平成25年度 名護高等学校学校評価表(自己評価・学校関係者評価) 沖縄県立名護高等学校 校長 宮城 仁 1 学校の教育目標 (1) 自ら学ぶ意欲を育て、校是の「文武両道」の神髄を追求し、「知性・感性・個性」の校訓の精神を推進する。 (2) 国際科、情報化等の急激に変化する社会に対応し、創造的に生きていくために、「確かな学力」、「豊かな心」、「健やかな体」等の「生きる力」を育む。 (3) PTA・同窓会・後援会及び地域社会との連携のもと、北部地区の進学の拠点校として地域に信頼される学校づくりに邁進する。 (4) 全職員協働体制のもとに、知・徳・体の調和のとれた教育活動を推進し、学校の活性化を図る。 2 今年度の重点努力目標 (1) 学力向上・学力向上対策研究の継承と充実。(習熟度別授業の研究、主体的学習態度の育成と家庭学習の習慣化、読書活動の充実、各種検定試験・コンクールへの取組、授業研究・校内研修の充実) (2) 進路指導の充実(進路決定率90%以上、国公立大合格60名以上、県内外大学合格190名以上) (3) 新学科設置の推進(中学校・保護者・地域住民・関係機関への広報活動と周知の徹底、教育課程の研究、施設・設備の整備、新学科設置の関わる諸業務の遂行) 3 項 目 評価 評価 : A 達成できた B ほぼ達成 自 具 体 的 目 標 具体的方策 C あまり達成できなかった 己 評 価 D 達成できない 学校関係者の 評価・要望 総 合 A B A A A B B B B B 平成 25 年度の評価 平成 26 年度への改善 ①学校経営目標の周知徹底 教 ②学年会・部会・教科会の充実 育 計 ③保護者・地域との連携 画 ④学習環境の整備 ⑤新学科設置の推進 ①進路意識の向上 進 ②学習意欲の向上 路 ③主体的学習態度の育成 指 導 ④個に応じた進路指導の実施 ⑤キャリア教育の充実 1 回 ①学校情報の積極的発信 A ②運営委員会の充実、職員間連携強化 B ③PTA・同窓会・後援会・諸機関と連携 B ④施設設備の保守点検 A ⑤教育課程編成、中学生への周知等 B ①進路講演会、オリエンテーション等の実施・ B ②わかる授業の実践と諸講座の充実 B ③各教科の課題等、家庭学習の習慣化 C ④個人面談、三者面談等による指導 B ⑤キャリアコーディネーターの活用 C ①校長便り等多数配信 ②職員間の円滑な連携 ③関係諸団体と適宜協力 ④無事故、清掃活動充実 ⑤中学生、保護者へ周知 ①当初より進路意識高まった ②意欲的な生徒が増えた ③習慣化できない生徒あり ④生徒職員の信頼関係構築 ⑤コーディネーターの異動で遅延 ①継続的情報の発信 ②会議時間確保の工夫 ③連携の継続 ④整備継続、校舎改築推進 ⑤学科研究、更なる周知 ①講話、進路学習等の充実 ②学級、教科での指導強化 ③家庭学習指導の強化 ④更なる個別指導の徹底 ⑤新コーディネーターの活用 A B A A A A B B B B 校長はじめ生徒の育成に職員が よく努力している姿勢がわかる。 フロンティア科には期待してい る。設置に向けて中学生、保護者 への周知を徹底してもらいたい。 数年前に比べ進路実績が大きく向上し ている(特に国公立大進学) 。地域の進 学校として合格者を増やすことは必 要。学習に興味・関心などやる気を起 こさせる実践を行ってもらいたい。 ①新学習指導要領への対応 教 ②授業実践力の向上 科 指 ③学力向上対策の継続推進 導 ④教職員評価システムの活用 ⑤校内研修の充実 ①基本的生活習慣の確立 生 ②自律的な生活態度の育成 徒 ③生徒の心身の健全育成 指 導 ④人権意識の育成 ⑤生徒の自治活動の支援 ①進路実現に向けた教育課程の編成・実施 ②指導法や教材・教具の活用の工夫・改善 ③家庭学習、自学自習の習慣化促進 ④公開授業及び授業研究会、面談の実施 ⑤校内研修の実施と情報交換 ①いつでもどこでも、凡事徹底の推進 ②服装容儀はじめマナー指導の徹底 ③部活動奨励、心の教育の充実 ④講演会等の実施、教育相談の充実 ⑤HR活動、生徒会活動の充実と活性化 A A B A A A A A B A ①新教育課程の編成ができた ②授業の工夫改善が見られた ③各教科ごとに課題等実施 ④公開授業、面談の積極的実施 ⑤研究授業・互見授業実施 ①学習規律、聴く態度の育成 ②その場指導が徹底された ③部活加入 80%以上 ④イジメ・体罰等ない学校生活 ⑤行事等での自治意識の高揚 ①更なる教育課程研究 ②各教科の授業研究 ③主体的学習計画指導 ④授業研究会の推進 ⑤指導法の共有化 ①授業、集会での継続指導 ②全職員連携の継続指導 ③更なる部活動奨励 ④報連相体制を更に充実 ⑤計画立案・方法の指導 B A B A A A A A A A 全職員が公開授業を実施したの はすばらしい。教科については小 中高連携した指導を行ってほし い。生徒の中南部流出をくい止め るためにも頑張ってほしい。 挨拶はじめ生活面はしっかりし ている。校是の文武両道も大切。 しかし勉強・部活動と分けてしま っている生徒が多いのが課題。行 事は盛んですばらしい。 B A B B B A A B B A 4 今年度の成果と課題 成果:(1)進学実績と決定率の向上。東京外大・筑波大等国公立大進学50名。進路決定率90%。 課題: (1)学力向上、特に家庭学習の推進 (2)部活動の活性化。(部加入率80%以上。県高校総体総合9位。ラグビー全国16強。) (2)フロンティア科設置の推進 (3)高校入試志願率の向上。(推薦志願者1.31倍。一般志願者1.18倍) (3)校舎全面改築の推進 (4)制服の変更
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