平 成 26 年 度 学 校 評 価 実 施 報 告 書

県立藤沢養護学校長
平
成
26 年
度
学
校 評
価
実 施
報 告
書
次のとおり学校評価を実施しましたので報告します。
学校目標
キャリア教育の視点とパ
ーソナリティ形成の視点
を踏まえた「5つの力」
を育てる教育課程を目指
すために、子どもが主体
的に考え、感じ、動き、
学べる授業実践を積み重
ねていく。
子どものパーソナリテ
ィ形成の過程を受け止
め、支え、支援できるよ
うにする。
取組の内容
具体的な手立て
①個別教育計画に基づ
き、個々のニーズに応
じた授業をチームとし
て実践する。
②授業評価をチームで行
い、一層の授業力向上
を図るとともに、個別
教育計画について計画
的に見直しや検討・協
議を行う。
③児童生徒の将来を見通
し、授業実践を行う中
で、教育課程の更新を
目指す。
④保護者と課題意識の共
有を図り、共に支えあ
う連携した関係の構築
を目指す。
①チームとして、
子どもの
発達段階や発達課題を
的確に把握する。
校内評価
評価の観点
達成状況
①個別教育計画に基づ
き、個々の児童生徒に
教育的ニーズに応じ
た授業をチームとし
て実践できたか。
②授業評価をチームと
して行い、授業力の向
上を図ることができ
たか。
①児童生徒の実態、教育的ニーズに合
わせ、担任や授業担当者が中心とな
り授業計画を立案し、それを基にチ
ームとして実践することができた。
③個別教育計画を計画
的に見直し・検討・協
議がチームとしてで
きたか。
④児童生徒の将来を見
通した教育課程の協
議や検討に取り組ん
だか。
③児童生徒の状況や課題を共通理解
し、個別教育指導について定期的に
協議、検討、見直しを行うことがで
きた。
④それぞれの学部で「はたらく力」の
育成を目指した研究を行い、学部を
超えた検討の場を設けることができ
た。将来を見通した教育課程の協議
や検討を行った。
⑤面談や懇談会、日常のやり取りを通
して、保護者と十分に対話しそれぞ
れの課題や取り組む内容について共
有することができた。
⑤子どもの諸課題につ
いて保護者と十分に
対話し課題意識の共
有を図り、連携した関
係を構築することが
できたか。
①チームとして、子ども
の発達段階・発達課題
を的確に把握できた
か。
②定期的に授業の実践、評価、改善を
行い、チームとして授業力の向上に
つなげた。
①ケース会議や学年会を活用して児
童生徒の発達段階、発達課題の実態
把握に努め、指導の手立て、関わり
方などの共通理解を図ることができ
た。
②チームとして、
子どもへ ②チームとして、支援方 ②授業ごとにクラスや教科会で授業評
のかかわり方や支援す
価を行い、評価、授業改善、授業向
法等について共通意識
る方法を協議し、
共通意
上に取り組んだ。高等部ではすべて
を持って指導できた
識を持って指導を行う。 か。
の会議で個別教育計画を中心に教育
的ニーズに応じた実践に心がけた。
③ケース会議等を活用し、 ③ケース会議等で子ど ③定期的に学年、クラスでケース会議
個別課題を明確にする
を行うとともに、外部機関と連携し
もの個別課題を明確に
とともに、
情報の共有化
た拡大ケース会議を実施し、実態の
し、情報の共有化を図
を図り、
必要により他機
把握や情報の共有、支援・指導方法
り、指導を行うことが
関との連携を含め必要
の検討、役割分担を行った。複数の
できたか。
なケースマネジメント
学年に関わる生徒指導の事案につい
を行う。
て、児童生徒指導班が主催し関係者
でケース会議を実施した。
④子どもへのかかわり方 ④必要により、外部講師 ④児相の保健師を講師に招き、性教育
や支援方法を学ぶため
の公開研修会を行った。個別の性教
やアドバイザーを活用
に、
外部講師による研修
育プログラムの作成についてケース
し、適切な助言を受け、
会やアドバイザー等に
会議に参加していただき、助言を得
指導に活用できたか。
よる助言を指導に活用
て指導に活用した。
する。
自立活動医事相談で、PT2回、
OT2回、ST1回を活用した。
課題・改善方策等
学校関係者評価
①授業評価については指導、支援方法に関 (保護者アンケートの結果)
する部分に加えて、個々の教育的ニーズ ・生徒の実態に合わせた授業計画や教材が準備さ
に対応したものであるかの視点も検証す
れている。
(90.4%)
る必要がある。
・研究や研修を積極的に行われ、指導力が向上し
授業の改善が図られている。
(65.3%)
②小学部は学年を超えたチームの話し合い
※無記入(23.7%)
の場の設定、中学部は既成の会議を活用 ・個別教育計画を作成する際、保護者と担任が十
し授業評価を行うシステムづくりを行
分に話し合ったうえで、目標の設定を行ってい
う。高等部は教科会を中心に活用ファイ
る。
(95.5%)
ルの充実をはかり、その成果を高めてい
く。
(学校評議員)
③定期的、継続的にケーススタディを行い、 ・どの学部、分教室も児童生徒の特性を理解し、
個別教育計画の活用事例を知り、改善に
工夫した授業や楽しめる行事を取り入れなが
取り組んで行く。
ら活動していることは評価できる。
④他学部の「はたらく力」についての取り
組みを知ることで卒業後を意識した実践
が行われた。高等部は作成した教育課程
を参考に年間指導計画を作成し、実践に
活かしていく。
⑤保護者と児童生徒の課題を共有しながら
学校と家庭の役割を明確にさせ、保護者
と連携を深めていく必要がある。
①児童生徒の発達段階・発達課題を正確に
把握できるように教員が力量を高めるた
めの研究研修を継続する。
②今後も各学部が実践した実績を活かし学
校全体がチームとして機能し、支援方法
を検討しお互いが学びあえる機会を設定
する。
③十分にケース会議の時間が取れず、課題
を残した学年、クラスがあった。外部機関
と連携することで、対応方法や支援内容が
広がり、良い結果が得られた。生徒指導は
今後も継続した指導が必要と考えられる
ので、必要に応じ速やかに関係者を集めて
の会議を行う体制作りを考えていきたい。
④外部講師と継続的に関わりを持ち、支援
経過を共有し助言を得る。
学校評価
(学校評価)
・児童生徒の実態把握に努め、それに基づいた授業
計画や教材を準備した。スパンの短い PDCA サイ
クルで保護者と教員、教員同士での話し合いを持
ち、個別教育計画を作成、見直しするなど授業改
善を行った。
・教員の研究や研修の内容について、またそれが授
業にどう結びついているのかが保護者に明確に伝
わっていない。
(改善方策等)
・
「オン・ザ・フライ・ミーティング」を含めた有効な
打合せ時間を工夫しながら、PDCA サイクルの運
用について検討し、個別教育計画を活かしたより
良い授業展開に取組む。
・教員の研究や研修についての保護者への発信方
法について検討する。
(学校評価)
(保護者アンケート結果)
・社会的自立に向けて、発達段階・発達課題に応 ・チームとしての共通認識を持って子どもへの関わ
じた対応や活動が取り入れられている。
(84%) り方を学ぶ意識が学校全体に浸透してきた。
・児童生徒の特性を理解し、専門性を活かした指 ・外部講師を招いての性教育についての公開研修会
導、対応を行っている。
(79.5%)
の成果を日常の指導の中で有効に活用すること
ができた。
(学校評議員)
・この項目に関してのコメントはなし。
(改善方策等)
・今年度定着し始めた「オン・ザ・フライ・ミーティ
ング」など、有効な教員同士の「対話」の時間を
工夫しながら、ケース会議でのケースマネジメン
トの質を高めていくよう取組む。
「キャリア教育」の観点
を取り入れ、地域での生
活と自立を意識した取り
組みを行う。
①地域で生きるために必
要な力を育成するため
の学習指導を目指す。
①地域での生きる力を
意識した適切な学習
課題を選択し指導で
きたか。
②教育活動を行う地域資
源を広げるとともに、
地域資源の活用を進め
る。
②どのような地域資源
の活用した授業を行
ったか。
③各学部の教育活動と進
路指導との連携をさら
に進める。
地域との協働のネット
ワークを作り、地域の支
援教育や地域社会へ貢
献し、地域に根ざした学
校を目指す。
①特別支援学校の地域セ
ンターとしての相談機
能を発展させる。
②地域とのつながりを創
る地域活動への参加を
発展させる。
③地域とのつながりを創
る居住地交流や共同学
習の拡大を目指す。
④地域への支援教育や学
校情報を積極的に発信
する。
③各学部の進路に関わ
る指導と学校として
の進路指導との連携
について、どのように
整理し、連携を深める
ことができたか。
① 地域支援のセンター
として、相談機能の充
実にどのように取り組
んだか。
② 地域とのつながりを
作る活動への参加を発
展させることができた
か。
③ 居住地交流、共同学習
の成果はどうだった
か。数や機会の拡大は
あったか。
④ 地域への情報発信を
拡大する取り組みはで
きたか。
①小学部は近隣の施設を利用した体
験学習、中学部では生活に活かせる
基礎学習(読み書き、数)
、高等部で
は自立を意識した学習課題を設定し
た。
②小学部は近隣の公園や商業施設を
利用した。中学部は地域のクラブの
方を講師として「ペタンク」や「グ
ランドゴルフ」等の指導を受けた。
高等部の卒業後に利用を目指し、公
共施設や公共交通機関を利用できる
ことを目標とした。分教室では、わ
いわい市や市役所と連携して、一年
間職場実習を行った。教員が近隣の
スーパー、農家、寺院、銭湯などで
体験、開拓を行うことでスーパーの
実習、アンテナショップの新設など
新たな活動が生まれた。
③小、中学部で教員向けの研修会、ま
た中学部では保護者向けの進路説明
会を進路専任教員と共に実施した。
高等部は作業班の再編について検討
した。学部間で小中高等部と系統的
に行う進路内容を検討した。
①今年度は、校内相談約400件、校
外相談約150件、巡回相談約50
件、研修会講師6件の実績を積んだ。
②湘南ねぶた祭りでの金魚ねぶたや
金魚飾りの参加。作品展や六陵祭で
の作品や特別支援学校の紹介を行っ
た。近隣小学校の児童向けの体験学
習を実施し特別支援学校の活動を紹
介した。長年地域で貢献した地域支
援班と分教室の朝顔市の取り組みが
評価され、それぞれ県教育長賞を受
賞した。地域への祭り参加も2件程
増えて、主体的に地域に貢献してい
く実績となっている。また、地産地
消などの地域の取り組みを学校でも
実行するような新たな貢献の仕方も
生まれてきた。
③小学部の学校間交流に向け、児童の
理解を促すために教育相談専任が中
心となり、事前出前授業を行った。
④ホームページで研修会や案内、周知
を行い、ホームページの機能を強化
した。藤沢市向けに巡回相談のチラ
シを作成し、市内・中学校に配布し
た。性教育、音楽の授業をテーマに
公開研修会を実施し、総勢300名
を超える地域の方々が出席した。学
校へ行こう週間において、学校の紹
介や学校見学を実施し200名近く
の方が来校した。
①児童生徒の実態や教育的ニーズの把握す (保護者アンケート結果)
るために、アセスメントの視点を持ち教 ・地域資源を活用した授業や地域参加が行われて
員が課題を共通認識を持ちながら学習課
いる。
(75.6%)
題を設定していく。
・学部ごとに高等部卒業後を見据えた進路学習・
進路指導が行われている。
(67.9%)
②地域資源を活用し、地域と学校が共存共
※あまりできていない・できていない(17.9%)
生するなかで自然に助け合い、学びあい
が生まれてくるような場面となるように (学校評議員)
教員が関係づくりを今後も力を注いでい ・地域の店舗等での実習や販売等を通して、児童
く。
生徒が社会経験を積むことは大切だと感じる。
・教員の研修の場として、人・もの・場所を活用
することは、特別支援学校の存在をアピールす
る意味でも有意義だと思う。
・企業が仕事を開拓するうえで、学校から「藤沢
養護学校の生徒はこんなことができる」という
提案をしてもらえるとよい。
③小、中学部の保護者に高等部卒業後のイ
メージづくりとして研修会や説明会を実
施し進路に関しての意識を高める。進路
に関して各学部の目標や課題を進路担当
が定期的に話し合い、小中高の関連や連
携の充実を図る。
①継続して巡回相談を行うとともに、積極
的に研修会を行い、地域や学校の体制を
高める関わりをする。
(保護者アンケート結果)
・地域と連携し、地域に根ざした学校づくりが行
われている。
(78.8%)
・お便りやホームページ等で参考になる情報提供
②地域へのアピールや特別支援学校の周知
や広報活動が行われている。
(84.6%)
が徐々に根付いてきた。今後も継続して
地域への貢献や連携を深めることで学校 (学校評議員)
としての学習内容の幅が広がると考えら ・藤沢養護の先生方が、地域の活動に積極的に参
れる。地域の情報が学校内でも活用され
加してくれていることに感謝している。
ることを通して地域が活性化するような ・地域貢献での県教育長賞の受賞は、大変素晴ら
取り組みを行う。
しい。今後も地域と連携して、特別支援学校の
存在をアピールしてほしい。
③来年度も継続し、児童の理解に努める。
④スマートフォン版のホームページを作成
するなど、時代に合った形に改良してい
く。専門職の周知についても積極的に行
い、地域での活用を目指す。
(学校評価)
・小学部から高等部、鎌倉分教室まで「はたらく」
をテーマにライフキャリアの視点で研究や授業
改善に臨むことができた。
・地域資源の活用は、これまでの積み重ねを活か
して取組むとともに、
新たに活用の場や人材を増
やすことができ、
地域との共存共生を一歩進める
ことができた。
・進路学習や進路指導の情報、成果で保護者に伝
わっていない部分がある。
(改善方策等)
・進路支援班が中心となって、小学部・中学部・
高等部・鎌倉分教室でライフキャリアについての
情報共有を深め、本校のキャリア教育の構築にさ
らに取組む。
・各学部における日々の進路学習の成果や課題を
保護者に伝えるよう努める。
(学校評価)
・支援連携グループ教育相談班、地域支援班、進
路支援班、
地域貢献推進プロジェクトチームなど
を中心に、
地域センターとしての機能を果たすこ
とが十分できた。
・地域と連携した事業について保護者への情報提
供が浸透していないものがあった。
・学校全体のコンセンサスを得ることが必要な事
業があった。
(改善方策等)
・支援連携グループが中心となって、地域の方々
にとって本校と連携することにより、相互にメリ
ットを感じ取れるような活動の展開にさらに取
組む。
・今後も「湘南ねぶた」、
「六陵祭」
、
「朝顔市」
、そ
の他地域の祭りなどに参加し、地域の方々とのつ
ながりをさらに深めるよう努める。
・保護者への情報発信の手立てを考える。
・学校と地域の方々に限らず、校内における教員
同士の「対話」も重視する。
公正・安全な学校を作
る。
①情報管理及び会計処理 ① 情報管理及び県費・私
を正確かつ厳正に行う。 費会計を適切且つ厳正
に処理できたか。
④「いじめ防止」
について、 ④ 防災や児童生徒の安
方針に沿った取り組み
全等に対して具体的な
を行い、発生ゼロを目指
取り組みはあったか。
す。
①情報管理では、USBメモリー、S
Dカードを定期的にチェックを行
い、管理徹底した。県費、私費会計
は、県が定める会計基準を守り会計
処理に取り組んだ。
②神奈川県個人情報保護条例に基づ
き「個人情報取り扱いについての申
し合わせ事項」を作成し、本校の規
定を定めた。
③定期的に安全点検、校内巡視を行
い、児童生徒の安全管理に取り組ん
だ。また、不具合箇所があれば、迅
速に修繕、整備を行った。
④実践的な避難訓練やシェイクアウ
トの徹底、引取訓練を通じて、職員
の意識を高め、児童生徒の安全確保
に努めた。
⑤対話し、互いに協力し、 ⑤ 「いじめ」の発生事案
支え合える学校を作り、 はあったか。
不祥事ゼロを目指す。開
かれた学校に向けてあ
らゆる面において努力
する。
⑤「いじめ防止」についてのマニュア
ルを作成するとともに生徒、保護者
へのアンケートを実施し、実態の把
握に努めた。生徒、保護者からの情
報を基に、児童生徒指導班が中心と
なって指導、対応を行った。
⑥ 不祥事の発生事案は
あったか。
⑥オン・ザ・フライ・ミーティングに
よる「気にかけ、声掛け、明るい職
場」を目指し、不祥事の発生を抑制
した。
②個人情報の取扱いにつ
いて協議し、収集及び廃
棄について規定を定め
る。
③学校の教育環境の安全
を確保し、けが等への予
防を徹底する。
② 個人情報の取扱いに
ついての規定を定める
ことができたか。
③ 教育環境の整備を進
めることができたか。
①財務調査での指摘をもとに、より安全公
正な私費会計の執行から処理業務を目指
す。
(保護者アンケート結果)
(学校評価)
・児童生徒が安心して過ごせる環境づくり、体制 ・昨年度、財務事務調査に基づき会計様式を変更し
づくりが行われている。
(85.3%)
た。その様式に則り今年度も適正な処理に努め成
・保護者や教員同士の情報の共有や連携が十分に
果を上げた。
とれている。
(74.4%)
・防災、減災について取組み、避難訓練をより実践
②「個人情報取扱いについての申合わせ事
的なものに変更して2年目となるが、実際の地震
項」にもとづいた実践を通じて実施状況
(学校評議員)
の際にシェイクアウトが児童生徒、教職員に浸透
の把握と規定への理解を深める。
・今後も継続して、安心・安全を目指した学校づ
していた。
くりを行ってほしい。
・教員の登下校指導の強化を継続した。通学マナー
③安全点検や校内巡視もとに、安全な校内
・学校での防災に関しての取り組みは、企業にお
などについては、これからも継続した指導が必要
整備を継続する。
いてもとても参考になった。課題についても共
である。
通していると感じた。
・「いじめ」「安全管理」「職員研修」等の取り組 (改善方策等)
みがとても工夫されていた。
・保護者との情報共有の方法について検討する。
④予期せぬ災害への対応を目指し「避難訓
・今後もいじめ防止対策として、人権に関する授業
練とシェイクアウト」を通した安全確保
を継続的に行っていく。
を目指す。
・日常的な安全点検とともに、教室等の整理整頓に
よる環境整備を引き続き行い、防災、減災に努め
⑤今年度のまとめを受けて、
「いじめ防止等
る。また、学校評議員会議を通じて、企業等の防
対策マニュアル」について、本校の現状
災、減災対策の情報収集をする。
にあっているかの見直しを行う。分教室
・定例の職員会議後に不祥事防止会議を開催した
と高等部のアンケート実施対象者への授
り、全体研修の場を設定したりして、引き続き不
業を、児童生徒指導班として初めて行っ
祥事防止に努める。
たが、対象を広げていくことを考えてい
・PTAの「見守りたい」や通学支援ボランティ
く。
アの連携をさらに進め、学校、保護者、地域が一
体となって通学路の安全確保に努める。
⑥オン・ザ・フライ・ミーティングによる
「気にかけ、声掛け、明るい職場」を通
じて教職員相互で不祥事0を目指す。