環境蘇生事業(グリーンソリューション) 「ミロク農法 ミロク農法」 農法」の普及・ 普及・推進 ミロク農法とは、バイオセンター(好熱菌による高温醗酵産物の高温培養装置)を設置することで、 耐熱性酵素を多量に含む「液体肥料」を自家製造し、農薬や化成肥料など農業資材のコスト負担を 大幅削減し、その依存度を格段に抑制することを可能にするもので、病害性カビ菌などの土壌病害 を予防する「土づくり」を徹底して、連作障害や高温障害を解消するとともに、気候変動や環境変 化に強い、耐熱性の「高温微生物」を活用して質の良い作物を生産する農法です。 バイオマスリアクター(高温培養装置)は、液体肥料『ミロクマル』を市価の1/10以下で自家製 造できることから、農業資材のコストを削減して、安定した収量を確保する画期的なシステムです。 ミロク好熱菌の耐熱性酵素による土壌修復効果 農薬や有機溶剤・化学肥料などで汚染された劣悪な 土壌でも、好熱菌が定着して耐熱性酵素を生成し、強 力に土壌生態環境を修復します 耐熱性酵素・酸素活性模式図 温度・比活性モデル【耐熱性酵素・70℃ = 1.0】 1.0 0.5 耐熱性酵素 非耐熱酵素 20 30 40 50 60 70 80 90 (℃) ミロク好熱菌が生成する「耐熱性酵素」は常温酵素と 比べて、 ・タンパク質分子の構造が極めて安定しています ・熱や酸化剤、有機溶剤に強い耐性があります ・土壌中で活性を長時間持続します 時間・比活性モデル【耐熱性酵素・Start = 1.0】 耐熱性酵素 1.0 非耐熱酵素 (ともに37℃) 0.5 0 1 2 3 4 5 6 7 8 (日) 薬膳ニラ、薬膳ネギの例 高温発酵させた肥料のみで、農薬を全く使用しない栽培 「薬膳ネギ」 「薬膳ニラ」 1.6倍 2.5倍 薬膳ニラ 通常栽培ニラ 薬膳ニラ 通常栽培ニラ 1.6倍 2.5倍 通常栽培ネギ 薬膳ネギ 通常栽培ネギ 薬膳ネギ
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