リーディング履修生の皆さんへ 樽見和明氏（ドイツ Merck KGaA）講演会 来る５月２７日、ドイツの大手化学製薬会社メルクで長年にわたり活躍され、 高名なドイツ未来賞の受賞歴もある樽見和明氏の来日を機に、大阪府立大学・ 大阪市立大学リーディングプログラムで講演をして頂くことになりました。 ご自身のお仕事をもとに、外国での博士研究者の位置付け、日本人が外国へ 出て活躍することの意義、外国から見た日本などについて、ご講演頂き、リー ディング履修生の皆さんのキャリアプラン作成への参考にして頂くことが目的 です。本講演は SiMS の公式プログラムとしますので、履修生はご参加下さい。 また当日１８時より樽見氏を囲む懇親会を行いますので、そちらにも合わせて ご参加お願いします。 記 日時：５月２７日 １６時１５分〜１７時４５分 場所：学術交流会館小ホール 講師：樽見和明氏 メルク（Merck KGaA）液晶事業部研究所 参与 講演題目：ドイツで過ごした 30 年の研究生活 講演要旨：ドイツの大学および企業の研究所で 30 年以上を過ごすことになった 経緯、またそこでどのような経験を積むことになったのかについてお話します。 日本で物理を勉強した一学生がひょんなことからドイツに渡り奮闘した経験か ら、これから世の中に出る学生の方々が、何かを掴んでいただければ幸いです。
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