H27.5.7 平成27年度学校経営計画表を掲載しました。(PDF)

別紙様式1
平成27年度
1
学校の現況
学校番号
教頭名
教職員数
37
学校名
金田 郁夫
教諭
生徒数
53
小学科
総合学科
2
学校経営計画表
茨城県立鉾田第二高等学校
芝田 武
養護
教諭
1
常勤
講師
9
非常勤
講師
1年
男
88
女
192
課程
3
2年
男
87
女
183
全日制
学校長名
事務(室)長名
実習教諭,実習講師,
実習助手
2
3年
男
女
109 160
男
事務職
員
4年
女
5
羽成 邦男
桑名 明美
技術職
員等
2
計
合計
男
女
284 535
79
合
計
クラス数
21
目指す学校像
生徒一人一人の適性や能力等に応じたきめ細かな指導を展開し,主体的にして創造的な個性の伸長を図るとともに,生涯にわたって自ら学び
自ら成長する態度を育み,かつ相互に敬愛・協力する精神を養い,広く社会への貢献を志す有為にして心豊かな人間を育成する学校。
3
現状分析と課題(数量的な分析を含む。)
項目
「総合学科」の特色を生か
した魅力ある学校づくり
生徒一人一人の進路希望を
実現する指導
現状分析
生徒の系列希望は人文科学系列が多いなど偏りが見られるため,各
・各系列の魅力を高めるカリキュラムを構築する。
系列の魅力を高め,充実させるためのカリキュラムの見直しを行って
・学習習慣の確立に繋がる教育活動を行う。
いる。さらに,生徒一人ひとりの進路実現に対応するため,さらなる
・キャリア教育を意識した教育活動を展開する。
学力向上とキャリア教育を充実させる必要がある。
・地域と連携した多様な活動を展開する。
平成 26 年度は四年制大進学者が増加し,昨年度に比べ 27 名増の 70
名となった。この中には,3 年ぶりの国公立大合格者 5 名を含んでい
る。一方,短大は 7 名減,専修各種学校は 1 名減少した。就職につい
(進路指導)
課題
・個別面談や進路別指導を充実させる。
・様々な体験や資格取得を経験させ,進路選択の幅を広
げる。
ては経済状況の好転を背景に,希望者 91 名全員の内定を確保できた。 ・進学に向け,家庭学習や課外学習の充実を図る。
生徒の多様な進路希望に対応するため,一層指導体制を充実させたい。 ・就職先の開拓など,粘り強い就職指導を行う。
基本的生活習慣と規範意識
の定着を図る指導
学校全体で実施している遅刻ゼロ運動の結果,1 日平均の遅刻者数
は,平成 25 年度は 6 名であったが平成 26 年度は 4 名に減少した。服
装・頭髪が見苦しい生徒は少なくなっている。規則正しい生活習慣が
(生徒指導)
定着し,規範意識をしっかりさせるために遅刻ゼロ運動を平成 27 年度
も継続する。
・自分で判断して,基本的生活習慣が確立できるように
自己指導能力の向上を図る。
・インターネット等での誹謗中傷や迷惑行為に迅速に対
応できる体制を整える。
・自転車や原付バイク運転の安全指導を充実させる。
別紙様式1
4
中期的目標
・総合学科の特色を生かし,生徒一人一人の能力を引き出し,個性の伸長を図る教育を行う。
・生徒一人一人の基本的生活習慣を確立し,社会人として求められる人格を育成する。
・生徒一人一人の進路希望に応じた指導体制を確立し,生徒全員の進路実現を目指す
・地域の伝統校として地域社会の信頼に立脚し,将来にわたり学校を充実・発展させる。
5
本年度の重点目標
重点項目
1「総合学科」の特色を生かした学校づくりの
推進
重点目標
① 学習指導要領の趣旨をふまえて,魅力ある総合学科の教育課程・系列の編成を行う。
② 進路希望を実現するため,学習意欲を喚起し学力を向上させる工夫した活動を行う。
③ ホームページや外部メディア等を利用して,本校の特色や活動内容の情報を地域や
中学生に発信し,より多くの受検生を確保する。
2 生徒一人一人の進路希望を実現するための
生徒との「関わり」の深化
④3年間を見通した進路に係るガイダンス,面談を組織的に行う。
⑤キャリア教育を推進する教育活動の充実を図る。
⑥各種の体験活動や資格取得を積極的に推進し,就職・進学の機会の拡大を図る。
3 基本的生活習慣と規範意識の定着,及び家
庭・関係機関との連携の推進
⑦自己指導能力を育成し,基本的生活習慣と規範意識を定着させる。
⑧自転車・バイクの安全指導やいじめ防止・早期発見の対策を定着させる。
⑨家庭・関係機関との連携に努め,問題行動の未然防止及び拡大を防ぐとともに,学校
への理解と信頼を深める。
4 特別活動・部活動等をとおした人格の育成
⑩生徒会活動や工夫された学校行事のなかで,生徒の人間関係能力を高める。
⑪部活動の活性化を図り,礼節を重んじ,規則を大切にする態度を育む。
⑫ボランティア活動や地域連携活動等への積極的な参加を促し,社会性の確立に努める。
5 安全・安心な教育環境の整備と自己健康管
理能力の育成
⑬定期的「安全点検」・清掃活動の徹底により,安全・安心な教育環境の整備に努める。
⑭日々の啓発活動により,自己健康管理能力及び緊急時の対応能力を高める。