― 大学そして社会への架橋 高校教育フォーラム ・9日(日) 2015年8月8日(土) 会場:メルパルク京都(京都駅前) ■ 主催 学研教育みらい 2015 キャリアと学びを社会にどうつなぐか 「高校教育フォーラム」の趣旨 「高校教育フォーラム」は今年で実質5年目を迎えます。高校現場により密着した討論の場を目指して, 一昨年から学研教育みらい主催で新 たなスタートを切りました。今年度も高校生の学びとキャリアをテーマに、充実したプログラムと大学・高校双方からの登壇者を準備して、皆 様をお持ちしています。ぜひ多くの方がご参加くださいますようお願い申し上げます。 フォーラムの詳細について 2015年6月1日より、下記のホームページにてプログラムの詳細をアップいたしますので、そちらをご覧ください。 学研模試 http://www.gakuryoku.gakken.co.jp/ お申し込み方法 2015年6月1日より、下記のホームページより、お申し込みください。なお、定員になり次第、締め切らせていただきますので、ご了承くださ い。 学研模試 http://www.gakuryoku.gakken.co.jp/ 会費・定員 参加費(昼食代を含む)3,000円 懇親会費4,000円 *参加費は8月8日・9日、 いずれか1日参加のみでも3,000円いただきます。 ご了承ください。 懇親会費は希望者のみです。 問い合わせ先 (株)学研教育みらい 学力開発事業部 〒141-0031 東京都品川区西五反田8−1−13 タケウチビル Tel:03 -3490-4581 Fax:03 - 3779 - 0859 第 1 日 (8 月 8 日 13 時開始) *総合司会Ⅰ=福永文子(ライター/学研教育みらい) ● ・イントロダクション (13:00∼13:20)大堀精一(学研教育みらい「学研・進学情報」監修) ● ・基調講演 (13:20∼14:30) 「大学進学後のキャリア形成を考える:大学中退問題を中心に」 小杉礼子(独立行政法人 労働政策研究・研修機構特任フェロー) 大学の部(14:40∼17:40) 登壇者の紹介&レクチャー 1(14:40∼15:40) 「主体的な学びからアクティブラーニングを理解する」 溝上慎一(京都大学高等教育研究開発推進センター教授) ● ・レクチャー 2(15:40∼16:25) 「地域での学びと地域で活躍できる人材の育成」 吉村充功(日本文理大学工学部教授) ● ・レクチャー 3(16:35∼17:20) 「ゼミナール入試と自主研究ー興味探索とチャレンジが導く自主性ー」 福田公子(首都大学東京大学院理工学研究科准教授) ● ・会場ショート討論&質問票書き込み (17:20∼17:40) ● ・懇親会 ● 第 2 日 (8月 9 日 10 時開始) 大学の部・続き ● ・パネルディスカッション ― 質問への回答と1日目の総括(10:00∼11:00) 溝上慎一(ファシリテーター/京大教授)・吉村充功(日本文理大教授)・ 福田公子(首都大学東京准教授) 高校の部(11:10∼12:10、13:40∼17:45) *総合司会Ⅱ=大堀精一(学研教育みらい 「学研・進学情報」監修) ● ・特別企画 (11:10∼12:10) 村上育朗 (教育未来研究会 「そうぞう」 ) と高校若手教員によるセッション ランチタイム・ミーティング (12:15 ∼ 13:35) 主催者挨拶:上村直之(学研教育みらい 学力開発事業部長) ● ・実践レポート① (13:40∼14:15) 「本校のキャリア教育」 細田季男(北海道札幌旭丘高校教諭) ● ・実践レポート② (14:15∼14:50) 「城南高校が目指すキャリア教育 ―ドリカムプランの変遷と今― 」 下田浩一(福岡県立城南高校主幹教諭) ● ・フロアーからの質問(14:50∼15:10) ● ・高校現場からの報告① (15:10∼15:35) 「舟入高校 2 年目の挑戦」 大前千恵(広島市立舟入高校教諭) ● ・高校現場からの報告② (15:35∼16:00) 「被災地の学校で考えたこと」武内義明(福島県立相馬高校教諭) ● ・パネルディスカッション (16:10∼17:30) 「高校のキャリア教育をどう共有していくか」 太田恭二(大分県立爽風館高校 3 部制教諭)・片山浩司(高松第一高校教諭)・ 渡辺隆文(茨城県立取手松陽高校教諭)・大堀精一(学研教育みらい)・ 司会=福永文子(ライター/学研教育みらい) ● ・2 日間を振り返って(17:30∼17:45) 大堀精一(学研教育みらい) 小杉礼子 先生 独立行政法人 労働政策研究・ 研修機構 特任フェロー。 学校から 職業への移行、 人材育成研究担 当。 1978年に同機構の前身であ る雇用促進事業団職業研究所 に入所。 東京大学文学部社会学 科卒。2009年に博士 (教育学) 取得。 著書・編著書に 『フリーター という生き方』 『大学生の就職と キャリア』 『 、高校・大学の未就職 者への支 援』 (いずれも勁 草 書 房) など。 細田季男 先生 下田浩一 先生 大前千恵 先生 武内義明 先生 太田恭二 先生 渡辺隆文 先生 片山浩司 先生 溝上慎一 先生 吉村充功 先生 福田公子 先生 京都大学高等教育研究開発推 進センター教授。教育学研究科 兼任。 大阪府立茨木高校卒業。 神戸大学教育学部卒。 1996年、 京都大学高等教育教授システム 開発センター助手、 2003年に准 教授、 2014年から現職。 学校法 人桐蔭学園教育顧問。 自己形成 論、 青年心理学、 学生の学びと 成長、 アクティブラーニング、 トラン ジションを中心とした大学教育、 高 大接続の研究を行っている。 日本文理大学工学部教授、 人間 力育成センター長。福岡県立戸 畑高校卒業。 広島大学大学院工 学研究科修了。 博士 (工学) 。 勤 務校では初年次教育 「社会参画 関連科目」 の運営責任者、 文科 省 「地 (知) の拠点整備事業」 の 推進責任者として全学共通の教 育プログラムを企画、 全学展開し ている。 首都大学東京大学院理工学研 教育未来研究会 「そうぞう」 代表。 究科生命科学専攻准教授。筑 岩手県立大船渡高校教頭・私 波大学附属高校卒業。 東京大学 立花巻東高校教頭を経て2012 理学部, 同大学大学院理学系研 年4月に 「そうぞう」 設立。 東日本大 究科博士課 程修了。 東京都立 震災直後から被災地の高齢者支 大学助手を経て2007年より現 援を続ける一方、 人の心を思いや 職。 専門は発生生物学。 研究をつ る教育の実践を目指し、 全国で講 かった学士力, 修士力の習得にも 演活動を展開している。著書に 関心があり, 多くの中高と提携し, 『心を動かす教育論』 。 課題研究に取り組んでいる。 村上育朗 先生 福永文子 氏 大堀精一 氏 月刊情報誌「学研・進学情報」 監修。 小論文入試問題分析プロ ジェクトチーム編集長を兼務。 「自 分の言葉を持って社会をリアルに 生きる」 をモッ トーに、 毎年、 全国各 地の高校生・教員を対象に講演 を行っている。 高校教育フォーラム を企画・プロデュース。
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