2015年度「音楽史」受講ガイド 西南学院大学 2015/4/10(金) 音楽史ではレポート作成、予習・復習の参考資料に、書籍資料とならんでインターネット で得られる情報の積極利用を推奨しており、受講者が自宅(下宿先)または大学内で必要 に応じて随時インターネットを利用できることを前提に授業を進めていきます。 自宅(下宿先)にインターネット利用可能なPCを所有しない受講生は、大学1号館5階 の「情報処理センター」に申請して学内PC利用許可ならびに学生メールアドレスの交付 を必ず受けて下さい。授業皆勤賞でもインターネット上の資料なしでは学習に支障を来す 場合があるので、この点は呉々も注意すること! 音楽史の出席は、原則として受講生各人の携帯電話から送信時間帯を制限した上で講師宛 に「出席メール」を送信、講師が任意の数名を選び該当回の授業で学んだ事柄に関した質 問を返信、該当者は答えを再返信して出席を確認するというシステムで運用します。勿論 携帯電話を持たない学生にも配慮して、各回授業終了時に対面出席申請・確認をあわせて 実施します。このメール送受信に関しては以下の事項を遵守して下さい。 1.講師のPCメルアド [email protected] を各自の携帯に登録、このアドレス からのメールを受信許可、このPCアドレスからのメールを受信許可、するよう携帯 メールの設定を調えておくこと。 2.受講生が上記PCメルアドにメールを送信する時は、まず「title 欄に自身の学生番を 記入し」 、次にメール本文を書き、最後に送信ボタンを押すという手順を守る。 3.件名欄に記入する学生番号はすべて、「半角」文字、 「アルファベットは大文字」で記 入すること。また学内割当PCメルアドにある「冒頭のs」を title 欄の学生番号に は使わない。これらの条件を満たさない場合は出席にカウントしない。 良い記入例:15AB123 (すべて半角文字、アルファベットは半角の大文字) 悪い例1 :15ab123 (問題点:アルファベット小文字) 悪い例2 :15AB123 (問題点:全角文字) 悪い例3 :s15ab123 (問題点:冒頭 s、アルファベット小文字) 4.最初に出席した授業で送信する出席確認メールの本文で、次の5項目を明記する。 ・姓 名(漢字表記:姓と名の間にスペースを入れる) ・よみがな(ひらがな:姓と名の間に全角なかぐろ「・」を入れる) ・携帯メール送受信制限文字数(具体的な字数/制限なし)※不明時は直ぐに照会を ・個人または学内割当のPCメルアド(未取得者は取得予定日を明記すること) ・受講に際しての抱負、講師への要望、音楽経験、好きな音楽ジャンル等 5.送信ボタンを押す前に上記2,3,4の各項を全て正しく記入していることを確認 6.送信後、メールが間違いなく送信されていることを確認すること!後になって未送信 に気付き送信指定時間帯を超えて再送信しても出席にはカウントされません! 授業で使用するテキスト3冊:「音楽史」、「中世ルネサンスの音楽」、 「音楽の聴き方」は、 大学生協書籍部による教科書販売期間中に(4/02~4/22)必ず購入して下さい。 音楽史では、前期期末と後期期末に実施する2回の筆記試験を軸に、通期で数回出題する 筆記リポート、出席点の3要素を総合し最終的に評価を下します。欠席の多い学生は出席 点のみならず試験の出来にも著しく影響するので気を引き締めて出席すること。なお怪我 病気・忌引き・就職活動によるやむを得ない欠席の場合、学生課発行の所定の欠席届に、 また部活動による欠席の場合は公認欠席届に、いずれも必要事項を記入、必ず捺印の上、 欠席後はじめて出席する際に講師へ手渡すこと。欠席届が無いと出席点にも影響します。 リポートは、原則として音楽史ホームページ上で出題し、概ね4週間後に提出を締め切り ます。期限内に提出(事前申請に限り郵送も受付)されないリポートは評価の対象外とし ます。また要求する条件を満たさないリポートも評価の対象外とします。 音楽史では、各回講義終了後数日以内を目処に、ホームページで該当回講義内容の要約を 順次公開・蓄積保存します。出席した講義の復習や、欠席した場合の補習に活用して下さ い。なお、欠席した場合には、該当回講義出席者の授業ノートを借りて「手書き」で書き 写し、自分の授業ノートを作るよう薦めます。コピーの貼り付けでは内容が頭に入りませ ん。2回の試験でも「自筆手書き授業ノートに限り試験会場への持ち込みを許可する」と いうアドバンテージを与えます。 各回講義で配布する資料は、原則として欠席者には補填配布しません。但し、PCメルア ド(スマートフォンも可)から再交付を依頼した場合に限り返信で該当資料格納アドレス を通知するというかたちで資料を再交付します。申請者は該当アドレスから資料をダウン ロード、必ず紙出力して常時携行するようにして下さい。全ての受講生は配布資料を該当 回だけでなく、前期配布分は前期を通じ、後期配布分は後期を通じて毎回携行するように して下さい。 質問は授業中随時受け付けます。またメールでの質問も365日・24時間歓迎します。 メールでの質問は出席確認メールとは別に、件名欄に「学生番号+半角大文字 ”Q”→例: 15AB123Q」と記入した出席確認とは別のメールを送信して質問のこと。 遅刻の取り扱いについて、15分以内の遅刻は特に咎めませんが、授業終了間際の出席等、 非常識な遅刻は欠席扱いとします。非常識な遅刻常習者は授業の内容理解も乏しいので結 果として試験で満足な点数を稼げず、過去の統計では例外なく「D評価」に甘んじている ということをよくわきまえて下さい。授業中は他の受講生の集中力を削ぐので私語を慎む こと。また居眠りは咎めませんが試験の成績に素直に反映されることを忘れないように。 試験を欠席した受講生には原則として単位を与えないので注意して下さい。 仮登録で音楽史を受講し、後に本登録で変更:受講を中止する場合は礼儀としてその旨を 講師にメールで知らせて下さい。 携帯・PC メルアド変更時には、新アドレスから、件名欄に「学生番号+半角大文字”A” → 例:15AB123A」と記入、本文は「携帯(または PC)メルアド変更」というメールで知ら せて下さい。携帯機種変更時には左ページの1で説明したメール送受信制限解除設定変更 を忘れずに。なお受講生の皆さんから収集した個人情報は、成績確定時(または登録変更 時)まで、外部流出のないよう、そして授業での連絡以外の目的で利用しないよう講師が 責任を持って管理し、その後は責任を持って確実に廃棄するので安心して下さい。 講師も受講生の皆さんが充実した勉強をできるよう、また授業環境を整え関係資料を適切 に配布出来るよう努めます。受講生の皆さんには、どうか意欲的に授業に取り組み、未知 の音楽の中からも新たなお気に入りのレパートリーを増やしていけるよう、知らない音楽 だからという理由で耳を塞ぐことなく、知らない音楽だからこそ新たな発見があるという 前向きな姿勢で音楽史の授業に取り組むよう希望します。それでは1年間どうかよろしく。 ・音楽史ホームページ: http://www.pointdorgue.jp/seinan.html ・音楽史担当講師(遠山祥一郎)連絡先: [email protected]
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