様式1 平成 26年度 山梨県立韮﨑工業高等学校評価報告書(自己評価・学校関係者評価) 学校目標・経営方針 1 基本的な生活習慣を確立し、総合的な人間力を高める 本年度の重点目標 生徒の夢の実現と地域の源流となり本流となる人材の育成 2 基礎学力の定着を図り、生徒の進路実現及び夢の実現に努 める 3 生徒会活動・部活動を通して豊かな人間性と逞しい身体を育 む 4 高度な知識・技術を習得した工業のスペシャリストを育成する 山梨県立韮﨑工業高等学校長 手塚幸樹 A ほぼ達成できた。(8割以上) 4 良くできている。 達 B 概ね達成できた。(6割以上) 成 度 C 不十分である。(4割以上) 3 できている。 評価 2 あまりできていない。 D 達成できなかった。(4割以下) 1 できていない。 自 己 評 価 本年度の重点目標 番号 評価項目 具体的方策 方策の評価指標 定期的な挨拶運動を通し挨拶の習慣付けと、TPO 登下校時の挨拶の検 証 の理解に努める 1 基本的生活習慣を確立し総合的な人 遅刻を繰返す生徒の原因究明を行い正常状態に 戻す。継続的な指導及び注意による規範意識の 各月毎の数的推移 間力を高める指導の実践 啓発 バイク・自転車安全運転教育・点検の強化と「安全 運転チャレンジ123」への参加による事故の撲滅 わかる授業実施のための指導方法の工夫・改善 を行う 2 基礎学力定着のための指導と個々の 生徒の進路実現及び夢の実現にむけ 就職・進学希望者への早期の進路意識の啓発 た指導の実践 学校関係者評価 年度末評価(3月18日現在) 自己評価結果 ・挨拶運動を継続した結果挨拶を交わす 生徒が増加してきた。 ・遅刻する生徒が減少しまた、限定的に なって来ている。遅刻の原因はのほとん どが寝坊である。 ・交通事故件数は昨年度に比較して15 件減少した。 ・学校内外で生活上の問題行動は少なく なった。 達成度 B 成果と次年度への課題・改善策 ・継続して挨拶運動を行い、大きな 声で挨拶ができるようにする。 ・遅刻の理由である「寝坊」について 家庭と協力して対応していく。 ・チャレンジ123に挑戦することで、 交通違反数を減少させたい。 ・スマフォの使い方が、学校内外で 問題となっているので検討していく。 実施日 (平成27年3月18日) 評価 意見・要望等 4 ・日々の生徒指導がよくできていることがよくわかります。挨 拶も しっかりできており、学校の雰囲気が良好なことがわかりま す。 ・PTAの方が非常に協力的であり、また活動を楽しんでいる 姿 が見られ、良いことだと思います。 ・通学時に自転車が並列走行する姿を良く見かけるが、非常 に 危険なので注意をした方がよい。 ・スマフォの使い方が、全国的に小中学校でも問題になって いる。 学校でも何らかの対策を施した方がよいのでなないか。 実施結果の検証 授業アンケートと授業 観察 進路決定時期の検証 ・職員による相互授業参観により、自らの 授業の工夫を行った教員がでた。 ・進路指導部を中心に、就職相談、企業 見学、面接指導を適切に行い生徒の希 望に添った就職先が決定した。内定率1 00% となった。 ・就職試験に備えて、SPIの練習をしっか りできた。課題研究発表会を開催し、コ ミュニケーション能力の向上もできた。 A ・進路に関わる行事が年々増加して いるが、出口の保証は工業高校の 使命なので強化をはかる。 ・就職対策として、面接指導、SPI 対策の指導を強化していく。 ・インターンシップでの課題の一つと して後片付けができないということ があるので、授業の中で身に付けさ せたい。 4 ・就職内定率100%を達成したことについて、先生方の御指 導に感謝する。 ・就職3年の間に離職してしまう生徒がいりことが気になる。 コミュニケーション能力が低いことが原因ではないか。わか らないことを聞かないですましてしまうようだ。 ・数学的な能力は企業では必要になるので、基礎的なことは しっかり教えてやってほしい。 ・学校があまり好きで無い生徒も若干いると思うが、そういう 生徒の面倒も見てやってほしい。 進路に関する講演会を実施し、自己実現にむけて アンケート及び進路実 績の検証 将来設計能力を高めさせる 生徒会活動への積極的な参加と自主的な活動を 活動実績の検証 奨励する 3 生徒会活動・部活動の活性化と活動 を通して豊かな人間性と逞しい身体の 部活動活性化のための環境整備と、活動内容の 工夫・改善に努める 育成 アンケート及び活動実 績の検証 ・学園祭への取り組みは、一定の成果が 上がり、全生徒が協力し工業高校らしい 学園祭ができた。 ・運動部、文化部それぞれ活動の成果が 出て。各大会、コンテストにおいて素晴ら しい成績を残した。 ・新生徒会役員の選出と決定までに時間 がかかった。 B ・生徒会活動にものづくりの知識・ 技 術・精神を生かし、そうぞうりょくの 伸 長を図る。 ・部活動の年間計画と指導計画を しっかり立て効率的な練習ができる ように努める。 ・学園祭の内容を斬新なアイデアを 取り入れ工業高校らしものにする。 4 ・レスリング部、山岳スキー部、写真部の上位入賞が新聞テ レビ に掲載されることが多く素晴らしいことと同時に先生方のご 努力 に感謝します。 ・学園祭のクラス製作品に素晴らしいものがあった。 ・本校の教育システムは生徒にとっては非常に良いものと思 えます。入学してから進むべき学科を選択でき、またミックス ホームルームで他学科の生徒と生活でき、他学科の取り組 みを知ることができ素晴らしいことだ。 工業高校らしい学園祭の企画と立案を行い、達成 実施後アンケート結果 感・成就感を体験させる インターシップ・企業見学を通して職業意識を高め 実施後アンケート結果 させる 4 高度な知識・技術を習得した工業のス 地域の企業と連携し情報交換を行うと同時に、工 業技術と知識の習得を図り、工業系の資格取得者 取得実績の検証 ペシャリストの育成 数を増やす 産業技術短期大学校と連携し国家技能検定など の高度資格に挑戦させ合格者の増加を図る 7 取得実績の検証 ・インターンシップを3期に分けて実施し た。 事前指導が徹底でき、効果的な活動が 進められた。 ・溶接競技会、電気工事士大会、ロボコ ン山梨大会等において県下の工業高校 の中で も上位入賞を果たすことができた。 ・各部の技能検定の合格者の数が昨年 を 上回ることができた。 ・産技短大への入学者を10名出すことが できた。 A ・インターンシップ、企業見学等の実 施にあたり、企業開拓を行う。 ・各種ものづくり競技会に参加し、 好 成績が残せるように、早い段階から 計画をたてる。 ・全国大会での好成績を目指す。 ・技能検定の合格者数を増加させ る。 ・産技短大との連携を強化し、合格 者 数を増やす。 4 ・溶接競技大会で関東、全国での上位入賞は素晴らしことで す。 先生方の御指導に感謝します。 ・インターンシップの時間帯をもっと柔軟に考えてやることも 検討する必要がある。(8時30分~17時) ・各種競技会で支援できるものがあれば協力は惜しまないの で 何でも言ってほしい。 ・省エネカーの製作と大会出場はものづくりとしては素晴らし ことだ。 ・就職後の生徒フォローもお願いしたい。
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