NO.6 <県外インターンシップ

進
路
情
掲示用
報
校訓
PROGRESS
プログレス(
前進
・
向上
)
◆
知 性 を 研 こ う
◆
感 性 を 鍛 え よ う
◆
個 性 を 育 て よ う
No. 6
発行日:2015年4月17日(金)
発行者:
進
路 指 導
部
1.主催:沖縄県商工労働部・沖縄県教育委員会・沖縄労働局職業安定部
2.インターンシップ時期
平成27年6月8日(月)~6月12日(金)
3.インターンシップ実施場所:関東・中京・関西地区の企業
*受入企業一覧は進路室にあります!!
4.対象者:
就職希望者
興味がある生徒は、4月22日(水)までに進路指導部・中村のところ
まで来て下さい
※インターンシップ参加者はインターンシップ期間中の現地での交通費及び飲食代に加え、
参加費として6000円の自己負担があります。また、インターンシップ参加後、報告書(感想など)
の提出があります。
(昨年度、名護高校からは2名の先輩が参加しました。昨年度参加者の感想は裏に
あります!)
【愛知県松陰病院 S先輩】
病棟内には看護師だけでなく、リハビリを担当する理学療法士、患者さんの作業活動を担当する作業療法
士もサポートにまわり、病院スタッフが一丸となって患者さんを支えています。患者さんの自主的な活動の
為に、にこにこクラブ、工作クラブ、ひよこの会など多数のクラブがあり、毎日楽しそうに過ごしています。
患者さん達の食事、風呂、普段の様子を見学していると、看護師が全ての世話をしているわけではなく、患
者さん本人ができることはどれだけの時間がかかっても患者さん自身に行わせており、これも看護なのだ、
と率直に感じました。
今回のインターンシップを通して「看護師になる」ということを自分がいかに甘く考えていたかを痛感し
ました。やはり、理想と現実というのはかけ離れているもので、漠然と考えていた看護師という職業は中途
半端な気持ちや考え方ではダメだと思い知らされました。
三日間という短い期間でしたが、今回のインターンシップでは多くの知識を学び、当初の不安がまるで無
かったかのような充実感を味わうことができました。今回の体験をふまえ、残りの学校生活を有意義に過ご
したいと思います。
【大阪府みどりヶ丘病院
G先輩】
今までは、患者の視点から看護師という仕事を見ていましたが、今回は看護師の立場から見ることが出来
ました。ストレッチャーにも乗せてもらい、運ぶ側にも工夫があることを知りました。足から運ぶのと頭か
ら運ぶのは全然違うことを知り、声かけや、落ちないような工夫が大切だと思いました。漠然と看護師にな
ると考えていましたが、安易に考えていたこと、いろいろ将来について考えることができました。小児科を
希望していましたが、消化器内科も希望になりました。別の視点から見ることができてよかったです。
しかし、現実は厳しくて人間の生死をみる最前線の現場なので中途半端じゃだめなのだと思い知らされま
した。その反面、責任も重いけど、その分成長が出来、いきいきと出来る職業なのだと感じる事ができまし
た。県外ということで、不安もありましたが、同じ志の仲間もいて充実し、貴重な体験が出来、就職にも前
向きになれた3日間でした。今回の体験を生かし、看護師になるため日々努力し頑張ります。