第5回講義資料

コンピュータと論理A
第5回 2015年5月13日
Blocklyによるプログラミング
(3)繰り返し
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プログラムの基本:条件(分岐)と繰り返し
繰り返し(「~まで繰り返す」)
条件(分岐)(「もし~なら・・・する」)
2
繰り返し
「~まで繰り返す」のような同じことを繰り返しを行う
例:迷路問題9
もしまっすぐ進めるならばまっすぐ進む、
そうでなければ(それ以外では)左を向く
ということを繰り返す
3
Blockly Codeでは
4
繰り返しの例:Loopsのなかをみてみよう
ある決まった数を繰り返す
ここに繰り返しの回数を入力
処理
プログラム例:数字を5回入力する
条件を満たす限り繰り返す(while)
初期値
条件
処理
例:負の数が入力されるまで数字を入力する
⇒ 0以上の数が入力される限り
符号に注意
条件を満たすまで繰り返す(until)
whileをuntilに変更
初期値
条件
処理
例:負の数が入力されるまで数字を入力する
符号に注意
カウントしながら、決まった数だけ繰り返す
変数iが0から1ずつ増やし、10になるまで繰り返す
変数i
例:0から10までの数を表示する
負の数が入力されるまで数字を入力する
ループをやめる
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プログラムを作ってみよう1
問題
・負の数が入力されるまで数字を入力し、その合計を表
示するプログラムを作成しなさい。Whileを使うプログ
ラムを作成し、次にcountを使うプログラムを作成しな
さい。
①
②
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結果例
入力
出力
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解答例1①repeatを使って
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プログラムを作ってみよう2
問題
・点数を繰り返し入力し(負の点数が入力されたら終
了)、60点以上の回数と未満の回数を計算しなさい。
たとえば以下のように数値を繰り返し入力すると、
76, 55, 90, 30, 87, -10
結果として以下のように表示
3,2
上記の場合、60点以上が3回、未満が2回なので
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プログラムを作ってみよう3
問題
・数字を入力し変数nに代入し、2のn乗を計算した結果を出
力しなさい
2のn乗とは
例 2の3乗の場合
2×2×2=8
変数yに2をかけて、変数yに代入する
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時間が余った人は
• 迷路問題をやってみよう
• 迷路問題が終わったら、Pondに挑戦してみよう
(途中から条件分岐を使います)
Pondに挑戦するときはここをクリック
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