~平成 27 年度 始業式講話より~

上 越市立八 千浦小学 校
学 校だより
<No,1> 【平成 27年4 月17日 発行】
~平成 27 年度 始業式講話より~
「みなさんは、この○の中に、どんな言葉が入ると思いますか?」
これは、4月7日の始 業式 で、2年 生以 上の子どもたちに投 げかけた言 葉 です。一 人 一人の胸 の
中 には、きっと、「勉 強するところ」「楽しいところ」「友 だちをつくるところ」「思い出 をつくるところ」「成
長するところ」など、いろいろなイメージが浮かんできたと思います。
そこで、左の詩を読んで聞 かせました。(本当の詩 はもっと長 いのですが…)私は、学校 や教室は、
「失敗が許されるところ」だと思っています。
最 初 から失 敗 しようと思 って失 敗 する人
はいません。大 事なことは、「失 敗 をした
ら、次に同じ間違いを繰り返さないように
努 力 をすること、工 夫 をすること」ではな
いでしょうか。それが、人間 としての成 長
につながるのだと思 います。失 敗 を恐 れ
て何 もしないことの方がよくないと思 いま
す。
始 業式 で、子どもたちに一 番伝 えたか
ったこと、それは、「チャレ ンジす るこ
と の大切さ 」です。そのためには、失敗
した時に、いつでも帰れる、守 ってくれる、
なぐさめてくれる「心の居場所」が必要で
す。それを「 心 の 安 全 基 地 」 と言 って
います。学 校 や学 級、そして、家庭 や地
域 が、子 どもたちにとっての「 心 の安 全
基 地 」 とな ります よ うに、 こ れ からも ご 協
力をよろしくお願いいたします。
<校長 細井一貞>
◆ 立派 な1年生になるための「あいうえお」について、お話しします。
① 「 あ 」 は、「 あい さつ 」 です。「おはよ うご ざい ます」「さよ うなら 」の 挨拶が 元気
よく言えるようにしましょう。
② 「 い 」 は、「 いい 返事 」 です。名前が 呼ばれ た ら、し っかり 「は い!」 という 返事
ができるようにしましょう。
③ 「う 」は、
「運動」です。八千浦小学校には、広いグラウンドや体育館があります。
思い切り体を動かして運動しましょう。
④ 「え 」 は、「笑顔」 です。いつも笑顔で、友だちと仲良くしましょう。
⑤ 「お 」は、
「お 話をよく聞 く」ということです。話している人の顔をしっかり見て、
静かにお話を聞きましょう。
1
経営の柱
◆ 教育目標:
「豊かな心と知恵にあふれる子ども」
◆ 目指す子ども像
「基礎・基本を身に付け、自ら学ぶ子」
「相手の気持ちを考え、かかわる子」
「生活を振り返り、心身を鍛える子」
2
経営の基本方 針(合い言 葉)
◆学校は「心の安全基地」、教室は「まちがうところ」、みんなで「心の花をさかせよう」
3
経営の重点
(1)「か しこく」( 学力向上)~ 学ぶ意欲に 満ちた 子どもの育成 ~
◎「分かる」「できる」という実感に支えられた「確かな学力」の育成
◎問題解決の過程を重視した授業の改善
・授業のユニバーサルデザイン化(指定研究の成果を生かす)
・「話合い」を取り入れた学習の展開(学び合い・学習形態の工夫)
・「思考の過程」を大事にした学習の展開(学習課題、単元のゴールイメージの共有、
気付きや楽しさの質の高まり、自己評価力の育成)
・「見える学力」(内容知)と「見えない学力」(方法知)のバランス、みとりの工夫
・家庭との連携を図った「学習習慣」の定着
◎各種学力調査(「学習指導改善調査」
「各種校 内テスト」
「 Web 配信問題」
「NRT」
「全国
学力学習状況調査」等)を活用した授業改善の 推進…校内研究の成果と課題をもとにし
た授業改善
【 見え る学 力】
◆内容知( 習得型)
◎知識 ・理解
◎技能 ・表現
◎内容 の学習
◎言語 活動の重視
<教える>
【見え ない学力】
<相互作用>
◆方法知( 探究型)
◎思 考・判断
・既習内容 の活用
◎関 心・意欲・態度
・足りない 内容の取り込み
・感覚によ る思考
◎学 び方・考え方
・直接体験 ・感動体験
◎言 語活動の重視
<考えさせる>
・身体性・ 感性・想像力
・自己評価 力
・コミュニ ケーション力
(2)「明 るく」(豊か な心)~励 まし合い、認め合 う子どもの育 成~
◎活動を通したコミュニケーションの重視
・異学年交流活動の展開
・あいさつや言葉づかいの意識化
・地域の方々との交流
・「いじめ見逃しゼロスクール」の展開
◎授業や学級経営を通した思いやりの心(人権感覚)の育成
・道徳教育(道徳授業)の重視
・学習場面や行事での人間関係づくり
・「わたしたちの道徳」の活用
・授業における「生徒指導的機能」の重視
◎いじめ、不登校の未然防止、即時対応
(3)「根気 よく」(健 康・体力)~ 健康づくり に励む 子どもの育成 ~
◎体力づくりの取組の強化
・体力テストをもとにした体力の向上(1 学校1取組)
・体育授業の充実(めあての設定、カードの活用、運動量の確保)
◎健康な体づくりの推進
・「早寝・早起き・朝ごはん」の奨励
・実態の把握
・食育の推進
◎基本的生活習慣の定着
・メディアコントロールに向けた取組
(4)開かれ た学校づく り(小中一 貫教育、地域連携
等)
◎学校運営協議会(コミュニティ・スクール)との連携
◎八千浦中学校区「小中一貫教育」の推進(平成 25・26 年度 モデル指定校区)
→平成 28 年度「小中一貫型」学校へ(八千浦 、牧、中郷)
◎保育園との連携、小1プロブレムへの対応
◎コミュニケーションツールとしての「学校評価」
◎保護者、地域との連携
→PTA、後援会、町内会、社会教育団体等との連携、
地域行事への参加
等
◎防災教育の推進…新潟県防災教育プログラムの活用、
避難訓練の実施
平成2 7年度
◆校長
八千浦小学校職員紹介
細井一貞
◆教頭
西島雅弘
◆教務主任
◆1年1組
笹川年子
◆1年2組
葭原佑季子
◆2年1組
横山祐己
◆2年2組
樋口
◆3年1組
川久保昌美
◆4年1組
眞島拓也
◆5年1組
水野光江
◆6年1組
角鹿康武
梓
◆3くみ(特別支援学級)
岡田一幸
◆養護教諭
◆事務担当
長 野 啓子
◆用務員
大島晴夫
石田夕美子
◆教育補助員
長谷川雅美
◆新採用教員拠点校指導員
◆栄養士
西巻純代
森田孝子 (春日新田小学校と兼務)
土 肥 麻 希 子(春日新田小学校と兼務)
◆学校訪問 カウンセ ラー
◆学校図書 館司書
小出 佳子 (月2回、隔週で訪問)
細山樹里 (週1回勤務、本務校:潮陵中学校)
お世話になりました
よろしくお願いします
【転出職員紹介】
【転入職員紹介】
◆丸山宗一
校長
◆山田美秋
教諭
退職
柏崎市立槇原小学校へ
◆山田真紀子
教諭
柏崎市立北鯖石小学校へ
◆佐藤吉弘
教諭
長岡市立中野俣小学校(教頭)へ
◆吉﨑須賀子
助教諭
上越市立諏訪小学校へ
◆柳澤朋子
主査
◆中村久美子
退職
教科指導講師
上越市立大手町小学校へ
◆曽田敦子
栄養士
上越市立針小学校へ
◆松縄和子
介護員
上越市立吉川小学校へ
(
柏
崎
市
立
剣
野
小
学
校
よ
り
)
◆
細
井
一
貞
校
長
(
糸
魚
川
市
立
能
生
小
学
校
よ
り
)
◆
笹
川
年
子
教
諭
◆
樋
口
梓
(
新
採
用
)
教
諭
(
妙
高
市
立
新
井
中
央
小
学
校
よ
り
)
◆
川
久
保
昌
美
教
諭
(
上
越
市
立
美
守
小
学
校
よ
り
)
◆
長
野
啓
子
主
任