第 32 号 平成 26 年 1 月 1 日 発行 東御市文化協会 電話 0 2 6 8( 6 4 )5 8 8 5 印刷 田口印刷株式会社 93 和小学校で トキの剥製発見 東御市立和小学校で、理科標本 として保管されていた鳥の剥製 が、 国 の 特 別 天 然 記 念 物「 ト キ 」 であることが確認されました。 しかもこの剥製、今から 年前 の 大 正 年 に 旧 和 村 で 捕 獲 さ れ、 剥製にされたものであることも 確認されました。 傷 み や 汚 れ が ひ ど か っ た た め、 市ではさっそく修復作業をし、貴 重な教材として大切に保管する ことになりました。 現在は、昇降口近くの展示ケー スに置かれ児童達がいつでも見 ることができます。今は東御市で は見ることができなくなってし まったトキ。子どもたちは、どん な思いで見ているのでしょうか。 9 和 小 学 校 のト キ の剥 製 が 市 の天 然 記 念 物 に な り ま し た http://tomi-bunkakyoukai.jp/ 花岡 利夫 文化の 薫る まちづくりを 東御市長 40 じて地域の人々とのつながりを大切にしていってほ 日 に 誕 生 し た 東 御 市 も、 ま も な 「幸せホルモンと愛情ホルモンを出して、ゆっくり芸 もに、文化の薫るまちづくりを目指していきたいと 化の発展と振興を率先して担っているみなさまとと かさから心の豊かさ」そして「大衆消費」から「小衆」 反映しており、活動の選択肢も多様化となっていま ている 中で、日 頃の 活 動 については“ 更 に 楽 し く、 平成 会 監 監 会 事 事 計 小林 石和 弘子 澄男 節子 白倉富士江 下村 和夫 小林由美子 甚一郎 絵画部会 高木 利明 貢 写真部会 近喰 久子 長 書道部会 船田 会 彫刻部会 小松 俊幸 民謡部会 幸雄 隆子 舞踊部会 前田 郁代 高藤 詩吟部会 荒川 娍子 山浦 合唱部会 早川みどり 細山 副 会 長 華道部会 俳句部会 短歌部会 園芸部会 工芸部会 手芸部会 馬 場 三浦 寺 島 浅川 深井 喜人 恵子 大口チカ子 カラオケ部会 料理部会 川柳部会 邦楽部会 文芸創作部会 棋道部会 ダンス部会 音楽部会 秋山千恵子 小 林 菊池登代子 中山 小林 奥 村 増田 石和 島田 芳祐 経子 宣夫 敬子 正夫 泉 直 教養部会 功 雅子 香 陶芸部会 和彦 茶道部会 副 会 長 年度 東御市文化協会役員名簿 計 小林由美子 副会 長 山浦 隆子 副会 長 高藤 俊幸 会 長 貢 甚一郎 25 であると拝察します。そして、そのような活動を通 しいと思います。 また、 年には現在増改築工事中の中央公民館が 完成し、新たに講義室も増築します。安全性と利便 性を兼ね備え、東御市の生涯学習のまちづくりを協 働で進めていくうえでの拠点として、文化協会会員 月 の皆様をはじめ多くの市民のみなさまに愛される施 年 長 年に亘る活動に敬 意を表 するところであります。 平成 設になることを願っております。 で、 「 う るおいのある 文 化・芸 術 活 動 を 続 けていく 年という節目の年を迎えます。今後も、地域文 術に親しんでいきましょう」ということをお聞きし ごあいさつ へ、更に「個」の消費へと移行し一人一人が自らの 謹んで新年のお慶びを申し上げます。 す。その中で若い人たちが生み出している大衆文化 東御市文化協会長 昨年の気候は「遅霜」から始まり「少雨・水不足・ とソフトパワーには大いに注目してまいりたいと考 価値観によってライフスタイルを選択できる時代を 猛暑・台風・気温のアップダウンが激しい」等々に えます。又一方では、高齢化による後継者が不足し 周年を無事クリ 年を迎える今、改めて重要な課題ではない と共に共有してまいりたいと考えております。 ことから、新たな気持ちで活動が出来る喜びを皆様 今年は待望の中央公民館の増改築工事が完了する かと考えています。 市 発足 の活性化等を図りながら活動して行くことが、東御 ジャンルや、新しいグループの入会と既存グループ そして魅力あるグループ”であること。又、新しい とを「 文 化 力 」 とも 言 われていま す。が、 「 物の豊 魅力ある社会づくりを推進する力”であり、このこ “文化力で地域を元気にしよう” 与へ、人々に元 気 を与 え地域 社 会 を活 性 化させて、 私共が日常活動している文化活動は“人に感動を でしょうか、今後の活動を期待しています。 で特に際立っているのが「パドルダンス」と「お手玉」 昨年は、新たに加盟された幾つかのグループの中 何でしたでしょうか。 りましたが、皆様それぞれの活動におきましては如 アーし、新たな目標に向けてスタートした 文化協会にとりましては、創立 悩まされた大変な年でした。 貢 甚一郎 乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙 協会会員の皆様の活動は、毎日を彩る鮮やかなもの 思っております。 く 1 ました。このような活動を率先して行っている文化 ことで、日々の楽しみを見出していくことが重要だ」 4 記念事業として行われました鎌田實先生の講演の中 昨年、東御市文化協会が 周年を迎えられました。 26 16 10 1 10 年であ 40 東御市文化協会報 せせらぎ /No.32 平成 26 年 1 月 1 日 月 日に 新任の あいさつ 乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙乙 東御市文化協会総会が いました。 山浦 隆子 ある功労賞ありがとうござ 新副会 長 ます。只々感謝です。栄え 年間微力ながら会計として協会の も平成 26 年は、40 年を迎え 北御牧公民館で行われました。新役員 の報告承認が行われ、副会長の関誠さ せていただく所存です。 ん、青木嘉子さんが退任され、新副会 充実した活動ができたこと 運営に携わり、今年度からは副会長と 会の発展に微力乍ら協力さ いう重責を担う事になりました。 年 て居ります。今後も文化協 任されました。 続け、その間に副会長を 10 年 つとめ さ せ て 頂くなど、 長に高藤俊幸さん、山浦隆子さんが選 状をいただき、大変感謝し 間で少しはわかって来ていたつもりで 会がこの先長く存続して行く為の課題 この度は思いもよらぬ表彰 名の方々が功労者として したが、副会長になってみて考えが甘 人ホームの慰問などの活動をされてい は 大 きいです が、会 員の皆 様、役 員、 文化協会に加入し、レザー クラフトからくさ会を 25 年 ま た、 表 彰されました。 依田昌 徳さんは旧 かったと、痛感している所です。 年 間、 発 表 会 や 老 昨年 周年を迎えた、東御市文化協 東部町時代から、多くの民謡グループ ます。小林俊子さんはレザークラフト 事 務 局 といっしょに 心 を一つに して、 の指導者として からくさ会講師として、 年にわたり 願っております。よろしくお願いしま 頑張り、次世代へつなげて行きたいと は、ビクター中村教室として つの教 を感謝しております。 ご指導をされています。中村善泰さん す。 絵画部会 高 藤 俊 幸 室の指導に当たっておられ、 年連続 年で、記念誌「あゆみ」の発行をはじ カラオケ部会 中 村 善 泰 工芸部会 小 林 俊 子 40 功労者表彰のみなさんのご紹介 で発表会の開催にご尽力いただいてい ます。高藤俊幸さん、山岸一郎さんは 表彰されました。 長年、部会長を務められたことにより 青木 嘉子 退任の あいさつ 前副会 長 期 年間、微力ながら副会長を務 がとうございました。 特に昨年は 周年という記念すべき めとした記念事業推進は大変ではあり 援をいただき、民謡千祥会 に大変お世話になりました。 18 ましたが良い思い出となりました。 地域の皆さんの温かい御支 集にも 2 度関わり、皆さん 4 4 17 5 25 今後 周年、その先の年度へと向け たします。 熱心な会員さんに支えられ、 その間文化協会の記念誌編 4 水彩画を始めて 48 年となり ました。今回、功労賞をいた だき感激しております。 水彩画の奥深い技法がようや くわかり、後継者の指導もし ており充実感があります。継 続は力なりです。今後は協会 役員として微力ですが持てる 力を発揮したいと思います。 (千祥) 長い間、書道部会長を続け、 35 40 て協会のますますのご発展をお祈りい 50 民謡部会 依 田 昌 徳 書道部会 山 岸 一 郎 5 4 めさせていただきました。ご協力あり 2 東御市文化協会報 せせらぎ /No.32 新加入グループを紹介します 風の音に耳を傾けて 美幸会(カラオケ部会 ) 「歌を通して、 健康な日々を」 17 ぬくもりを届けたい、 手から心へ とうみお手玉の会(教養部会 ) 4 パドル体操の 紹介 東御くるみコカリナ(音楽部会 ) 2 90 プリティみまき(ダンス部会 ) 10 3 代表 坂田 美幸 山岸 淳子 私たちは、市の生涯学習講座を母 体とする発足 年のグループです。 『 美 幸 会 』 は 平 成 年 に「 歌 の この度、多 くの皆 様 が 豊かな 活 東御くるみの木で作られたコカリナ 好 き な 仲 間 が 集 い、 歌 を 楽 し む 動 を 続 け て い らっ し ゃ る 歴 史 あ る での練習を月 回行っています。 会 」 として 発 足 し ました。仕 事 も 文化協会に加入させて頂きました。 昨 年 は、横 堰の四 季の 森で 楽 し 年 齢 も 様 々な 皆 さ んの 集 ま り で す よろしくお願い致します。 く演奏した が、 サ ンテ ラ ス ホ ー ルの 立 派 な ス 私達の「とうみお手玉の会」は、 り、ク リ ス テ ー ジで 発 表 で き ること を 楽 しみ お 手 玉 遊 びの 楽 し さ や 素 晴 ら し さ マスに市民 に日々練習に励んでいます。 を一人で も 多 くの方 に 体 験 して 頂 病院のコン カラ オ ケ 部 会 第 回 発 表 会 で は き、健 康 づく りや 絆 づく りに 役 立 サートに参 人 が エン ト リ ー さ せ て い た だ き てて 頂 き たいと 願いな が ら「 お 手 加して皆さ ま し た 。 人 前 で 演 じ る こ と の 心 地 玉 リ ー ダ ー 養 成 講 座 」 を 開 いてい んに聞いて よい 緊 張 感 を もって、そ れ ぞ れ が ま す。 「 ぬ く も り を 届 け た い、 手 いただきま 大 き なステ ー ジで、日 頃の 練 習 の か ら 心へ」は、平 成 年 に 設 立さ した。 成 果 を 存 分に 発 揮 す ることができ れた日本のお手玉の会の願いです。 今 年 は、 ました。 この 精 神 を 大 切 に、いろいろ な お 「東京都太 私 事 で 恐 縮で す が、今 年「 歌 唱 手 玉 を 作った り、その 使い方 を 研 田区民との 健 康 指 導 士 」の 資 格 を 取 得 し ま し 究 し な が ら 技 術 を 高 め て い ま す。 交流広場」 た。 歌 う こ と に よってス ト レス が いつ で も ど こ で も 誰 と で も 楽 し め へ の 参 加、 解 消 さ れ、 健 康 レベル が 上 がって るお手玉には、 魔法のような威力が 続いて「丸 いく ことは医 学 的に も 証 明 されて あ り、優 し 子ライオンズクラブ絆コンサート」 お り、私 自 身の体 験 から も 実 感 し い笑顔と笑 に 出 演 し、黒 坂 黒 太 郎 先 生 指 揮の ている と ころ で す。 今 後 は、 仲 間 いが生まれ も と 上 小コカリ ナ 愛 好 者、レオ ク の皆さんと一緒に、歌を通して「心 ます。更に ラ ブ、浦 里 小の 児 童 あ わせて 約 の癒し」 「健康保持」を目指した活 お手玉愛 名 のステ ー ジ を 経 験 し ま し た。一 動をしていきたいと考えています。 好 者 が 広 体 と なった 音 色 の す ば ら し さ に 感 今 後 と も ご指 導 ご鞭 撻のほ ど 宜 し がるよう 動したものです。 くお願いいたします。 頑張ってい これからも、また聞きたいと思っ きたいと思 てい た だ け る 演 奏 を め ざ し て 練 習 います。 を重ねていきます。 矢嶋 典子 7 葦澤 昌代 今 年 度、文 化 協 会に入れて頂 き ましたパドル体操は、小宮順子先生 のご指導により、 北御牧、 滋野、 袮津、 和の 地 区の 会 場 で、 グルー プ 会員数 名です。その内、プリティ み ま き は 名 で 北 御 牧の 講 堂で 毎 週木曜日に練習しています。 重 さ g の しゃ も じ の 形 の パド ル を 持 ち、 音 楽 に 合 わ せて ダンス をしながらストレッチ、筋トレ、脳 ト レ を していま す。パドル 体 操 は 老 若 男 女、各 自の体 力に あ わせて 動き、ストレス発散にもなります。 月には 体 育 館で県の 周 年の 記 念 式 典 に 名 が 集 ま り ま し た。 ま た、 ボ ラ ン テ ィ ア で 福 祉 施 設、 老 人 会 な どから も 依 頼 が あ り、お 年 寄 りの方 達 と一緒に 体 を 動 かし 楽 しい一時 を 過 ごさ せて 頂 く 事 も あります。 いつま で も 若々しく 健 康 であり たいと 願う女性達が 集 まって ま す が、 是 非、 男 性の方も大歓 迎 で す。 お 近 くの会場にご 参加下さい。 600 23 101 200 24 18 4 6 平成 26 年 1 月 1 日 グループ紹介 東御市 郷土史研究会の 活動 秋山千恵子 東御市郷土史研究会(教養部会) な 事 は あ り ま せん 人 を 感 動 さ せる 様 や 踊 り 等 と 違い 他 盆 栽や 歌や 華 道 深いゲームです。 負 事 で す が、 奥 の う 極 めて 簡 単 な 勝 い合い)多く囲った方が「勝ち」と言 簡単に言うと、陣地を取り合い(囲 歴史は、四千年とも言われています。 ま史跡の博物館や古墳 群の見学をし、 刀匠にご案内いただき、埼玉県さいた 金錯銘鉄剣の復元を行われた宮入法廣 市 郷 土 史 研 究 会 で す。 昨 年 は、 国 宝 を、市内の仲間と続けているのが東御 することも大切です。このような活動 どに詳しい人の説明を受けながら見学 講 演 会 を 聞 い た り、 史 跡 や 文 化 財 な 基本ですが、研究されている先生方の や 北 御 牧 村 誌 な どの本 を 読 むことは に 様 々 な 手 段 が あ り ま す。 東 部 町 誌 の交 流 碁 会や 奇 数 た総会では、石川好 化財視察を実施し、今年 月に開催し 平成 年 文化協会のあゆみ 月 日 せせらぎ第 号発行 月 日 新春書き初め大会 月 日~ 日 第 回 書道部会会員展 月 日 第 回 舞踊発表会 月 日 第 回 邦楽部会発表会 月 日~ 日 第 回 彩明会(水彩画)会員展 月 日~ 日 第 回 大田区東御市交流囲碁大会 月 日 平成 年度 文化協会総会 月 日~ 日 第 回 香東会書展 月 日 東御市ばらの会研修会 月 日 聖風流東部吟道会発表会 月 日 パドル体操交流会 月 日 東御アグリ会視察研修旅行 月 日 第 回 民謡部会発表会 月 日 第 回 東御市文化協会音楽部会発表会 月 日 第 回 東御市文化協会長杯囲碁大会 月 日~ 日 第 回 写 団S F C ちい さ なちいさな写真展 月 日 第 回 カラオケ部会発表会 月 日~ 月 日 文化協会Q &A Q 現在文化協会にはどんなグループ がありますか? A 現在、 部会、 グループ、 名 以上が 加 盟していま す。部 会には、 絵画、写真、書道、彫刻、民謡、舞 踊、詩吟、合唱、華道、茶道、手芸、 工芸、園芸、短歌、俳句、陶芸、音 楽、ダンス、棋道、文芸創作、邦楽、 川柳、料理、カラオケ、教養があり ます。詳しいグループは文化協会の ホームページをご覧ください。 Q 文化協会に加盟すると、公民館と 文化会館が無料で利用できると聞き ました。 A 加盟グループで利用 する場合は、中央公民 館( 現 在 工 事 中 ) ・滋 野コミュニティーセン ター・祢津公民館・和 コミュニティーセン タ ー・ 北 御 牧 公 民 館・ 文化会館(ホール除く) が無料で利用できま す。 Q 今活動している団体で新たに文化 協会に加盟したいのだけど… A 加盟要件について、常任理事会で 承認されれば加盟することができま す。要件は、会員数が5人以上かつ、 東御市在住もしくは在勤している会 員が過半数以上であること等です。 182 文化協会には、普段発表の機会が少ないものの、精力的に多くのグループ が日々活動しています。今回はそんなグループから グループ紹介します。 囲碁グループの 活動 増田 宣夫 囲碁グループ(棋道部会) 「 囲 碁 」 は 二 人 で 行 な う ゲ ー ム で、 が、一度「囲碁」の 本会事務局長の堀田雄二さんの案内で 月の、最後の日曜日「中央公民館」で 一先生の袮津の歴史 広報委員会(せせらぎ・ホームページ) 発祥の地は「中国」だそうです。その 私たちの郷土の歴史を探るには、実 魅 力に 取 り 付 かれ 群 馬 県 の 古 墳 な ど を 巡 り ま し た( 写 きんさくめいてっけん ると最後…………。 月 には 和 地 区 と田 中 地 区の 文 定例の「碁会」を行なっています。 (常 の謎についての講演 真) 。 時 三 十 数 名の 参 加 ) 「 市 報 とうみ」の を お 聞 き し ま し た。 31 第 回 東御美術会会員展 月 日 文化協会役員研修旅行 月 ~ 日 火のアートフェスティバル参加 月 日 書道部会研修旅行 月 日~ 日 第 回 東御市総合文化 フェスティバル 月 日~ 日 第 回 菊花展 月 日 第 回 TNSジャズ・オー ケストラ定期演奏会 月 日 第 回 東御市短詩型文学祭 月 日 第 回 東御市合唱祭 年 回 常任理事会 通年 高 齢 者 セ ン タ ー「 ほ め あ いギャラリー」への展示 三役会 通年 通年 事務局:0268-64-5885 9 1700 お気軽にお問い合わせください 1 63 10 30 10 10 10 東 京・ 大 田 区 と お知らせ版に案内を記載して頂いてか しょう。 会して共に学びま 興味のある方は、入 あなたも「囲碁」の魅力に取り付か れて下さい。 詳しくは文化協会事務局へ 21 34 9 25 15 4 18 34 24 6 17 18 7 25 26 27 13 16 3 14 16 4 18 12 4 25 25 5 1 10 14 25 28 14 7 14 8 2 14 19 18 1 24 17 9 1 1 3 4 3 3 4 13 13 4 5 8 7 7 7 6 6 6 5 18 8 8 9 10 2 2 ら会員でない方の参加が増えています。 3 10 11 2 11 11 12 11 12 東御市文化協会報 せせらぎ /No.32 総合文化フェスティバル 11 月 2 ~ 3 日、 第 10 回東御市総合文化フェスティバルが文化会館サンテラスホールで開催され、 全館で展示、 ステー ジ発表が行われました。また、併せて菊花展も開催され、文化の薫る日となりました。 リフォーム洋裁:懐かしい着物をリフォームして 東御アグリ会:やさいいっぱい ごちそうさん 華道:凛とした空気を感じます 押し花:じっくりゆっくり眺めて 短歌:三十一文字に想いをこめて レザークラフト:革でしおり作りに挑戦 パッチワーク:一針一針、心をこめて・・・ 菊花会:咲いたときの醍醐味が魅力であるとおっしゃっていました 平成 26 年 1 月 1 日 フラワーアレンジメント:絵の具じゃないよ、葉っぱだよ 籐手芸:こんな籠をつくってみたい 川柳:風刺をきかせたすばらしい句たち 陶芸:美味しい料理を盛りたくて・・・ 園芸:種から育てて、仲間で交換しています 絵画:どんな描き方でもいいんだよ 伝統いけばなこども教室:大人に負けない作品が勢ぞろい ステンドグラス:あたたかい色で部屋を飾る 東御市文化協会報 せせらぎ /No.32 平成 26 年 1 月 1 日 TNS ジャズオーケストラ:息の合った演奏が響きます ダンス:仲間と一生懸命練習しました フラダンス:あー、宝塚のような華やかさ 茶道:心をこめて、一服どうぞ 編集後記 文化協会役員研修旅行 今年度は中央公民館の増改築工事で、 ミレーに出逢える美術館 文化協会の各会は活動場所の確保が大 山梨県立美術館を訪ねて 変だったと思います。現在、工事用シー トに覆われたなかで、日々大勢の職人 月 日、役員 名で「ミレーの美 さんが忙しく働いてくれています。 術館」として有名な山梨県立美術館を 年 月末にオープン予定というこ 訪ねました。 とで、 待ち遠しい限りです。大リニュー 開館から、 年以上もミレー(ジャ アルされる中央公民館、講義室も新た ン=フランソワーミレー)の美術館と に増設されます。文化協会の活動拠点 して親しまれています。現在、約一万 としてますます利活用され併せて、市 点の絵画や彫刻を所蔵しています。 民の憩いの場所になることを期待しま 学芸員からミレーについて、代表的 な 作 品「 種 を ま く 人 」 「 落 ち 穂 拾 い 」 す。 の説明を聞き、農民画家として名声を 高めた理由が判り、作品からは農民の たくましい、堂々とした姿を称賛して 描かれたものだと知りました。 「 種 を ま く 人 」で は 種 に 群 が る 鳥、 フェル ト 帽・ わ ら 靴の農民・ 牛の姿 な ど、 改めて 納 得 して 鑑賞する ことがで きました。 広報委員 柄澤志津子(絵画部会) 次に武 依田 啓子(園芸部会) 田神社に 飯高紀志子(短歌部会) お詣りし 小林 経子(俳句部会) て帰路に着きました。行き帰り富士山 馬場 功(陶芸部会) を仰ぎ見て満足しました。 (文責 小林経子) 事 務 局 曽根川歌織( 生涯学習課) 9 27 35 20 26 3
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