Start Menu 8 マニュアルこの度は Start Menu 8 をご利用頂き、誠にありがとうございます。 Start Menu 8 は、従来のスタートボタン、スタートメニューを使用できるプログラムです。Windows 8.1 / 8 / 7 / Vista / XP に加え Windows 10 Technical Preview にも対応しています。 Start Menu 8 メイン機能・グループを作成し項目を追加することでスタートメニューをカスタマイズ可能・インデックスされていないアイテムもディスク全体からすばやく検索が可能・スタートメニューにプログラムをピン留め・スタートメニュー内に最近使った項目を表示・自動シャットダウンスケジュールの作成が可能・スクリーンショットの作成が可能（右クリックメニューまたはホットキー：Alt＋E）・「セーフモードで再起動」メニューを搭載・スタートメニューからの起動時にユーザーアカウント制御をスキップすることが可能・スタートメニューの透明度を調整可能・Windows アカウントの画像をスタートメニューのユーザー画像に設定可能・Windows 8.1 および 8 の FAQ ページへのリンクを搭載（英語ページ）【注意】Start Menu 8.1 以前のバージョンは個人及び学校や慈善団体等の非営利団体以外ご利用いただけません。商用利用をご希望の場合は以下のページより「Start Menu 8 for Biz」（企業専用保守ライセンス）をお求めください。 http://jp.iobit.com/product/startmenu8forbiz.html 本マニュアルでは Windows 8 でご利用いただく内容で Start Menu 8 の使い方をご案内いたします。動作環境対応 OS Microsoft® Windows® 10 Technical Preview Microsoft® Windows® 8 Professional/Enterprise Microsoft® Windows® 7 Starter / Home Basic / Home / Premium/Professional/Ultimate Microsoft® Windows® Vista Starter/Home Basic/Home Premium/Business /Ultimate Microsoft® Windows® XP SP2/SP3 または Home/Professional/Media Center ※すべて 32 ビットおよび 64 ビット対応ハードウェア CPU：1Ghz 以上メモリ：512MB 以上ハードディスクの空き容量：50MB 以上スタートメニュー Start Menu 8 をインストール後、スタートボタンをクリックするとスタートメニューが開きます。【メモ】デフォルト設定ではスタートボタンをクリックするとスタートメニュー（上記参照）が開きます（モダン UI（下記参照）は開きません）。切り替え方法はモダン UI セクションでご案内します。スタートメニューにプログラムを追加するスタートメニューにプログラムを追加するにはスタートメニュー内に直接プログラムをドラッグ＆ドロップします。またはプログラムを右クリックし、「スタートメニューにピン留め（Start Menu 8）」を選択します。スタートメニュー内の右クリックメニュースタートメニュー内のプログラム上で右クリックをすると、以下のオプションが表示されます。 - 管理者として実行 - 保存先を開く - タスクバーにピン留めする - タスクバーからピン留めを外す - 新規グループ作成 - パワフルアンインストール - プロパティ新規グループを作成するスタートメニュー内にグループを作成しそこに項目を追加することでスタートメニューをカスタマイズすることが出来ます。新規グループの作成方法は以下となります。 1. スタートボタンをクリックして表示されたプログラムの上で右クリックをし、「新規グループ作成」をクリックします。グループ作成画面が表示されるので、任意のグループ名を入力（ここでは「IObit プログラム」とします）し、任意のアイコンを選択し「OK」をクリックします。 2. 新規グループ「IObit プログラム」がスタートメニューに表示されます。このグループアイコンを右クリックして表示されるメニューは以下となります。 - 新規グループ作成：スタートメニュー内に新規グループを作成します。 - 項目の追加：本グループにアイテムを追加します。 - Delete：本グループを削除します。 - 名前を変更：本グループのグループ名を変更します。 3. グループに項目を追加後、本グループの右向き矢印をクリックすることで追加した項目を確認することが出来ます。 4. 追加した項目を右クリックして表示されるメニューは以下となります。 - 開く：選択した項目を開きます。 - 項目の追加：本グループに項目を追加します。 - 項目の削除：選択した項目を削除します。作成したグループ内の何もないところで右クリックをすることでも「項目の追加」メニューを表示することが出来ます。スタートボタンの右クリックメニュースタートボタンを右クリックして表示されるメニューは「設定」「モダン UI に切り替え」「Windows エクスプローラを開く」「アップデートを確認」「テクニカルサポート」「ユーザーマニュアル」「製品情報」「最新情報」「開く」「電源」「スクリーンショット」「タスクバープロパティ」「終了」です。「電源」メニューにマウスを当てて表示されるメニューは「シャットダウン」「ユーザー切り替え」「ログオフ」「ロック」「再起動」「再起動（セーフモード）」「スリープ」「休止状態」「自動シャットダウン」です。【メモ】「再起動（セーフモード）」は Windows 10 Technical Preview のみの機能となります。Windows 8.1/8/7/Vista/XP ではご利用いただけません。自動シャットダウン IObit 自動シャットダウンではスケジュールした時間に自動的にパソコンをシャットダウンできます。スケジュールタスクを追加：これを選択し「次へ」をクリックすると自動的にパソコンをシャットダウンするスケジュールを作成できます。スケジュールタスクを削除：これを選択し「次へ」をクリックすると既に作成されているスケジュールを削除できます。 Start Menu 8 設定スタートメニュー内の右上にある歯車のアイコン、またはスタートボタンを右クリックした際に表示されるメニュー内の「設定」をクリックまたはホットキー（Alt＋S）で Start Menu8 の設定画面を表示できます。ここでは Start Menu 8 の動作や見た目の設定をすることができます。メニューは「スタートボタン」「スタイル」「一般設定」「メニュー」「ユーザーインターフェイス」「モダン UI」です。【メモ】設定を変更した場合は画面右下の「適用」をクリックして下さい。スタートボタン一覧に表示されたスタートボタンから選んでスタートボタンのアイコンに設定できます。「他のスキンを入手」をクリックすると IObit フォーラム（英語サイト）からアイコンを入手することができます。スタイルここでは Windows Style または Modern Style を選ぶことが出来ます。 Windows Style では「初期設定のテーマ」または「Windows 7 風のテーマ」を選択できます。どちらも下のスライドをドラッグすることで透明度を設定することが可能です。 Modern Style では「小」「大」「縦長」「全画面」「横長」の 5 つのスタイルから任意のスタイルを選択して下さい。一般設定 Windows スタートアップ時に起動：チェックすることで Windows 起動時に自動的に Start Menu 8 が起動します。スタートメニューから起動時ユーザーアカウント制御をスキップ：チェックをすることで、スタートメニューからプログラムを開く際に、ユーザーアカウント制御画面がポップアップされません。表示するプログラムの数：スタートメニュー内に表示されるプログラムの数をセットできます。（0-99）表示する最近の項目数：スタートメニュー内右側に表示される「最近使った項目」の数をセットできます。（0-60）新しいプログラムをハイライト：デフォルトでは 24 時間以内に新規でインストールされたプログラムはハイライトされます。ハイライトしたくない場合はドロップダウンリストから「いいえ」を選択して下さい。アイコンサイズ：スタートメニューのアイコンサイズを設定できます。ドロップダウンリストから「大アイコン」または「小アイコン」を選択して下さい。「大アイコン」を選択すると「表示するプログラムの数」が自動的に「10」になります。「小アイコン」を選択すると「20」になります。電源ボタンの動作：「電源」ボタンの動作を「ユーザー切り替え」「ログオフ」「ロック」「再起動」「スリープ」「休止状態」「シャットダウン」の 7 つから選択できます。よく使うプログラム：スタートメニュー内に表示される「よく使うプログラム」の並び順を名前順または最終アクセス順に切り替えることが出来ます。頻繁に使用するプログラムを表示しない：チェックすると、スタートメニュー内に「よく使うプログラム」は表示されません。スクリーンショットを表示：チェックすると、スタートメニュー内にスクリーンショットボタンが表示されます。 Modern UI に切り替え：チェックすると、スタートメニュー内にモダン UI への切り替えボタンが表示されます。全画面で起動中のプログラムがある場合はホットキーを無効にする：チェックすると、フルスクリーンモードが起動された場合にホットキーが無効になります。ホットキーホットキーを使用することでより簡単に Start Menu 8 を操作できます。初期設定でいくつかのホットキーが用意されていますがお好みで変更することも可能です。設定：Start Menu 8 の設定画面を表示します。（初期設定：Alt+S）ファイル名を指定して実行：ファイル名を指定して実行」画面を表示します。（初期設定：Alt+R）スクリーンショットのホットキー：スクリーンショット撮影機能を起動します。（初期設定：Alt+E）サイドバーの表示/非表示：モダン UI サイドバーの表示/非表示を切り替えます。（初期設定：Alt+Q） Metro に切り替える：Metro とデスクトップ画面を切り替えます。（初期設定：Alt+X）メニュー「メニュー」はスタートメニューの右パネルに対応しています。「この項目を表示しない」「リンクとして表示する」「メニューとして表示する」の 3 つのオプションから選択します。ユーザーインターフェイス Windows アカウントの画像を使用： Windows アカウントの画像をスタートメニューの右上に表示することが出来ます。他の画像を使用：「ファイルを開く」で選択した画像をスタートメニューの右上に表示することが出来ます。アカウントのアイコンを非表示：スタートメニューの右上に画像を表示しません。現在使用している言語：Start Menu 8 で使用する言語を選択できます。フォントサイズ：スタートメニュー内のフォントを「小さいフォント」または「大きいフォント」に設定できます。文字色：スタートメニュー内のフォントカラーを設定できます。右パネルと左パネルを別々に設定可能です。背景色：「プログラムの背景色はシステムのテーマの変更に伴って変更されます。」にチェックを入れるとスタートメニュー内の背景色がシステムテーマによって変更されます。システムのテーマを変更する場合は設定…の横のカラーボタンをクリックします。【メモ】背景色とフォントカラーを同じものにしないでください。スタートメニュー内の項目が見えなくなります。モダン UI Metro 画面をスキップ：チェックすることでパソコン起動時に Metro 画面をスキップできます。導入画面を非表示：チェックすることでパソコン起動時に導入画面をスキップできます。デスクトップ画面左下のホットコーナーを無効化：チェックすることでパソコン画面左下のホットコーナーを無効化できます。デスクトップ左上のホットコーナーを無効化：チェックすることでパソコン画面左上のホットコーナーを無効化できます。 Metro サイドバーを無効化：チェックすることでスタート画面のサイドバーを無効化できます。左クリックで Metro に切り替え：チェックすることでスタートボタンをクリックして、Metro 画面を開くことが出来ます。（Windows 10 Technical Preview の場合はログオフ作業が必要になります） Win キーで Metro に切り替え：チェックすることで Windows キーで Metro 画面を開くことが出来ます。（Windows 10 Technical Preview の場合はログオフ作業が必要になります）今後とも IObit 製品をご愛顧いただけますようお願いいたします。