平成 27 年度「学校案内」原稿 校長 神戸秀巳 人を育て、社会を育て、未来を育てる学校をめざして ~ 秦野高校は笑顔・満足・期待を創り出します ~ 高校は「教育」の場です。「教える」ことに加え、「育てる」ことの重要性を私たちはし っかりと認識し、 【何をするべきかを自らの頭で考え、心で感じ、自らの責任で判断し、自 分の言葉で表現し、積極果敢に挑戦し、自ら人生を切り拓いていく人間】の育成をめざし、 努力を惜しまずに前を向き続けたいと思っています。 ■未来を担う人間を育てることを大切に考えています ① 文武両道を実践する学力向上進学重点校 部活動、生徒会活動、学校行事の活性化に加え、学びへの意欲向上と希望進路の 実現に向け、 「二兎を追う教育」を実践しています。様々な取組を新たに取り入れて います。 ② 凡事徹底(身だしなみ・あいさつ・清掃) ・気づきの向上 ・周囲への気配りと感謝の醸成 ・基礎と基本の定着 基本的生活習慣の確立を図りながら、将来を見据え、 「あたりまえのことがあたり まえにできる人間」の育成をめざしています。 ③ 地域[神奈川]の教育力向上及び地域活性化への貢献 近隣小中学校や地域との連携を深め、教養豊かで品格があり、行動力が高い人間 の育成をめざしています。地域活動に積極的に参加することで、地域に貢献するこ との意義を生徒たちに深く認識させたいと考えています。 ■全国を視野に入れた教育を実践しつつ、挑戦を続けます 3つの例を紹介します。 ※詳細は秦野高校ホームページ「校長室」に掲載 ・ 卒業生対象「広陵人材バンク」発足(平成 26 年 10 月) 趣旨に賛同して登録の先輩たちの協力を得て、キャリア教育を進めていきます。 ・ 全国の高校とのネットワークを活用 全国に視野を広げることで、学ぶ意義に気づき、志を高めることにつなげます。 ・ 他県の高校との交流(平成 26 年7月) 文武両道を実践する静岡県立藤枝東高校を生徒・教員が訪問、交流を始めました。 ■皆さんにエールを贈ります 秦野高校はあきらめずに頑張る皆さんを応援しています。 ・ 「現在をあきらめることは未来をあきらめること。」 ・ 「 大事なのはできるかできないかではなく、やるかやらないかである。」 ・ 「できない理由を考えるより、できる方法を考える。」 (平成 27 年5月)
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