平成27年度 学校経営計画表 - Home|茨城県立牛久高等学校

別 紙 様 式 1 (高 )
平成27年度
1
学校の現況
学校番号
65
教頭名
広瀬
教職員数
生徒数
教諭
学校名
茨城県立牛久高等学校
課程
全日制
(普通科)
久美子
42
含 ALT
小学科
普通科
2
学校経営計画表
学校長名
中島
博司
事務(室)長名
古澤
洋子
養護
常勤
非常勤
事 務
実習教諭,実習
1
2
1
1
教諭
講師
講師
講師,実習助手
職員
1年
2年
3年
4年
男
女
男
女
男
女
男
女
112
129
119
123
101
134
技 術 職
55
2 計
員 等
合計
合計クラス数
男
女
332
386
18
3
目指す学校像
進学校として生徒一人一人の進路希望の実現を目指し,国際社会に生きる豊かな人間を育成するなど,知育・徳
育・体育の全人的教育を行い,地域から信頼され存在感のある学校を目指す。
「ともに学び ともに汗を流し ともに成長する」
①学力向上と進路指導の充実を図る。②人間性を育む指導と部活動の充実を図る。③社会の変化に応える国際教育の充実を図る。
3
現 状 分 析 と 課 題 ( 数 量 的 な 分 析 を 含 む 。)
項 目
学習指導
現 状 分 析
「特別進学クラス」の導入による個に応じた指導を行い学力
向上に努めるとともに,家庭学習の定着をめざし「週末課題」
や「小テスト」等を実施している。しかし,平日の家庭学習時
間 は 約 1 .3 時 間 に と ど ま っ て い る 。
進路指導
入 学 時 よ り 進 学 希 望 者 が 多 く ( 約 9 割 ), 具 体 的 な 進 路 目 標 を
早 期 に 設 定 で き る よ う ,進 路 講 演 会( 全 学 年 ),大 学 見 学( 1 年 ),
大 学 等 の 模 擬 授 業( 2 年 ),オ ー プ ン キ ャ ン パ ス へ の 参 加( 2 年 )
などの情報提供や体験学習を行っているが,進路目標設定が遅
れる傾向にある。
生徒指導
朝の昇降口指導を毎日継続的に行うなど,粘り強い遅刻指導
で,23年度765人から26年度は315人と,のべ450
人減少している。生徒指導処置件数も減少し,頭髪・服装で指
導される生徒もごく稀である。交通事故対策にも力を入れ,事
故件数が25年度の14件から26年度は11件に減少した。
特別活動
ほぼ全員の生徒がホームルーム活動,生徒会活動,学校行事
に前向きに参加しているが,リーダーシップをとれる生徒が少
ない。部活動加入率は6割5分であり,やや少ない。
-1-
課
題
授業の一層の充実に努めることで「わ
かる喜び」を実感させるとともに,学び
合いや主体的な学習意欲の向上を図り,
更なる学習時間の確保を図る。
3年間1サイクルの体系的指導計画の
下,早期の進路指導によって将来の目標
を明確にさせ,進路実現の準備に取り組
ませる。あわせて主体的学習意欲を喚起
する。
高校生として,人としての生活習慣や
規範意識を身につけさせるための指導を
推進していく。遅刻の多い生徒について
は改善させる。また,交通安全指導を継
続して実施する。
生徒の自主的・主体的活動を醸成して
いく。また,部活動の加入をさらに増や
すために特別活動部などで支援していく。
4
中期的目標
①
②
③
④
⑤
5
授業の充実を図るとともに,知的好奇心や学習意欲を高め,自主学習を定着させる。
進路目標を早期に明確化させるために進路ガイダンスを充実させ,希望する進路を実現させる。
基本的な生活習慣や規範意識を身につけさせるとともに,心の教育を充実させ,人間性の向上を図る。
ホームルーム活動,生徒会活動,部活動等への自発的な取り組みをさせる。
国際社会の一員としての資質や能力を高める。
本年度の重点目標
重点項目
学習習慣の定着化
進路意識の高揚
人間性の向上
特別活動等への自発的取組み
国際教育の推進
重点目標
①教員相互の授業研究や授業に関する研修を充実させ,生徒の学習意欲を高
め る と と も に ,「 わ か る 授 業 」 や 生 徒 間 の 学 び 合 い の 工 夫 ・ 改 善 に 努 め る 。
②効果的な週末課題・小テストを工夫し,継続的に実施する。
③自律的な生活習慣を身につけさせ,家庭学習時間を確保させる。
④必要な情報を効果的に提供し,早期に進路目標を明確化させる。
⑤キャリア教育を充実させるとともに,進路目標達成のために効果的に取り
組み,生徒一人一人のキャリア意識を高揚させる。
⑥ 全 職 員 の 共 通 理 解 と 協 力 の 下 に ,「 T E A M U S H I K U 3 6 」 を ス ロ
ーガンとして規範意識を一層向上させる。
⑦体験的活動を充実させ,思いやりの心や感動する心,責任感などを育む。
⑧ホームルーム活動,生徒会活動,学校行事を工夫し,一人一人の成長に繋
がるものとする。
⑨運動部,文化部の主体的な活動を積極的に支援する。
⑩国際教育に係る行事を取り入れて,異文化や異なる文化をもつ人々を受容
し ,「 つ な が る 」 こ と の で き る 力 を 育 む 。
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