別紙様式1 平成27年度 1 学校の現況 学校番号 教頭名 教職員数 37 学校名 金田 郁夫 教諭 生徒数 53 小学科 総合学科 2 学校経営計画表 茨城県立鉾田第二高等学校 芝田 武 養護 教諭 1 常勤 講師 9 非常勤 講師 1年 男 88 女 192 課程 3 2年 男 87 女 183 全日制 学校長名 事務(室)長名 実習教諭,実習講師, 実習助手 2 3年 男 女 109 160 男 事務職 員 4年 女 5 羽成 邦男 桑名 明美 技術職 員等 2 計 合計 男 女 284 535 79 合 計 クラス数 21 目指す学校像 生徒一人一人の適性や能力等に応じたきめ細かな指導を展開し,主体的にして創造的な個性の伸長を図るとともに,生涯にわたって自ら学び 自ら成長する態度を育み,かつ相互に敬愛・協力する精神を養い,広く社会への貢献を志す有為にして心豊かな人間を育成する学校。 3 現状分析と課題(数量的な分析を含む。) 項目 「総合学科」の特色を生か した魅力ある学校づくり 生徒一人一人の進路希望を 実現する指導 現状分析 生徒の系列希望は人文科学系列が多いなど偏りが見られるため,各 ・各系列の魅力を高めるカリキュラムを構築する。 系列の魅力を高め,充実させるためのカリキュラムの見直しを行って ・学習習慣の確立に繋がる教育活動を行う。 いる。さらに,生徒一人ひとりの進路実現に対応するため,さらなる ・キャリア教育を意識した教育活動を展開する。 学力向上とキャリア教育を充実させる必要がある。 ・地域と連携した多様な活動を展開する。 平成 26 年度は四年制大進学者が増加し,昨年度に比べ 27 名増の 70 名となった。この中には,3 年ぶりの国公立大合格者 5 名を含んでい る。一方,短大は 7 名減,専修各種学校は 1 名減少した。就職につい (進路指導) 課題 ・個別面談や進路別指導を充実させる。 ・様々な体験や資格取得を経験させ,進路選択の幅を広 げる。 ては経済状況の好転を背景に,希望者 91 名全員の内定を確保できた。 ・進学に向け,家庭学習や課外学習の充実を図る。 生徒の多様な進路希望に対応するため,一層指導体制を充実させたい。 ・就職先の開拓など,粘り強い就職指導を行う。 基本的生活習慣と規範意識 の定着を図る指導 学校全体で実施している遅刻ゼロ運動の結果,1 日平均の遅刻者数 は,平成 25 年度は 6 名であったが平成 26 年度は 4 名に減少した。服 装・頭髪が見苦しい生徒は少なくなっている。規則正しい生活習慣が (生徒指導) 定着し,規範意識をしっかりさせるために遅刻ゼロ運動を平成 27 年度 も継続する。 ・自分で判断して,基本的生活習慣が確立できるように 自己指導能力の向上を図る。 ・インターネット等での誹謗中傷や迷惑行為に迅速に対 応できる体制を整える。 ・自転車や原付バイク運転の安全指導を充実させる。 別紙様式1 4 中期的目標 ・総合学科の特色を生かし,生徒一人一人の能力を引き出し,個性の伸長を図る教育を行う。 ・生徒一人一人の基本的生活習慣を確立し,社会人として求められる人格を育成する。 ・生徒一人一人の進路希望に応じた指導体制を確立し,生徒全員の進路実現を目指す ・地域の伝統校として地域社会の信頼に立脚し,将来にわたり学校を充実・発展させる。 5 本年度の重点目標 重点項目 1「総合学科」の特色を生かした学校づくりの 推進 重点目標 ① 学習指導要領の趣旨をふまえて,魅力ある総合学科の教育課程・系列の編成を行う。 ② 進路希望を実現するため,学習意欲を喚起し学力を向上させる工夫した活動を行う。 ③ ホームページや外部メディア等を利用して,本校の特色や活動内容の情報を地域や 中学生に発信し,より多くの受検生を確保する。 2 生徒一人一人の進路希望を実現するための 生徒との「関わり」の深化 ④3年間を見通した進路に係るガイダンス,面談を組織的に行う。 ⑤キャリア教育を推進する教育活動の充実を図る。 ⑥各種の体験活動や資格取得を積極的に推進し,就職・進学の機会の拡大を図る。 3 基本的生活習慣と規範意識の定着,及び家 庭・関係機関との連携の推進 ⑦自己指導能力を育成し,基本的生活習慣と規範意識を定着させる。 ⑧自転車・バイクの安全指導やいじめ防止・早期発見の対策を定着させる。 ⑨家庭・関係機関との連携に努め,問題行動の未然防止及び拡大を防ぐとともに,学校 への理解と信頼を深める。 4 特別活動・部活動等をとおした人格の育成 ⑩生徒会活動や工夫された学校行事のなかで,生徒の人間関係能力を高める。 ⑪部活動の活性化を図り,礼節を重んじ,規則を大切にする態度を育む。 ⑫ボランティア活動や地域連携活動等への積極的な参加を促し,社会性の確立に努める。 5 安全・安心な教育環境の整備と自己健康管 理能力の育成 ⑬定期的「安全点検」・清掃活動の徹底により,安全・安心な教育環境の整備に努める。 ⑭日々の啓発活動により,自己健康管理能力及び緊急時の対応能力を高める。
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