としての看護技術第６回情報の伝達と共有化報告と記録第７回看護技術の拡張補完代替療法の歴史と現状、看護と補完代替療法第８回看護技術研究看護技術研究の成立要件、看護技術研究と援助技術の変遷テキスト E ･ウィーデンバック著、外口玉子･池田明子訳：臨床看護の本質患者援助の技術 ,現代社．参考文献随時、提示します。成績評価の方法と基準筆記試験 (7 0％ ) 、レポート（ 2 0％）、課題提出 (10％ )、教員から学生へのメッセージ看護の専門的援助の方法と実践を学習する基礎となる内容です。基礎看護技術演習に関連させながら、看護とは、看護技術とは、と思考し続けてゆくことを期待します。