平成 27 グランドデザイン 地域に開かれた明るく楽しい活力ある学校 つけたい力 ○自分を広げる ・コミュニケーション力、移動能力、自己選択・ 自己決定能力、見通しを持てる力、活動への意 欲と自信、自己肯定感,、自己理解、自己コント ロール力など。 学校目標 ●「自立と社会参加」に向けた教育課程の編成 (1)個別教育計画を活かしたチームでの話し合いを 行い、授業づくりと授業の改善工夫に取り組む。 (2)児童生徒の実態と課題に応じた教育課程を編成 するために見直しを行う。 ●児童・生徒一人ひとりに応じたきめ細やかな教育 支援 (1)教職員の専門性を高め、児童生徒一人ひとりの 障害特性を理解し、課題の改善にチームで取り組む。 中学部 (2)児童生徒指導に教職員が共通理解を持って取り 組む。 ●小・中・高等部を通じたキャリア教育の推進 学部目標 (1)自立と社会参加に向け、児童生徒個々に応じた コミュニケーション力の向上や支援ツールの活用に、 小中高一貫して取り組む。 (2)個々のニーズに応じた進路選択と体験学習の充 小学部 実を図る。 ●地域を支援するセンター的機能の充実 (1)地域への情報発信や地域と連携した教育活動を 課題 通して、特別支援教育の理解推進に取り組む。 (2)地域関係機関や市町教育委員会と連携を深め 地域の学校へ組織的支援を推進する。 ●創意工夫と協働による信頼に根ざした学校づくり の推進 (1)学校評価システムを活用し、学校運営の組織的 な構築に取り組む。 (2)保護者や地域との協働のもと教育環境を整え、 安全で安心できる学校教育の整備に努めるとともに、 地域と連携した防災対策に取り組む。 学校教育目標 ①たくましく生きる力を育てる。 ②健康で明るい生活をするために基本的生活習慣を育てる。 ③自ら学び、考え、行動できる力を育てる。 ④自分を表現する力やコミュニケーション能力を育てる。 ⑤自立と社会参加に向けた基本的な知識と技能・意欲を育てる。 小中高一貫したキャリア教育の実施 ○働く 手先の操作性、持続力、道具の使用、あいさ つ・返事・言葉遣い、体力、責任感、準備片付 け、時間を守るなど。 ○暮らす 身辺処理の自立、対人関係、交通機関の利用、 健康と衛生、衣食住のスキルなど。 ○楽しむ ・余暇、趣味、友人。生きがいなど。 おもな内容 ~児童生徒が主体的に取り組める授業作り~ ■あいさつ、時間の厳守に取り組む。 □児童生徒にとってわかる授業の展開 <教材の工夫、学習環境の工夫、支援ツールの活用、見通 しを持たせる工夫、> □チームティチングの充実に向けた取り組み <一人ひとりの教員の役割の明確化、教員間での話し合い と評価の実施> □児童生徒の人権に配慮した指導 <一人ひとりの障害特性を理解した指導> ■不祥事防止徹底に向けた取り組み <気づきを言葉にできる職場作り、不祥事防止会議の内容 や設定の工夫 > ■防災教育の推進 <児童生徒が安全な行動が取れるようになるための指導> ■いじめ防止に向けた取り組み <学校いじめ防止基本方針に基づく活動> ■基本的生活習慣の確立に取り組む。 ■社会のルールや約束、マナーを守る態度を身に つける。 ■個に応じたコミュニケーションスキルの獲得と支 援ツールの活用に取り組む。 ■集団生活を通して相手への思いやりや友達関係 を学ぶ。 ■見通しを持ち、ひとりで取り組める力をつける。 ■地域の小中高等学校や地域住民との交流、共 同学習、居住地交流、貢献活動、販売活動等に取 り組む。
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