サイエンスバーバサラ・市民大学講座資料 エボラ出血熱報道は本当か? • 責任者: サイエンスバーバサラ 代表 植田徹(農学博士) 九州大学卒、大阪大学医学部大学院中退 九大助手、MITポスドク、某県立大学准教授 を経て、市民活動家(科学懐疑論)に転身。 日本初の常設型サイエンスバーを運営している。 エボラ報道・懐疑論 ~「カモフラージュとしての感染症」を考える~ 【歴史】 1)(欧州人口の3分の1が死んだ)ペスト大流行と時期が重なる欧州大飢饉 2)飢饉だけでも人口の3分の1が死亡する例がある(津軽での「天明の大飢饉」) 3)科学的根拠(DNAレベル、蛋白レベル)に乏しいペスト菌・原因論 4)ペストは、飢饉(食糧不足)のカモフラージュか?(歴史の改竄か?) 【現代社会の分析】 1)中世と共通する太陽黒点活動の低下(ミニ氷河期到来説) 2)世界中で多発する異常気象と食糧不足 3)アフリカでの食糧不足地域と一致するエボラ出血熱騒動地域 4)アフリカでのダイヤモンド利権(ユダヤ利権)と一致するエボラ出血熱騒動地域 5)国連WHO(世界保健機構)は公平な組織か?(敵国条項とは?) エボラウイルスのビリオン(電子顕微鏡) 80 - 800nmの細長いRNAウイルス http://ja.wikipedia.org • アフリカからアメリカに 密輸入された一匹の 猿により、出血熱ウイ ルスがアメリカ田舎町 に蔓延。 • 伝染病の拡散を防ぐた めには住民ごと街を消 滅させるしかないと CDCに判断され、燃料 気化爆弾を搭載した爆 撃機が街に向かい、気 化爆弾を投下したが、 爆撃失敗。 エボラ出血熱 Ebola hemorrhagic fever • フィロウイルス科エボラウイルス属のウイルスを病原体とする 急性ウイルス性感染症 発病者の出た地域に流れるエボラ川の名を取って命名 ヒトにも感染し、50-80%という死亡率を持つ種類も存在 1976年6月。スーダン(現:南スーダン)のヌザラ (Nzara) という町で、倉庫番を仕事にしている男性 が急に39度の高熱と頭や腹部の痛みを感じて入院、その後消化器や鼻から激しく出血して死亡。 その後、その男性の近くにいた2人も同様に発症し、最終的にヌザラでの被害は、感染者数284人、 死亡者数151人 粘膜等からの出血と多臓器不全で死亡 http://ja.wikipedia.org オオコウモリ科のウマヅラコウモリ、 フランケオナシケンショウコウモリ、 コクビワフルーツコウモリ等が、 エボラウイルスの自然宿主 カニクイザル エボラウイルスのライフサイクル http://ja.wikipedia.org コウモリの食習慣をもつ民族は多い http://talkfook.com/1965.html リベリア、シエラレオネ、ギニア エボラ流行による感染者の世界分布の内訳 http://ja.wikipedia.org/wiki/ http://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_int_health-ebolahemorrhagicfever-infectionstatus ペスト 出血熱 エボラ 皮膚のあちこちに出血斑が 皮下出血が多く現れる できて、全身が黒いあざだ ほか、目や歯ぐき、鼻な らけになって死亡 どからも出血 致死率 50~70% 50~80% 14世紀のヨーロッパではペ 西アフリカではエボラ出 パンデミック ストの大流行により、全人 血熱の感染者が1万人 口の約3割が命を落とした。 を超え、ほぼ半数が死 (世界流行) 亡。 ヒトの体にペスト菌(Yersinia pestis 腸内細菌科 通性嫌 気性/グラム陰性/無芽 胞桿菌)が感染することに より発症する伝染病 齧歯類の感染症 フィロウイルス科エボラ ウイルス属のウイルスを 病原体とする急性ウイル ス性感染症。 蝙蝠の感染症 http://www.iza.ne.jp/kiji/life/news/141022/lif14102217020023-n1.html ペストの問題点 中世では 1)PCR等のDNA確認 2)抗体等の蛋白確認 3)微生物培養試験 の三つ共出来ていないので 原因微生物の同定が 科学的には出来ていない。 中世の黒死病はペストではなく ウイルス出血熱 山内一也東京大学名誉教授 (東京大学農学部獣医学科卒業。北里研究所、国立予防衛生研究所 を経て、東京大学医科学研究所教授。) 霊長類フォーラム:人獣共通感染症(第159回)9/2/2004 http://www.jsvetsci.jp/05_byouki/prion/pf159.html http://ameblo.jp/hh-yuutarou/entry-11227867526.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9C%B0%E7%90%83%E6%B8%A9%E6%9A%96%E5%8C%96 ヨーロッパにおける飢饉の一覧 17世紀 18世紀 1599年–1600年 - スペインで飢饉。 1706年–1707年 - フランスで飢饉。 14世紀 1601年–1603年 - モスクワで飢饉。 1708年–1711年 西プロシアで飢饉。 • 1315年–1317年 - ヨーロッパの大飢饉。1623年–1624年 - イングランドで飢饉。 1709年–1710年 - フランスで飢饉。 1636年 - スペインで飢饉。 1727年–1728年 - イングランド中部。 • 1333年 - ポルトガルで飢饉。 1660年 - ポーランドで飢饉 1738年–1739年 - フランスで飢饉。 • 1333年–1334年 - スペインで飢饉。 1649年 - イングランド北部で飢饉。 1740年–1741年 - アイルランド大飢饉。 • 1390年 - イングランドで飢饉。 1650年–1652年 - フランス西部で飢饉。 1741年 - ノルウェーで飢饉。 1651年–1653年 - アイルランドで飢饉。 1750年 - スペインで飢饉。 15世紀 1661年–1662年 フランスで飢饉。 1764年 - ナポリで飢饉。 • 1481年–1483年 - フランスで飢饉。 1670年代及び1680年代 - スペインで飢饉。 1769年–1773年 ベンガル飢饉。 1690年代 - スコットランド全域で飢饉。 1770年–1771年 - チェコで飢饉。 16世紀 1693年–1694年 - フランスで飢饉。 1771年–1772年 ザクセン及びドイツ南部。 • 1504年 - スペインで飢饉。 1695年–1697年 -スウェーデンで飢饉。 1773年 - スウェーデンで飢饉。 • 1518年 - ヴェネツィアで飢饉。 1696年–1697年 - フィンランドで飢饉。 1780年代 - スコットランドで飢饉。 1783年 - アイスランドで飢饉。 • 1528年 - フランスのラングドックで飢饉。 1788年 - フランスで飢饉。 • 1540年 - スペインで飢饉。 http://ja.wikipedia.org/wiki/ • 1555年 - イングランドで飢饉。 • 1586年 - イングランドで、救貧法の切っ掛けとなる飢饉。 ミニ氷河期 飢饉 ペスト大流行 • 小氷期(しょうひょうき、英:Little Ice Age, LIA)とは、ほぼ14世紀半ばから19世紀 半ばにかけて続いた寒冷な期間で小氷期の中でも最も寒さの厳しかった時期と マウンダー極小期が一致する。小氷期の間、世界の多くの場所で厳冬がもたら された。 • 飢饉が頻繁に発生するようになった(1315年には150万人もの餓死者を記録)、 • アイスランドの人口は半分に減少し、グリーンランドのバイキング植民地は全滅。 14世紀に全ヨーロッパにまたがるペストの大流行が発生。 当時、モンゴル帝国の支配下。 1347年10月(1346年とも)、中央アジアからイタリアのシチリア島のメッシーナに上陸。 1348年にはアルプス以北のヨーロッパにも伝わり、14世紀末まで3回の大流行と 多くの小流行を繰り返した。全世界でおよそ8,500万人、 当時のヨーロッパ人口の3分の1から3分の2に当たる、約2,000万から3,000万人が死亡。 飢饉は 共喰い を伴う事がある。 我が国の記録に残る最古の飢饉の、欽明天皇28年には「郡国(くに ぐに)大水出でて、飢えたり。或いは人相食らう」と「日本書紀」にあっ て、以後もしばしば〝人民相食〟の表現を見る。 「天明の大飢饉」 1783~4年 と 共喰い • 杉田玄白も、その〝後見草(のちみぐさ)〟に次のように記している。 • 「食べられる限りのものを食べつくした後は、死体を切り取って食 べて、或いは小児の首を切り、頭面の皮を剥ぎ取って、火の中でい ぶり焼いて、頭蓋の割れ目にヘラを差し入れて脳味噌を引き出し、 草木の根や葉と混ぜて炊いて食べる者もいたという」と。 • 「又橋の下で、死骸を切り裂いて、股の肉を籠に盛っている人が居 るので、何にするのかと聞けば、これに草木の葉を混ぜて、犬の肉 だと騙して売るのだと、答えたという」 ゴヤ(1746-1823)の「わが子を喰うサトゥルヌス」(1821-22)。 ルーベンス『我が子を食らうサトゥルヌス』 1921年のロシアの飢饉における人肉食 "Russia 1904-1924. The Revolutionary Years" by Eric Baschet 飢えに苦しむ北朝鮮では、自分の子どもを 食べるしか生きる方法がなくなっている 天明卯辰簗(1783~4年「天明の大飢饉」) • 「天命うたてやな」。当地の方言で「天明はひどかった」という言葉をもじった書名で、八 戸藩士だった上野伊右衛門という人の見聞記。天明飢饉の時、当時の津軽地方の人 口25万人のうちの3分の1にあたる8万人が死亡したと推定されています。 • 『夫を欺し打殺して是を喰 我子をも鎌にて一打にてうちころし 頭より足迄食し 夫より倒死の市外を見付是を食とし 又々墓々を掘返し死骸を掘出 夜々里に出でて 人之子供を追候。』 • ・・・この頃になると、人を殺して食うことも珍しくなくなった。村人の一人が墓を掘り起こ 人肉を得るための殺 人があちこちで起こっているのだ。ある一家が、人を殺して して人肉を食べたのがきっかけで、ついには 食べたという罪で処刑されたが、この家を捜索してみると恐怖の真実が明らかとなった。 大量の骸骨が散らばり、桶には塩づけにした人肉が山盛り保存されていたのである。 人肉は焼き肉や干物にもされていた。首だけでも38個も見つかったのだ・・・このような 話が実話であると言うこと自体信じられないことだが、現世における餓鬼道の現出以外 の何物でもないことは確かだ。まさに阿鼻叫喚の地獄絵図を見るようで背筋が凍りつく 思いである。 http://www.cosmos.zaq.jp/t_rex/works/works_8_e.html 「天明の大飢饉」で発生した集団ヒステリー 若者とか まだ体力がある奴が鎌や鍬を手に持って、隣村を素面で襲撃して殺す殺 す。皆もう逃げる体力もないから皆殺しなんだそうだ。 その殺された奴の遺体は飢えた者たちの食料になった 隣村を集団で襲って 皆殺しにして食べ る 文献: 「楚堵賀浜風(そとがはまかぜ)」「天明凶歳日記」「天明卯辰簗」 ameblo.jp/yuki-love-0821/entry-11970301579.html 仮説:集団ヒステリーとしての共食い現象 ある疑問 ゾンビ映画は 実話(飢饉)が元ネタ ではないのか? 「集団で襲って 皆殺しにして 食べた」と言う記録(文献) が日本にはある。 欧州では黒歴史を隠している のではないのか?極端な飢饉 の時は、どの民族も、 こうなるのでは? http://nakanoapp.blog.fc2.com/blog-entry-1.html http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YAAYSY1HL.jpg 脳みそ、くれ~ http://www.amuse-s-e.co.jp/biohazard/ 急性アノミー • アノミーとは無規範(状態)と訳されるが、意訳は無連帯(状態)。 • アノミーは身体の病気でもなく精神病でもない、無連帯という社会に病原 を持つ社会的病気である@小室直樹 • アノミーには、規範の全面的解体を意味する急性アノミーと、規範の葛藤 を意味する単純アノミーがある。 • 急性アノミーとは、信頼しきっていた者に裏切られることによって生ずる致 命的打撃を原因とし、これによる心理的パニックが社会全体的規模で現 れることにより、社会における規範が全面的に解体した状態をいう。 集団妄想(集団ヒステリー) • 群衆心理の一つ。 • 特定の集団の人たちが、強いストレスや不安に さらされ続けること で、その集団の中の人たちが、 同時にパニックに陥ったり、同じ妄想 を信じこんだりする事。状況によっては、トランス状態におちいること もある。 • 往々にして危険な行動に出て、周囲に莫大な被害をもたらす。 • 口裂け女、こっくりさん、関東大震災における朝鮮人虐殺など 仮説:集団ヒステリーとしての共食い現象か? http://nakanoapp.blog.fc2.com/blog-entry-1.html 出血熱 ペスト エボラ 皮膚のあちこちに出 血斑ができて、全身 が黒いあざだらけに なって死亡 皮下出血が多く現 れるほか、目や歯 ぐき、鼻などからも 出血 出血熱は、暴行(殴打)と 症状が一部共通する ・殴打でも全身に皮下出血 ・殴打による内臓破裂でも鼻 や耳など、体の穴から出血、 致死率 50~70% 50~80% パンデミッ ク(世界流 行) 14世紀のヨーロッパ ではペストの大流行 により、全人口の約3 割が命を落とした。 西アフリカではエボ http://www.med.nagoya-cu.ac.jp/legal.dir/lectures/newest/node7.html ラ出血熱の感染者 http://pet-net.sakura.ne.jp/neko/nekobyouki8.html が1万人を超え、ほ ぼ半数が死亡。 食糧難 ミニ氷河期 ミニ氷河期? 齧歯類の感染症 蝙蝠の感染症 食糧難による集団暴行 の可能性はないか? 感染症はカモフラージュ の可能性はないか? 殴打と黒死病 は症状が共通する ペストの問題点 中世では 1)PCR等のDNA確認 2)抗体等の蛋白確認 3)微生物培養試験 の三つ共出来ていないので 微生物が原因かどうか 科学的には確定出来ていない。 韓国兵が集団いじめで死亡、全身あざだらけの遺体 2014.09.04 Thu posted at 12:52 JST http://www.cnn.co.jp/world/35053315.html 歴史は勝者がつくる。 自分たちに都合よく改竄(かいざん)する 本来、歴史の教科書に書ける客観的内容は 1)当時、欧州で慢性的な飢饉が発生していた事 2)欧州人口の3分の1程度が死亡した事 3)身体中に黒い痣が出来、身体の穴から出血した死体が大量に出た事 の三つだけである。ペスト菌によるものであると言う科学的根拠がない。 同じような症状は、殴打でも説明できる以上、飢饉(食糧不足)を原因とする 集団ヒステリー(共喰い目的の撲殺)が発生し人口が減ったと仮定しても 大きくは矛盾しない。科学的根拠が乏しいペスト菌による大量死を既成事実 のように教科書が載せているのは、「歴史の改竄」ではないのか? 欧州の黒歴史を隠しているのではないか?この歴史改竄説に関して 今後、慎重な検証活動が必要である。はっきり言おう。歴史の教科書はおかしい。 客観性に欠ける。 仮説:ペスト(黒死病)は集団ヒステリー(共食 い現象)のカモフラージュか? 微生物学も生化学もない中世では DNA試験も抗体検査も微生物培養試験も出来ないので、 中世ヨーロッパの人口を三分の一減らしたペストが、 感染症(微生物の病気)によるとする科学的根拠は薄弱である。 一方、殴打(棍棒等での集団暴行)でも、黒死病と共通の 症状(内出血班、口、鼻、肛門等からの出血)を示す。また 集団ヒステリーも感染する。 食糧不足で強いストレスがかかった欧州社会で、急性アノミー が起こり、集団虐殺(共食い)が欧州全土で拡大した過程を 感染症でカモフラージュしている可能性はないか? キリスト教では人喰いはタブーだし、白人優位主義が 崩れかねない為、欧米人が歴史を書き換えたのでは? (参考:歴史は勝者が創る) http://nakanoapp.blog.fc2.com/blog-entry-1.html ユダヤ教徒ペスト原因説 ユダヤ教徒がペストの元凶で、彼らが井戸へ毒を投げ込んだ等のデマが広まり、 迫害や虐殺が行われた。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88 1)ユダヤ教徒は比較的ペストに罹患する人の割合が少なかった 2) shalom-messianic.org/pray%20for%20israel/.../archive19.pdf 3) ユダヤ定住地では、ペスト被害が少ない ユダヤ教徒がペストの元凶と言う見方が当 時強く、報復虐殺が繰り返された。ユダヤ教 はカニバリズムと無関係ではない 中世、ユダヤ人の逃避・移動の図 中世ヨーロッパにおけるペストの伝播。 ポーランドでは被害が発生しなかった。 http://www.jasnaoe.or.jp/k-senior/old/DOC/judea/risan.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%82%B9%E3%83%88 ペスト=ユダヤ原因説を考える。 1)ユダヤ教徒が移動した街に ペストが発生したと言われている http://inri.client.jp/hexagon/floorA4F_ha/a4fha401.html 2)ユダヤ教徒にはペストの犠牲者が少ない 3)ポーランド等のユダヤ教徒の多い地域では、ペストの被害が僅か。 4)ユダヤ教徒がペストの元凶と言う風説及び報復虐殺が当時相次いだ。 5)ユダヤ民族は、人喰い(カニバリズム)が原因となる事もあるプリオン病 であるCJDの発生率 が欧州で一番高い(イタリアや日本の約10倍)。 http://www2.pref.iwate.jp/~hp0507/bse/q&a/q&a_text3.htm 6)ユダヤ教徒は、割礼儀式でカニバリズム(人肉食)を行う事もあり、「血の中傷」 が根強い。 7)「歴史は勝者がつくる。自分たちに都合よく改竄する」と言う諺があるが、 ビルダーバーガーズ等のユダヤ勢力なら、歴史の改竄は可能ではないのか? 現在も太陽活動が低下している 「サイクル24(第24太陽活動周期)」と呼ばれる現在の周期は、あま りにも不活発なために科学者らを驚かせている。 サイクル24が2008年に始まってからこれまでに出現した黒点の総 数は、過去250年間に観測された平均値を大きく下回っており、実 際に半数にも満たない。米海洋大気局(National Oceanic and Atmospheric Administration、NOAA)の物理学者、Doug Biesecker 氏は「これは、宇宙時代50年で最弱のサイクルになっている」と語 る。 http://www.afpbb.com/articles/-/3004321 アフリカにおけるエボラ発生国マップ http://www.city.kobe.lg.jp/life/health/infection/protection/Ebola.html http://www.ishikawa.coop/news/2011/unicef_africa.html 【緊急宣言】西アフリカ食糧危機により 1800万人が飢餓に直面 子ども支援の国際NGOであるセーブ・ザ・チルドレンは、西アフリカに おける食糧危機宣言を発表し、サヘル地域4か国(ニジェール、マリ、 モーリタニア、ブルキナファソ)での緊急支援を開始しました。 西アフリカの中でもとりわけサヘル地域では、大干ばつと食糧価格の 高騰により1800万人以上の人々が飢餓の危機に直面しています。 今回の食糧危機により、西アフリカでは既に何百万人の子どもたちが 慢性的な栄養不足に苦しんでおり、餓死する子どもも出ていると報告 されています。 http://www.savechildren.or.jp/scjcms/press.php?d=847 アフリカの食料危機は政治問題 アフリカの飢饉の問題は、人口増大や農業生産の問題ではないのです。 アフリカにも食料はあるのです。アジアに比べると、農業の発展の余地もまだ まだある。ところが、政治的混乱のせいで、必要なところに必要なだけの食料が 届かない。それがアフリカの食料問題です。 アフリカには、先進国では当たり前の食料のサプライチェーンが全く整備され ていない地域が数多くあるのです。 繰り返しますが、アフリカで今起きているのは、食べ物がないが故の食料危 機ではなく、食べ物はあるけれど届かない、買えないということであって、その 状況を生み出しているのは、人口問題ではありません。政治問題です。つまり、 アフリカの飢えを解消するには、人口抑制などではなく、まず政治問題の解決 が不可欠なのです。 http://special.nikkeibp.co.jp/as/201207/next_nippon/vol3/page4.html http://www.kanekashi.com/blog/2009/04/879.html ハンガーマップと一部一致するエボラマップ http://www.kanekashi.com/blog/2009/04/879.html アフリカにおける食人風習(カニバリズム) 2003年 アフリカ コンゴ民主共和国での出来事。内戦の続くコンゴ (旧ザイール)で、ピグミー族が政府軍兵士らの 「戦時食」に供されて いることが明らかになった。23日付の英紙 インディペンデントが報じ たもので、国連もこの事実を確認したという。同紙によると、政府軍や 反政府勢力、内戦に加わっている部族の兵士らは、ピグミー族をまる で動物のように狩り、そのまま料理して食べている。 http://jacklog.doorblog.jp/archives/36338849.html •ジェラルド・まくないと著 ; 河合新薬「シュヴァイツァーを告発する」東京 : 鈴沢書店, 1976.9 (すずさわ叢書 ; 8) 「 いまから半世紀前のこと、アルベルト・シュヴァイツァー博士は、妻にめとった柔順な女性とともに、 西アフリカのまだ人肉を食う習慣を捨て切ってはいなかった原始的な部族の中に飛び込んで医療活動をするため 、フランスのボルドーから船出をした。」(p. [5]) アフリカにおける 食人風習 (カニバリズム) http://blog.amane-coffee.com/?eid=60 「エボラは存在しない」と数百人の住民が叫んだ 翌日に感染患者29人逃走 • 2014年08月18日 http://www.sankei.com/world/news/140817/wor1408170030-n1.html • http://www.vanguardngr.com/2014/08/armed-men-attack-monrovia-ebola-clinic-29-patients-flee/ • 感染患者を隔離する施設を武装集団が襲撃し、患者29人が逃走 • 襲撃が起こる前日、リベリア共和国では「ウエスト・ポイントにエボラは存在しない」と叫ぶ数百人の住民が、スラ ム街を訪れ感染者と思しき遺体を回収していた埋葬チームと警察を追いやるという事件が起こっていました。 • 現地の警察官は「今回のようなケースは増加傾向にある」と語っています。 • 救援隊員や援助護送船に石を投げて抗議する住民たちも確認されています。 • リベリアやシエラレオネでは治安部隊が感染地域を封鎖し、市場が閉鎖されるなどして食料価格が高騰し、社会 に混乱が広がっている。(共同) 100万人が食糧難の恐れ • 【エボラ出血熱】 感染地域封鎖、物資の動き制限 貧民街を封鎖するリベリアの軍隊と、 怒りの住民たち 8月20日(現地時間)には、 リベリアの治安部隊が、 ウイルスの拡大を防ごうとして、 首都モンロビアのウェストポイント貧民街 を封鎖した。 そして、これに怒った数百名の住民が、 強制的に隔離を行おうとする機動隊 や軍隊と衝突した。 何故、軍隊は防御服 を着ていないのか? http://www.huffingtonpost.jp/2014/08/22/shocking-photos-of-a-slum-on-lockdown-amid-ebola-fears_n_5698705.html 米国でエボラ出血熱の患者搬送中に防護服ナシの男 http://ameblo.jp/64152966/entry-11944894278.html エボラ熱は「食料問題」 WFP(国連世界食糧計画)次長 時事通信 11月17日(月) • 国連世界食糧計画(WFP)のラスムソン事務局次長は17日、東京都 内で記者会見し、エボラ出血熱が広まる西アフリカについて「もはや 単なる病気の問題を超えている。経済、治安、そして食料の問題に なっている」と訴えた。食料支援が不可欠だと強調。 何故、WHO(世界保健機構)の責任者が来て、 医師・看護師の派遣や医薬・防御服の援助を要請しないのか? エボラ熱対応で自衛隊機を派遣、 西アフリカに防護服を輸送 2014年 11月 28日 12:15 JST 国連の東京での記者会見: エボラ熱は「食料問題」 WFP(国連世界食糧計画)次長 時事通信 11月17日(月) http://matome.naver.jp/odai/2141185889222630101 を受けて、10日後に日本政府は防御服を輸送し、医官を派遣した。 これは日本政府の国連に対する「皮肉」ではないのか? この後、国連WHOはエボラ終結宣言を出している。 日本政府に嘘(カモフラージュ)がバレタからではないのか? ダイヤモンド利権とエボラ 西アフリカでエボラ感染が最初に確認されたのが今年の2月だが、そ の3、4ヶ月前くらいに、アメリカ資本の南アフリカ系鉱山会社がリベリ アで大量のダイヤモンドを発見した、と言う情報がある。シエラレオネ でも、シュタインメッツ社(イスラエルの富豪)が所有するダイヤモンド 鉱山がある。 西アフリカに派遣された米軍部隊はエボラ感染の封じ込めを行ってい るのではなく、ダイヤモンド鉱山をリベリア人から守っている疑いがあ る。彼らはダイヤモンド鉱山のある場所にエボラ治療センターを建設。 建設していると見せかけて、実は、ダイヤモンド鉱山への立ち入りを 監視している疑いがある、と言う情報がある。 http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51941838.html ダイヤモンド利権とエボラ出血熱 西アフリカの貧民街の近所で ダイヤモンド鉱山が発見された。 貧民街の住民が、勝手にダイヤモンド を山に堀りに行くのを、軍隊を使って 監視し、防止しているのではないか? 軍を送る大義名分に感染症を使ってい るのでは? 血のダイヤモンドblood diamond • ダイヤモンド利権を巡って、内戦が起こっている地域のダイヤモンド を言う。シエラレオネ内戦、リベリア内戦が有名。(WIKI) • シエラ・レオネは世界最大のダイアモンドの供給国の一つ。過去4ヶ 月の間、人々は恐るべき作業条件と奴隷のような賃金に反対してダ イアモンドの供給を拒否し、ストライキを行っていた。そこにエボラ名 目で軍隊が送り込まれている。(ストライキ潰しに利用されている可 能性)。 http://rapt.sub.jp/?p=16492 2006年製作のアメリカ映画。 アフリカのシエラレオネ共和国での 内戦(1991年 - 2002年)での、 「ブラッド・ダイヤモンド」を巡るサスペンス。 レオナルド・ディカプリオ 主演 http://ja.wikipedia.org/wiki エボラウイルスとは国連の政治的方便 か? a political maneuver [maneuvering] maneuver 1 (軍隊・軍艦などの)作戦行動, 機動作戦, 戦術的展開;((~s)) 大演習, 機動演習 2 巧妙な手段, 妙計, 策略, 術策(trick). 結論:一連のエボラ報道はカモフラージュか? 可能性1)食糧不足のカモフラージュ 可能性2)ダイヤモンド利権のカモフラージュ 日本のマスコミは 米国からの情報を垂れ流しているだけ。 そもそも国連は公平な組織ではない: 未だに敵国条項があり、日独は敵国扱い 国際連合憲章の条文のうち、「第二次世界大戦中に連合国の敵国であった 国」(枢軸国)に対する措置を規定した第53条および第107条と、敵国につ いて言及している第77条の一部文言を指し、 戦争により確定した事項に反したり、侵略政策を再現する行動等を起こし たりした場合、安保理の許可がなくとも、当該国に対して軍事的制裁を課す ことが容認され、この行為は制止できないとしている。 仮説 旧枢軸国(日本国やドイツ)に対する政治的方便で、エボラ報道が情報操 作されている可能性はないか? 考えられる目的は国連の予算獲得(食糧援助費など)。 医学の政治的悪用が疑われる例が 相次いでいる。 これはプレビューです。表示される 1)科学的根拠がない精神医学 2)コッホの原則が崩れたエイズウイルス 3)鳥インフルエンザ報道と製薬会社株価 4)再生医療 著作権 及び 責任 • 以上、ここで公開した全ての資料の編集上の著作権及び責任は サイエンスバーバサラ代表の植田徹にあります。 • 連絡先は神戸市中央区中山手通1丁目5-9港都会館1F-BC です。電話番号は080-1475-9129。 • このスライドに関する質問は、サイエンスバーでお願いします。 • スライドの利用は自由ですが、必ず引用して下さい。
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