学習公開・研究発表会ご案内 学習公開・研究発表会への参加について 1.参加方法 当日、「受付用紙」に氏名、住所等を記入し、受付で会費を添えて提出してください。 引換に資料をお渡しいたします。予約申込みはありません。申込みはすべて当日申込みのみです。 研究主題 2.会 費 4,000円(但し要項代を含む) 3.そ の 他 ●授業開始直前は受付等がたいへん混雑します。ゆとりを持ってお越しください。 ●入口は占春園門のみになります。 ●個人情報保護のため、録音、撮影はできません。 ●研修会当日の昼食を希望される方は、当日朝、会場入口で食券をお求めください。 ●校内に荷物預かり所はありません。大きい荷物は予めどこかでお預けになって参会されることをお勧めします。 日本の初等教育 本当の問題点は何か <第3年次> 筑波発 各教科・領域からの12の問題提起 ─ その具体的方策・35+2の提案 ─ 研究会情報のお知らせ 本校のホームページには、公開研究会の案内を載せてあります。こちらも、ご参照ください。 本校ホームページのアドレスは、http://www.elementary-s.tsukuba.ac.jp/ です。 ※入口は占春園門のみになります。 全林野会館 筑波大附属小 不 正門 受付 忍 通用門 占春園 通 り 文京スポーツセンター 筑波大 学校教育部 教育の森公園 春 日 通 り 交 茗荷谷駅 新しい学習指導要領に向けて、様々な研究団体が国際的動向等を視野に入れ提言を始めています。本校はこの 【月刊『教育研究』初等教育研究の総合誌】 平成16年 4 月.創刊100周年記念号を発刊! 平成27年度『教育研究』特集題(予定) 4月号 5月号 6月号 7月号 8月号 9月号 10月号 11月号 12月号 1月号 2月号 3月号 全員参加の指導技術 高め合う校内研修 筑波発 各教科・領域からの12の問題提起 ―その具体的方策・35+2の提案― 学習のねらいに迫るICT活用 悩むことを楽しむ 「わかる」 ってなに? 授業を変える教師の対応力 現場と理論研究をつなぐ 道徳教科化 「命」 を実感する教育 数値化できない評価 学習指導要領改訂への提言 ~子どもに育てたい資質・能力~ B5版 毎月10日発行 定価850円 年間購読料(送料込)10,200円 申込先:〒112 —0012 東京都文京区大塚3—29—1 筑波大学附属小学校内 初等教育研究会 TEL.03—3946—2014 ● 次回のご案内 ● 2015年度 学習公開・初等教育研修会 期日 2016年 2月11日(木) ・12日(金) 於:筑波大学附属小学校 新しい風が到来する時代の節目に、今こそ現場の教師目線による問題提起が必要だと考えました。第一年次の 2013 年 6 月には 「 日本の初等教育 本当の問題点は何か 」 と題して、各研究同人が日々授業をしている教師 の視点からの「問題意識」の提案に取り組むと共に、本校研究会に参加された先生方、さらには全国各地の研究 会などの協力も得て、日本の小学校教師全体の問題意識調査も行いその結果を報告いたしました。第二年次には、 こうして確認した研究同人個々の問題意識と全国の実態から、各研究部としてそれぞれのテーマを創りあげてい くことに一年間かけて取り組みました。つまり二年次は 「 テーマを創りあげていくこと 」 自体を研究の対象とし たのです。 今年はその第三年次最終報告の年になります。創りあげたテーマの実現に向けてどのような方策が有効なのか、 再び本校研究同人は個に戻って独創的な視点で提案と議論を続けてまいりました。同じテーマを実現する目的で もアプローチの方法は異なります。議論を経て変容していく個の教師の姿も見てもらうため、今年は研究部の分 科会だけではなく、個人提案の場も設けました。どうぞご参加の先生方からの忌憚のないご意見を賜りたいと思 います。近年、研究テーマというと、トップダウンで示されたキーワードばかりになってしまっている傾向があ りますが、新しい学習指導要領がその方向性を定めようとしているこの時期に現場からももっとたくさんの意見 を発信していくことが必要だと考えるのです。ご参会の先生方からのご意見もいただき、この国の初等教育の新 しい改革の方向性づくりに共に一石を投じることができればよいと考えます。 期日 平成27年6月12日(金) ・13日(土) 筑波大学附属小学校 一般社団法人 初等教育研究会 〒 112— 0012 東京都文京区大塚 3— 29 — 1 TEL 03 — 3946 — 2014 第一日目 6月12日 (金) 8:00 公開授業 学 年 日 程 1 受 付 2 9:20 10:00 ついての 10:50 11:00 協議 移 動 全体会 (全体発表) 12:00 部 教科等 単元・題材・主題名 授業者 3 個人提案① 1:30 1:40 移 動 教科等 ① ② 体 育 おりかえし・よじのぼり 齋藤直人 ② 社 ③ 体 ③ ほんとうのゆうき 「ぼくはいかない」 ④ 道 徳 ① 算 数 大きな数 教科等 単元・題材・主題名 授業者 学 年 部 教科等 単元・題材・主題名 授業者 山本良和 ① 会 飲料水の確保 梅澤真一 ② 算 数 たしざんとひきざん 田中博史 育 マット運動・とび箱 清水 由 ③ 国 語 説明文を読む 桂 ④ 道 徳 友だちの気もちを思う 「二わのことり」 加藤宣行 ④ 理 科 電気のはたらき 辻 健 ① 算 数 たし算とひき算の筆算 中田寿幸 ① 算 数 小数のわり算 盛山隆雄 ② 体 育 逆立ち 体つくり 眞榮里耕太 ② 体 育 マット運動 体つくり 平 川 譲 ③ 図 工 形 この向きからみたら 仲嶺盛之 1 聖 4 ② 総 合 ザ・観光学 ─庭園を考える─ 梅澤真一 ② 理 科 ふりこ 鷲見辰美 ③ 国 語 ④ 家 安全に使おう! 庭 上手に調理しよう! 横山みどり ④ 音 楽 リズムをつなげてかさねよう 平野次郎 ④ 図 工 つながる・かわる 北川智久 髙倉弘光 ① 社 会 十二単のお姫様 由井薗健 ① 社 会 学校のまわりのようす 粕谷昌良 ① 理 科 もののもえ方 森田和良 ② 英 語 荒井和枝 ② 理 科 こん虫を調べよう ~幼虫のからだのつくり~ 佐々木昭弘 ② 国 語 説明文を読んで自分の考えをもつ 青山由紀 ~「『鳥獣戯画』を読む」~ ③ 音 楽 拍子の変化を楽しむ(2) 中島 寿 ③ 国 語 物語文の問題解決学習 〜夏の宿題〜 白石範孝 ③ 道 徳 恩讐の彼方に(青の洞門) 山 田 誠 ─アクティブラーニングの活用─ ④ 算 数 分数のかけ算わり算 楽 「ユモレスク」(鑑賞) ② 理 科 こん虫を調べよう ~成虫のからだのつくり~ 佐々木昭弘 ③ 国 語 説明文の問題解決学習 〜にせてだます〜 白石範孝 6 物語の自力読みの力を育む 二瓶弘行 「世界で一番やかましい音」 できることを伝えよう 〜can〜 図 工 ④ 映像あそび (ICT) 夏坂哲志 笠 雷太 2 3 ③ ④ 5 6 大 野 桂 筑波大学附属小学校研究同人35+2の個人提案② 算数 思考のスタート地点を揃え、知識を自然と 積み上げる授業への転換 大野 桂 国語 フレームリーディングからフレームライティングへ 青木 伸生 体育 学習内容の「厳選」と授業における デジタル教材のシンプルな活用 清水 由 青山 由紀 内容の厳選とデジタル教材の活用 齋藤 直人 教材にしかけをつくる国語授業「10 の方法」 〜国語的態度を育てる〜 桂 聖 「自作デジタル教材の活用事例」と 「水泳の学習内容と教材」 平川 譲 「意義・系統性に基づくバランスのとれた授業」と 「音楽の力」 中島 寿 平野 次郎 図工 学習課題の違いを意識した 図画工作科の授業づくり 思考力・表現力を育む国語の授業 北川 智久 一斉指導の中で個を生かす授業づくり 中田 寿幸 形や色などの造形要素を根拠として、もの・こと・ 仲間との「共感」を創りだす力を育む 仲嶺 盛之 失敗の生かし方を学ぶ授業をつくる 夏坂 哲志 図画工作科で育てるコミュニケーション力 算数に向かい続ける態度を養う 山本 良和 家庭 活用する力を高める「見える化」 ・体感・学び合い 横山みどり 社会 価値判断力・意思決定力を育成する社会科授業 梅澤 真一 道徳 やっぱり授業は発問が命 加藤 宣行 参画意識をもち、仲間と協働して社会を 創る子どもを育てる社会科 人物資料を生かす発問の工夫 山田 誠 英語 学んで楽しい英語の授業づくり 荒井 和枝 理科 他教科と連携する理科授業その具体的方策 佐々木昭弘 小学校理科における学びの有用性を感じる 授業に関する研究 白岩 等 問題解決の形骸化を打破する 鷲見 辰美 深化課題の設定と意味理解志向 森田 和良 「考える」国語の授業づくり 〜思考のズレからの問題解決学習〜 白石 範孝 受 付 9:20 公開授業 10:00 授業に ついての 協議 笠 雷太 物語の「自力読みの力」を獲得させよ 二瓶 弘行 総合 グローバルコミュニケーション力を育成する 総合活動 梅澤 真一 山下 真一 ICT 教科・領域の特性を活かした ICT 活用場面の拡張 山本 良和 保健 小学校期から育む「自分の健康を管理する力」 齋藤 久美 「問い続ける力」を育成する社会科授業を 由井薗 健 変わる自分をたのしむ算数授業づくりへの転換 ─感覚的素直さから数理的素直さへ─ 理 科 意味理解志向に応える理科授業 〜「実験が楽しい」だけからの脱却をめざして〜 音楽科 家庭科 学ぶ意欲を重視して「活用する力」を育む 体育科 学習内容の明確化と厳選 〜指導者用デジタル教科書作成へ向けて〜 英語活動 小学校英語の系統的指導を目指す 〜学んで楽しい英語の実現に向けて〜 教科・領域の特性を活かしたICT活用場面の拡張 総合活動 グローバルコミュニケーション力を育成する総合活動 講師:中川一史(放送大学) (児童発表) 移 動 12:50 1:00 個人提案② 1:30 1:40 図画工作科 道 徳 講師:清水美憲(筑波大学) 「音楽の力」で育てるコミュニケーション (A) ・コミュニケーションで育てる 「音楽の力」(B) 〜AからBの過程を経た授業の再考〜 社会を考創する子を育てる 講師:木村範子(筑波大学) 全体会 移 動 算数科 社会科 講師:澤井陽介(文部科学省) 井田仁康(筑波大学) 11:50 分科会Ⅱ 筑波発!「読みの系統指導カリキュラム」で、 読む力を育てる 講師:甲斐雄一郎(筑波大学) 昼 食 学習内容の厳選とデジタル教材を活用する 体育授業 眞榮里耕太 国語科 ICT活動 8:00 10:50 筑波大学附属小学校研究同人35+2の個人提案① 対話する音楽授業づくり 日 程 ③ 山下真一 5 (土) ① 会 日本の地形と気候 分科会Ⅰ 4:00 部 ① 社 音楽 「からだ」 「コミュニケーション」を軸にした 音楽授業づくり 髙倉 弘光 分科会Ⅰ 学 年 中田寿幸 物語のフレームリーディング 青木伸生 「きつねのおきゃくさま」 数 わり算 授業者 第二日目 6月13日 ④ ① 音 ④ 算 ─ その具体的方策 ・35+2の提案 ─ 加藤宣行 ② 語 4 単元・題材・主題名 算 数 四角形 (ICT) 白 岩 等 小刻みな「めあての変容」とその「共有」を 意識した算数授業づくり 田中 博史 1:00 部 合 みんなでなかよく 全員理解のための「解釈の活動」と深い理解 のための「思い込み」を生かした授業 盛山 隆雄 昼 食 学 年 ① 総 ③ 国 ・ 領域からの12の問題提起 公開授業 ④ 公開授業 授業に <第3年次> 筑波発 各教科 日本の初等教育 研究主題 本当の問題点は何か 分科会Ⅱ 形や色などの造形要素を根拠として、 もの・こと・仲間に「働きかける」力を培う図画工作科カリキュラム 「考える道徳」に必要な問いの条件 講師:卯城祐司(筑波大学) 4:00
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