平成26年度シラバス(教科・科目:芸術・音楽Ⅲ)

平成 26 年度シラバス(教科・科目:芸術・音楽Ⅲ)
70 新潟県立高田南城高等学校
定時制午前・夜間
午前
『改訂新版
単
位
2
数
教 科 書
高校生の音楽Ⅲ(音楽之友社)』
必履修・選択
選択
学
習
書 ・他
なし
教
材
学
習
目
標
歌唱、器楽などの表現活動と鑑賞や創作の活動を通して、さらに技術の向上を図り、個性豊かな表
現能力を身につけ、社会に出てからも音楽を愛好できるようにする。
学
習
計
画
学習項目
学
習
内
容
試験範囲
表現
<歌唱>
実技テスト
(歌唱・器楽) 日本語の歌詞を読み取り、楽曲に合わせた発声をし、情況 <歌唱>独唱2曲
を思い浮かべながら表現する。
<器楽>独奏2曲
独語、伊語、英語などの楽曲を歌詞の意味を調べ、感じ取
って歌えるようにする。
<器楽>
各自で選択した楽器の技能を高め、各自で選曲し、表現の
工夫をしながら演奏する。
鑑賞
<鑑賞>「ドボルザーク作曲 交響曲第9番」のスコアリーディング その他
ドヴォルザークの生涯、ボヘミア地方の音楽の歴史、ロマン派の時
授業で配布したプリ
代の音楽形式などを学び、さらにスコアリーディングを通して楽譜 ントの提出。
を読む力を付ける。
表現
<歌唱>
実技テスト
(歌唱・器楽) 日本の歌を含めて、各自で選曲し、表現の工夫をしながら <歌唱>独唱1曲
演奏する。
<器楽>独奏1曲
創作の課題を1曲
<器楽>
和楽器を含めた楽器の選択をし、各自で選曲し、表現の工 <創作>課題曲1曲
夫をしながら演奏する。
鑑賞
創作
<鑑賞>表現活動と連動しながら、音楽史、作曲家の生涯 その他
などを学ぶ。
授業で配布したプリ
ントの提出
<創作>歌または器楽の曲を1人1曲創作する。
評 価 規 準 と 評 価 方 法
評価は、次の4観点から行う。
①関心・意欲・態度
②思考・判断
③技能・表現
授業に意欲的、積極的に 作曲家の意図する曲に 発声、奏法の技能を高め
取り組んでいるか。
対する思いを感じ取っ 、さらに自分なりの表現
て鑑賞し、表現活動に生 を工夫しているか。
かされているか。
④知識・理解
楽譜に書かれている記
号などを正しく理解し
てさらに個性的な表現
活動に生かされている
か。
実技テストとプリントの提出。目標を自分で設定し、それに向けての技術の向上のために意欲的、積極
的に授業に取り組んでいるか。
授 業 の 進 め 方 、 課 題 ・ 提 出 物 な
教科書を中心に各自で選曲をする中で、表現、鑑賞、創作活動をする。
宿題はないが、授業中に配布したプリントは必ず提出すること。
ど
担 当 者 か ら の メ ッ セ ー ジ
音楽Ⅱの内容をさらに進めて、社会に出てからも1人で音楽活動できるようにします。