作品全体について • 最初に黒い画面で説明するのがいくつか。 • コンテスト作品は、ストーリー性よりも、作者 の思想、感性、メッセージが色濃く反映されて いる。 • 笑いをテーマにしている作品では、笑いをさ そう絵、セリフ、音楽、動き、タイミングなどの 要素を多人数で共有しながら制作するのは 難しさがある 作品全体について • いくつかの作品は、色々な商業作品から影響 を受けているだろうと感じさせる。 • 曲と映像のどちらが先に作られているのか気 になる。 • 前半の作品は言い方はちょっとあれだが変 人が多い。 • 「森の安藤」という作品を思い出した。 • CGだと未来の話が多いのか? 作品全体について • コンセプトがよく分からない。 • 絵柄が個性的。 • コンテストの作品は、ほとんど3D感がなく平 面で紙一枚が動いているような絵での作品が 多い。 • 「赤ずきんと健康」 井上涼 – ニコ動に上がっているのを見て衝撃を受けた。 – 薬のCMとかに使えそう。 – 下手な歌とアフレコがいい。 – NHKの「びじゅチューン」は、締切に追われている のか1つ1つのクオリティが低い気がする。自分 のペースで作ったほうがいい。 – わけのわからない展開でシュールという感想しか ないがテンポが良いのでつい見てしまった。 • 「LOST UTOPIA」 水江未来 – すごく細かく、きれいで圧倒される映像だが、この 映像のイメージを他人と共同して同じものを作ろ うとしていたらこの作品はできていないだろう。 – ストーリーはないが、見ていて飽きなかった。 – 苦手な人もいそう。 • 「FULL MOON PARTY」「これくらいで歌う」 椙本晃佑 – ストーリー性も見えて見やすい。 – 作者が、音楽が好きだということが伝わってき た。 – 主人公ガンバレと応援したくなった。 – PVのようだ。 – サル+楽器=音楽(ロック)という構図がすごく音 楽の直感力を表している。 • 「むきだしの光子」 谷口崇 – インパクトがものすごい。 – 一番印象に残った。 – 気分が悪くなるけど見たくなる謎の魅力がある。 – 最初から最後まで個性が光っている。 – 映像が昭和っぽい。 • 「GARDEN」 花輪幸輝 – 企業のプロモムービーを見ているかのようなキレ イなCG。 • 「灯花」 助川勇太 – 絵が自然で綺麗。 – わかりやすい童話のようなストーリーに魅かれる。 – 灯にも双葉にも顔がついているわけではないの に、表情がきちんと読み取れる。 – 音楽も相まって、優しい空気感に魅かれた。 – 切なくてしんみりした。 – 光の当たった部分の雪がとける様子など、作者 の発想が豊かでないとできない。 スキージャンプ・ペア • 現実ではできない動きをCGにして笑わせる。 • 解説者のコメントが一番面白い。 • 「ヘタリア」を連想。 ペイル・コクーン • 映像のクオリティもさることながら、ストーリーが 斬新でとても引き込まれた。 • 23分でおさまるのかと思うくらいに難しい内容に 感じられた。 • 世界観を読み取るのが少し難しい。 • カメラワークが凄い(動きまくる)。 • テレビで放送されているものよりもクオリティが 高い。 • 人間よりも機械が動くシーンの比率が大きい。 ペイル・コクーン • 続きが気になる。海底なのか、宇宙なのか、 地球はどうなっているのか、設定が知りたい。 • なんとなく攻殻機動隊っぽい雰囲気。 • iPadなどではなく、紙の本をスクリーンにして デジタルの文字が浮かび上がってくるのが面 白かった。 • CGなのでかなりリアルだが表情が乏しい。他 のCG作品はどうか。 カクレンボ • 背景を暗くし、赤や黄色などの鮮やかな色や 暗い音楽を流すことで恐怖を演出している。 • ホラー!怖いことが起こるよ!という感じ。 • 映像がキレイ。 • 音の強弱をうまく利用している。 はなれ砦のヨナ • ピクサーの映画や、ゲームのCG(ファイナル・ ファンタジーなど)の絵のようだ。 • リアリティや写真のような美しさに驚いた。 • 人形のような映像。CGは固いもののように見 えると思っていたので、ここまでやわらかく見 せられることに驚いた。 • 水たまりに雨が降る様子などがよい。 少人数制作について • セリフが淡々としている、ぎこちない感じ。 • 音、動き、表情を見せることが多く、登場人物 があまり喋らないのが多い。 • 制作者の趣味、嗜好が非常にわかりやすい。 • ネタ的というか「コンテンツ」という印象のもの と、感性や創造性を反映した「芸術作品」と いった雰囲気のものに分かれる。 • 意図が伝わりづらい内容でも自由に作れる。 少人数制作について • 場面によって下手なイラストに見える。得意、不 得意な分野がはっきり出る。 • 登場人物が少ない。 • コマ数が少ない。 • 声が少し浮いているように感じる。 • ナレーションやキャラクターの声も自分でやって いることが多い。 • ストーリー性よりも映像の美しさや、その中にあ るメッセージ性が強い。 少人数制作について • 独特の作風が多く、作者の表現したいことが伝 わりにくい。 • 万人受けはしないのではないか。 • 遊び心が多すぎる。キャラクターとストーリー内 容の濃さが目立つ。 • あまり多くの色が使われていない。 • 実写映画のCGも見たい。 • 低予算ということで出てくる欠点を逆に利用する 作品もある。 少人数制作について • なんだか手作り感が残る作品が多かった。 • 切なさや悲しさなどと言った感情をしっかりと アニメーションの中に入れている。 • 何においても高い技術を持っていないとなら ない。 • 他のものに似ていたり、見たことのあるよう な、という感じがしない。 • 手が込んでいる(背景等)が作者の好みか。 感想など • ここまでのクオリティのアニメが、あまり知ら れていない事に驚いた。 • 背景の上にレイヤー的に人物が載っているも のと、人物と背景が同じ場所にいるもの(塗り の違いかも)があると感じた。 • 個人制作で「センコロール」という作品があ る。 • コメントを書く時間が足りなかった。 • 教室寒い。 感想など • • • • アニメのあらすじが少しあると楽しい。 照明がついたり消えたりすると目が疲れる。 音が小さくて聞きづらい(後方の席)。 CGアニメ―ションでもこうも全然違うのはなぜ なのか(技法?)も知りたい。 • 続きが気になる。どこで見られるのか。 • 「ほしのこえ」の制服がエヴァと似ている気が する。 感想など • 教室はずっと暗くても良いのではないか。 • 扱ってほしい作品のアンケートはどうか。 • 後ろが明るいとまだ少し見づらい時がある。 • 「ほしのこえ」の地味なキャラクターについて はむしろ好感を持てた。 • 作品を見たあとに、もう一度その作品名を 言ってもらえるとありがたい。 • 映像作品のアイデアは無限だと感じた。 感想など • フラッシュアニメの「nightmare city」「yukino」 はどうか。 • 宮崎駿のような有名監督との比較も見たい。 • 続きが簡単に見られる作品をぜひ。 • 作品を一般的に見る方法を知りたい。 • 10分程度の作品であれば、最後まで見たい。 • 幾原邦彦監督を扱ってほしい。 •
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