31 目 緒 細谷省 吾教授) ( 第 一報)( 下) Lepc .t ierohaemorの r簡 h單 ag なi るa 大e 量 培養 法 Leptospira a ie cm to er rr o a h h gの ia 免e疫 に 關 す る 研 究 第 二篇 醫學專門學校細菌學教室(指導 帝國女 子藥 學 五倍濃縮液 は幼若家兎に対 し毒性た有す るか 百 枝 Soyed Ma omoe y 五倍 濃縮 液は幼若海猿 に対し毒性 た有するか 田 第 二項 添 次 第 三項 低温濃縮液によ る免疫 言 クロ 、フォルム處 理液な以て家兎な免疫した場合 第 二節 第七章 加里明 馨による處理 Shwart現 z象 man 超 音 波 處 理 ワ ク チ ソ の精 製 液 に よ る 免 疫 第八章 培 養 基 の製 法 第 九章 第 一章 細 谷 ・宮 田法 に よ る精 製 第 二章 Tanninto製 x法 oid 総括虹 びに結 論 参考 文献 言 博 士が 一九 一五年Lep. icteroha ag ei ma o のe r 純r 培h 養 に成 功 され て 以 來、(伊 2) 野 口博 士 の考案 した 再 蹄 熱 ス ピ ロ ヘー タ の培 養 基 た 改 良 し て、(稻 1) 田・井戸 両 緒 第十章 第 一節 大 量 た 一囘 皮 下 注射 し た場 合 少 量頻 囘 免 疫 し た場 合 第 二節 第 一項 一〇 〇 度 C 三 〇分 開 加 熱 ワク チ ンと超 音 波 處 理 ワ ク チ ン と の比 加 熱 ワク チ ンと超 音 波 處 理 ワク チ ンと の比 較 第 二項 第 三章 第二 項 較 東・ 松 崎 、(大 3) 原、(大 10 庭) 、(15) 野( 口1 、6 () 1( 和 8 週 2 ) 、 7( )高 2 (木 4 2) 、 8( )福 2島 9) 氏 等 、 欧 洲 に 於て 五 六度 C 三〇 分 間 加 熱 ワク チ ンと超 音 波 處 理 ワク チ ンと の 比較 各 種 防腐劑 添加 に よ る ワク チ ンに 就 て 第 二項 Vaudremer,(13)Dietrio, h( ,1 ( S9 1 t) 4 e) fU ah n, l oe pn oh uu lt oh,(17)K (12 ,)Martin 第 四章 u. は 、(7)Ungermann,(8. )UF hr lo em nm he u R , t e ( h i 9t ) u erRa um .me, Pettit ワ ク チ ン竝 に精 製 液 に補 助 物 質 た 添 加 し て 免 疫 し た 場 合 細 谷・ 宮 田法 精 製 液 にTanni沈 n澱 た 浮 べて 免 疫 し た 場 合 Merzn onワ iク チ ンに種 々 な る 補 助 物質 々 添 加 し て 免 疫 し た場 合 第 五章 第 咽節 五〇 一 私 は細 谷 教 授 指 導 の下 に 、 海 猿 の在 る 所 で直 に作 れ る 簡 單 な 培 養 基 為考 案 し の不 便 た 感 す る の で のる 。 ぼ つて 居 る。 其 の多 く は 、 馬 、 家 兎 の血 清 又 は 血 漿 た 使 用 す る鮎 に より 實 際 上 (2M ) 0anteu等 f多 el 数 の學 者 に依 つて 、種 々な培 養 基が 考案 さ れ、 其 敷 も多 撒 に の icteの r免 o疫 hに a關 eす mる o研 r究 rhagiae 五倍 濃 縮 液 に よ り家 兎 た 免疫 した 場 合 長 永式 濃 縮 法 に よ る場 合 濃 縮 液 の 免疫 元 性 竝 び に毒 性 に就 て 細谷 ・宮 田 法製 精 液 に タピ オ カた 加 へて 家 兎 た 免 疫 し た場 会 第 二節 第三 節 第 一節 第 六章 第 一項 添田=Leptospira 32 た。 増養基 の製法 添 田=Leptospira 第一 章 icteの r免 o疫 hに a關 eす mる o研 r究 rhagiae 〇・ 二 % Carnopep 水t 道o水 n溶 液 々 蝕 六・八- 七 ・〇 に修 正 し (〇 ・一% にて も よ く、 こ の場 合 は 反應 修 正 不 要)、ヂ フ テリ ー 毒素 製 造 用 コル ベ ン(内容 一立 入) に 五 〇 〇 蝿 づ ゝ分 注 し、一二 〇 度 C 二〇 分 間 滅 菌 し 置 き、 用 に 臨 み、 新 鮮 な海 猿 拘 蘇 酸 曹 達 血液 叉 は海 瞑 血液 のみ 々凝 固 しな い 内 に 手早 く、蕪 菌 的 に約 〇 ・五 % の割 合 に 加 ヘ、 二 七度 C 一書 夜 叉 は 三書 夜 静 置 し 、 雜 菌 の 有無 々確 か め た る 後 使 用 に供 す 。 即 ち 無 菌 的 ピ ペ ッ レ又 は 注 射 器 に よ り Lep.な接 種 し、 三〇 度 四 日 乃 至 五 日 間培 養 す る 時 な 毎常 一視 野 ︹Lei 接t眼 z鏡 八倍 、接 物 鏡 七 ( 乾 燥 系 )︺ 趨 看 波 處 理 ワク チ ン の精 製 液 に よ る 冤疫 細谷 ・ 宮 田 法 に ょ る精 製 ( 第 十表 ) 化亜鉛 I 、 家 兎 に於 け る免 疫 (第 十 一表 ) 五〇六 免疫 元 H な 用 び て、 家 兎 No・33(三 ご 五〇 荻 )の背 部皮 下 へ原 超 ワ量 三.〇 髭 に 相意 量 た 速ぼ 三囘 注射 し、No. 34(二三七 〇 瓦)に は 原 超 ワ 量 一五耗 に相 當 細谷。宮 田法精製液 液た採取 して、暗視野装置により検備した。 し 、 二- 四- 六 日 目 に 生 菌培 養 液 〇 ・六 蛭を 腹 腔 内 に接 種 し、時 間 な 逐 う て 腹 腔 超 ワ〇 ・四 四 耗 に 相當 量)及 び 三匹 に は〇・六蛯 ( 原 量 一・三二耗 に 相 當 量 )た 注 射 細 谷・宮 田 法精 製 液 た 用 び て、 艦 重 一〇 瓦 の マウ ス 九匹 の腹 腔 内 へ〇・ 二 蝿(原 II、 マウ スに於 け る 免疫 ( 第 十 二表 ) 後 は 漸減 す る。 債 が最 も高 くな る のは 五週 間 後 で 、 超 ワの抗 體の 上 昇 状態 に似そ 居 る。 入 週 以 一〇 - 一三週 間 目 に耳 静 脈 よ り採 血 し て Spira o e t co hly債 si だn 測 定 し た。 抗 盤 量 た 一囘 皮 下 注射 し た。 最 終 注 射 後 型 の如 く 、 二日 、 五 日 、 一- 三- 五- 七- 第十 一表 に 二〇 個 以 上 の發 育 旺 盛 な るLep. た認 め る事 が 出 來 る。 第 二章 第 一鮒 超 ワた 細 谷 ・宮 田法 に よ る 菌 體 外 毒 素 精 製 法 に依 つて 處 理 した 即 ち 層加 へる事・ に よ つて 生 じ た 沈 澱 た 第 十 表 の如 く 處 理 し た。 か えお免 疫 元 H な 以 て 、 家 兎 及 びマ ウ メな 免 疫 した 。 超 ワた 細 谷 ・ 宮 田法 第十 表 33 細谷 ・ 宮 田法 精 製 液 に よ るマ ウス免 疫 第十二表 第+ 二 表に示す 如く、封 照に於て は Lep. は腹 腔 液 中 に 三日 六 日 目感 染 に於 て は 、原 量 ○ ・四 四 蝿 に 相當 量 に よ り 一- 二時 間 で腹 腔 液 中 よ り 浩 失 す る。 第 コ 節Tann i ntoxoi d 製法 超 ワ に 一〇 %ram ぼ 水 溶 液 を加 へて 生 じ た 沈 澱 を 二一 三同 水 洗 し た後 〇 二 二%Carnopep- t on 水 に 浮 べ、 こ の免 、 二 五週 の間 )一 ハ倍 を示 し た。 三 回 注 射 例 に於 て は 豫 想 通 り の成績 は 得 ら れな か つた が 、 七同 注 射 の場 合 に そ れ以 後 漸 減 し、 長 日月 (一七 て 四倍 、 三 週 間 目 六 四 倍 、 四 乃 至 九週 間 目 に於 て 最 も 高 く 六四 〇 倍 、 結 果 は 第一 四 表 の如 し、 一同 注射 の場 合 に は 二 週 間 目 に 於 て、 初 め 盤 の清長を検査 しれ。 行び、劃 各 々最絡注射後 三日、 二週間及び殆んど毎週 江例 の 如く探血し、 免疫抗 元 Tを 二回皮下注射(No.)、 3連 5日 三同(No.36)叉は 七同 ( No. 37)皮下注射を 髄重 二三〇〇瓦内外 の白色健康家兎 を 選 び、原超 ワ量 一〇耗 に相當量 の免疫 ろ)。 た (第 十 三表 で 説 明 す 迄存在す 小 量頻 同 免 疫 した 場 合 疫元を T 定 し て 用 び 、 第 一項 る に拘 ら す、免疫 後二日目 感染群 に 於ては原 量 ○ ・四 四 蛭或 は そ の三倍 量を注射 し て も、 同 じ 成績 で封照よ り 一日早 は初 同 注 射 より 六週 目 一〇 二 四倍 、 七週 間 目 に 二 〇 四 八倍 を示 した 。 二 免疫 抗 膿 産 生 上興 味 あ る事 は 抗 元 を 水 に 不溶 の状 態 で皮 下 注射 す る と、 く Lep. は浩失す 水 溶性 抗 元 注射 の場 合 よ り も 抗 盟 は 逞 く産 生 さ れ、 長 期 間 有 数 な る歌 五〇 三 る。 四 ー 添 田 擁 ピe℃ざ s・℃i霊 i 6te3 h器 m自 rh9αQi ae の 免 疫 に 關 す る 研 究 34 澱 を以て免 疫 した場合 添 田= Leptospr i a ictem haemorrhagiae の免 疫 に 關 す る 研 究 態 で持 綾 す る と云 ふ事 に於 實 を、 此 の L㊦p 事 を認 めた 。 第三章 五〇 四 一二 八 結 果 は第一 五 表 の姶 し、 注 射 後 五 旧目 に抗 匿 償 三 二 倍 、 三週 間 目 に 一〇 二 四 i 二 〇 四 八倍 、五 週間 目 に 四 〇 九 六倍 、 六週 問 目 に 八 一九 二 倍 に 達 し 、 四 〇 九 六倍 の憤 七 週 より 一 六週間 目迄 實 に 九週 日間 二 〇 四 八 を持 綾 した 。 此 の實 験 例 に 於 て 、 免 疫 元 の 大 量 を 一同だ け 注 射 す る事 に よ り ,早 耕 ( 注射 後 五 日 目協に於 て 、 か な6 高 い抗 禮 を産 生 し 、 し か ・ も 長期 間 張 い抗 禮 慣 が 持 績 す る 一〇 〇 度 三 〇 分 間 加 熱 ワ ク チ ン と 超 音 加 熱 ワク チ ン と超 暑 波虜 理 ワ ク チ ン の 比較 第 一項 波 庭 理 フ ク チ ンの比= 較 大 量 培 養 液 を 用 び て 、 (一) 一〇 〇 度 三 〇 分 間 加 熱 し、 此 の 場 合 海 瞑 血液 が 入 つて ゐ る ので 、 赤 褐 色 のか な り 大 き い 紫 状沈 澱 を 生 じ、 液 膿 は 白 濁 す る。 太 い 注 射 器 に よ り 、 此 の紫 歌 沈 澱 も 一緒 に 注射 し ぬ ︹ 家兎 、 No .46(一二 一五 〇 瓦)、 三 〇 践)} 。 (三)超 ヲを家 兎 No. 41(二 三 九〇 瓦 )、 No. 42の(二 四 一〇 瓦 ). 注射 量 沈 澱 を 生す るが (一)ビ 同 じ く 注射 し索 ︹ 家 兎 No. 43(二三 六 〇、 瓦 )、No .45(二三 免 疫 元 は 本 篤 第 五 章 に 記 載 す る 日Mer Nonぎ 殺 菌 液 をT anni tn oxo製 i法 dに準 盤 債 を 検 査 した 。 No.83(二 四〇 〇 瓦 )の脊 部 皮 下 へ 一同 注射 し、 例 の如 く 耳 静脈 よ り探 血 し、 抗 No.47(二 四入 ○ 瓦)︺。 (二)超 フを 一〇 〇 度 三 〇 分 間加 熱 す る ど (一)ぜ同 様 な 大 量 を 一同 皮 下 注 射 し た 場 合 澱 の大 量 を1同 注 射 した場 合 第十 五 表Tannin沈 じて 庭 理 した も のを 用 び、 原 量 五〇 〇 耗 に相 當 量 を 家 兎 No. 82(二三 五 〇 瓦)、 第二項 て も 護 明 す る事 が 出 來 た 。 第十 四表Tamnin沈 ' 35 は 各 々 一〇 琵 づ ゝ 一回 脊 部 皮 下 注射 し れ 。 注射 後 三 日 目、 一週 間 及び 毎 週 に例 の如 く 耳 静 脈 よ り 探 血 し て発 疫 抗 腱 の清 長 を検 査 し第 二六表 に掲 げ た 。 こ の實 験 例 に 於 て,封 照 超 ワ注 射 群 の抗 禮 債 は 一番 高 く 注 射 後 二週 間 目 に 三 ニー 六四 倍 ( 表 の繁 雑 を避 け る洗 め他 の 一匹 は同 様 な 成績 を 得 た の で省 略 した )。 (一)群 は 八ー 一 六 倍、 (; 群 は 二倍、 抗 禮 の最 も 上昇 す る の は、四乃 至 六週 間 に 於 て、 朝 封照酬 群ご は 二〇 二一四倍h 、( 二と群∴ は 六 四- 二 五 六位旧、 ( 一 二)群 は四 -一一二八晒 惜 五 六 度 三 〇 分 間 加 熱 フ ク チ ンと 超 音 波 の抗 元 は 耐熱 性 な る事 を 認 め る。 第 二項 虚 理 フ ク チ ンの 比 較 前 記大 量 培 養 液 を 五六 度 三〇 分 間 加 熱 し ( 防 腐 鋼 を加 へす )、 直 に 一〇 蛭 一回 ㌦ 家 兎 N9 61(二 四 六〇 翼 )、 No. 62。(二三 五 〇 瓦)、 NC 2。71(二 四 一〇 瓦 )に皮 下 注 射 した 。 封 照 ビ し て、 同 じ培 養 液 で 超 ワを 作 り 、 No. 63(一九 九 〇 瓦 )、 N9 2DO。O(二 四 〇〇 瓦)に同 量 を 一同 皮 下 注 射 した 。 注 射 後 三日 目 、 一週 及 び 毎 週 に、 型 の如 く 耳⋮ 静脈 より 探 血 し、 免 疫 抗 膿 の消 長 を 検 査 しれ 。 結 果 を 第 一 七 表 に 示 す 。 封 照 超 ワ群 は 一週 間 目 に 於 て 一六 ! 三 二 倍 、 五 六度 三〇 分群 はニ ー 八 倍 、 三 週 間 目 に 於 で 封 照群 は 二 五 六i 五 二 二 倍、 加熱 群 は 四一 六 倍 、 四週 間 に於 て も 加 熱群 は 四一 六 四 倍 を示 し た に過 ぎ な い。 五〇 一 以 上 の實 験 威 績 に より 、、 家 兎 の個 性 に 差 のあ る事 は 今 迄 の實 験 中 に 添 田 = Leptospi ra icte hr ao e morrha iaeの 免 疫 に 關 す る 研 究 以 上 の實 験 に よ り、一〇 〇 度 三 〇 分 間 加 熱 によ つ て、 抗 元 牲 は超 ワよ 、 も 認 め ら れ る 庭 で あ るが 、 し か し、 此 の實 験 の範 園 に於 て 云 ひ得 る事 超 ワ と の比 較 り 劣 るけ れ さも 、 破 壌 され な い。從 つ て L①p i gerohaomorrhag i ae を示 し た 。 ワクチ ン ・ 第 十 七 表56℃30分 間加 熱 ワ ク チ ン と超 ワ との 比 較 第 十 六 表100℃30分 36 添 田 = Leptop sira icteh ra oe morrhag ni 器 の 免疫 に關 す る研 究 各 種 防腐 剤 添 加 に よ る ワ ク チ ン に就 て は 、 超 ワ で 免 疫 し た 家 兎 群 の 方 が 高 い抗 禮 橿 を 示 し た 。 第四章 大 量 培 養 液 の 一〇 〇 琵 づ ゝに、 (一)rgu。一ハロ本 製 晶 )一・○ 蛇 を 加 へよ く振 湯皿 し 、 三〇 度 二四 時 間 静 置 す る と Lep は翌 日 迄 に浩 失 す る。 使 用 に の ぞみ 、 濾 紙 (東 洋 濾 紙 No.10 )を 1 以 てToluoを lの ぞ き 使 用 す る。 (二)石炭 酸 ( 濁逸製 晶 )を 〇 二 % の割 合 に 加 へ、 (三 )M窪 N o三謬( 来 國 製 晶 )を ○ ・○ 〇 一% (一〇 三 借 )の割 合 に 加 へ、 三 〇度 二 四時 間静 置 す ると 、 Le7 は 各 々 の防 腐 刺 に より 殺 菌 さ れ る こ とを 培 養 試 験 立 に動 物 試 験 (マウ ス立 に 海 猴腹 腔 内 注射 ) に よ り確 め表。 從 つて 是 等 の殺 菌 液 を 、 (二)Tolol﹁ワ ク チ ン﹂、 (二)石 炭 酸 フ ク チ 嫉、 (三) Merzonin ﹁フ ク チ ン﹂と して 使 用 し、 ワク チ ン を便 宜 上 ヲと 略記 す る。 家 兎 に 於 け る實 験 琢硬 五〇二 ( 二 三 五 〇 瓦)、 ( 二)石 炭 酸 ワを Nや 67 へ 二 三 三 〇 瓦)、 ( 三 )MerNoni n ワ を No.66( 二 三 八 〇 瓦)に各 々 一〇 琵 づ ゝ 一同皮 下 注射 し、 注射 後 五 日 目、 一週 間 及 び 毎 週 に 例 の如 く 耳 静 脈 よ り 探 血 し、 発 疫 抗 贈贋 を検 査 した 。 結 果 は第一 八 表 に 示 す 。 五 日 目 に 於 て 、( 一 )、(三)ワ 注射 家 兎 に於 て 六 ハ倍 、(二)ワは 未 だ抗 髄 陰性 、 二- 四 週 間 に 於 て、 三者 殆 ん さ 同様な抗禮債 ( 五 一ニ︱ 一〇 二 四倍 )を 示 し、 六週 間 目 に於 て は 、(一)は 二 五 六倍 、 ( 二)は 一〇 二 四 倍. (三)は 二 〇 四 八 倍 を 示 し た。 M㊦rzOn宣 して発疫 した場合 ⋮ Merzo nnワ iに種 々な る補 助 物 質 を 添 加 て冤 疫 した 場 合 ワク チ ン拉 び に 精 製 液 に 補 助 物 質 を 添 加 し 、 使 用 は極 少 量 で 足り る ので 超 ワ の 代 り に專 ら Merzoni n ワを 使 用す る 事 に した 。 第 一節 第五章 第十 九表 ワに各種補助物質を加へ 家 兎を免疫 したこ場合 膿 重 一三二〇 〇 瓦 内 外 の 白 色 健 康 家 兎 を 選 び 、 (一).Tu oo llワ をN o.65 第十 八 表 各 種 防腐 剤 ワ ク チ ンに よ る 家 兎を 菟 疫.したこ 場 合 37 全量 一〇蝿 を 高 家兎 (二)M e rz onn iワに 一〇 % ア ラ ビ ヤ ゴ ム溶 液 を 二% の 割 合 に添 加 して 、 全 量 一〇耗 を家 兎 No.10( 0 二 三五 〇 瓦 )に皮 下 注射 した 。 (二)同 ワに一○% 薦糖溶液 を 一% の 割合 に 添加 陛 No.101(二三 五 〇武 )に皮 下 注射 し た。 (三 )封 照 とし て、同 ワに 石炭 酸 を ○ 。五 % の割 合 に 加 へて 全 量 二〇 琵 一同家 兎 脈 より探 血して抗讐 を 測定 し、添加物質 による優秀性あり や否や No.10 (三 2 三入○ 瓦 )に皮 下 注 射 し れ。 各 々注 射 後 四 日目 、 一週 間 及 び 毎 週 に例 の如 く轟 添 潤 剥 Lepto ps ira icto e hr ae morrhagiaeの 免 疫 に 關 す る 研 究 を検 討 した 。 結 果 は第 一九 表 に 示す 。 以 て 家 兎 を 反 覆 免 疫 したこ 場合 免 疫元HTを 第二十一表 製法 免疫元HTの 第二十 表 (一)注射 家 兎 に於 て、 四 日目 に二 倍 、 一週 間 目 一 六倍、 三 週 間 目 一 二 八倍 ・ 月週 間 目 三二 倍 を示 した。 ( 二 )注射 家 兎 に於 て は、四 日 目 に 一 以 上 ア ラ ビ ヤゴ ム及 び藤 糖 添 加 によ り、 封 照 と比較 し て Lep の上 昇 六倍 、 一週間 目同 憤 、 三 週 間 目 六四 倍、五週 問 目 に二 五 六倍 を 示 し た。 細 谷 ・宮 田 法精 製 液 に 日am ぎ 沈澱 を浮 疋 て 兎 疫 しだ 場 食 第 二 十表 ) に優 秀 な 影 響 を與 へな い事 を認 め弛 。 第 二節 Merm zi n ワを 細 谷 ・宮 田 法. によ り 虞 理 し 嚢精 製 液 に、同 ワを Tam intox製 id 法 に よ り 慮 理 し た沈 澱 を 浮 べて 免 疫 元 H T と す る。 此 の製 法 は第 二 實験 免疫 元 H T を 十 表 で説 明 す る。 以て家兎を反覆免疫 し れ 場 合 (第三 一表 ) 免疫 元 H T を 一同 注 射 量 五 蛇 (原 量 は 三 七 。 五蝿 に相 當 量 ) を 二匹 の 家兎 ︹ No.78 (二三 五 〇 瓦 )、No. 79(二三 八 〇 瓦 )︺に 四- 六日 間 隔 を以 て反 覆 皮 下 注射 し た 。' 第 二 二表 忙 試 血週 藪 とあ る の は初 同 注 射 を 基 と して 、試 血 し、免 五〇 七 38 添 田 腔 Lep tospi raicet rohaemorrhagai e の 免慶 に幽 鋼す る肝 究 疫 日 撒 と記 して あ る日 に注 射 した 。 注 射 一週 間 後 に 抗 禮 は ○ー 入倍 、 二週 間 日 に ご 五 六倍 、 四 週 間 目 に 二〇 四 入 倍 、 九 週 問 目 に 一 六二 九 四 倍 、 一〇 週 問 目 に 入 晶九 二ー 入 一九 二〇 倍 に 達 し、 五〇入 五蛭(原量 一二。五蛇 に相當 量)に タピオカを加 へ(一立に つき 二五瓦 の割合)二匹 、 の家兎 ︹ No.8(0 二三〇〇凡 )、No 81 (二三三〇瓦)︺に四︱六H間隔で反覆皮下 荘射を行 つた。 第 二二 表 に発 疫 日数 と 記 した 日 に注 射 し、 初 同 注射 日 を基 とし て、 一 一 〇 倍 に減 少 し、 こ に一 二 八︱ 五 ご 二 倍 、 九 週 間 目 に 一〇 二 四倍 、 一〇 週 間 目 に 二 〇 四 八 注 射開 始後 一週 間 目 に 八倍 、 三週 間 目 に 二六− 一, 一五 六倍 、 五 週 問 目 試 血 週藪 と示 し た 日 に 探 血 を 行 ひ、 各 々発疫 抗 膣 償 を検 査 し た 。 の抗 膿 債 は 二〇 週 間 に て使用した。 長 永 式濃 縮 法 に、 よ う揚 合 濃 縮 液 の冤 疫 元 鼓 び に 毒 性 に 読 て 第 一項 Le p 五倍 濃 縮 液 に よ り 家 兎 を 免 疫 し て 五倍に濃縮し、帥ち 二 立を四〇〇蝿 に濃縮 し索。 之を Le p 五倍濃縮液 とし Mer zoninワを長永式濃縮器 により、外水温 四五1・ 五〇度 ( 低 涯減膣 濃縮)に 第 一節 第 六章 一一 〇週 聞 目 に 六四 一 一 五六倍、二四週間目も同償を示した。 倍、こ れ 窓り 免 疫 を 中 止 し た の で、 N三 週 間 目 には 一一 五 六倍 に減 少 し、 細谷 ・ 皮下注射し、注射後三日目、 一週間及 び 毎週に、、 耳静脈より 探 血し、 免疫抗骸 距揚 合 ( 第 二十 三表 ) 評 白色健康家 兎 No.謡(二三五〇瓦)に本液 一〇蛭(原量 五〇耗 に相當量)を 一同 加 へて 家 兎 を 複 第 二項 Le p 五倍 濃 縮 液 は 幼 若 家 兎 に封 し 毒 69(一○二〇 瓦 )を選 び、 本 液 ・ 性を有するか 幼若 健 康 家 兎 No. 68 (一〇一 ○ 瓦 )、 多 ' 間目 三二倍、五週間日 一〇 二四倍、 七一 一〇週間に於て 一二入倍を 示す。 結果は第 二三表 に示す。 注射後 三日目に抗謹債 三倍、 一週間 目 一六倍、 三週 の稍長 を槍 査しれ。 ( 第 二十 そ の精 製 骸 一同 注 射 量 宮 田法 に より 庭 理 し、 Mer z oniワ nを 細 谷 ・ 二 表) 場 合 反復 発疫 した に タ ピ オ カを 宮 田 怯精 製 液 第三節 膿 を生 ぜ しめ る。 に よ り、 強力 な 免疫 抗 家 兎 を反 覆 免疫 す る事 T餌nni n 沈 澱 を 加 へて、 細谷 ・ 宮 田法 精 製 液 に 以 上 の實 験 に よ り 、 到 るぴ縫 綾 し た。 問 目 に は 一〇 二 四! 五 一 一週 問 目 に 五 一 一〇- 四 〇 九 六 〇 倍 、 一〇 週 以降 注射 を 中 止 し た ので 一 二週 細谷 ・宮 田 法 精 製 液 に タ ピ オ カを 加 へ て 家 兎 を 反 覆 免 疫 したこ 場合 噂 、 第二十二表 39 一〇 蝿 ( 原量 五 〇 耗 に相 當 量 ) を 一同 皮 下 注 射 し、全身症状 と し て 、 體温 及 び 膿 重 の変 化 殊 に 眼所 見 に封 す る 毒性 を 検 せ る に、 観 察 期 間 一 ケ月 を 経 過 し た が注射後、膿温 に動 揺 な く 、 體 重はむしろ増加 し 、 全 身 状態 異 Lep 五 倍 濃 縮 液 は 幼 若 海 猿 に 封 し 毒 性 を有 す る か ( 尚日 家兎及 び海狸 の眼所見 に開 しては、帝國 女子医專病 院眼科部長須田経宇 教 られ な か つ索 。 第七章 低温 濃 縮 液 に よ る免 疫 ( 第 二 十 四表 ) (一)M er Noi n ワ 一〇〇 竓 を 外 温 五〇 竓 に て 三 日間 ( 濃縮 時 間は 回 . 日 八時 間 か ら九 時 間 )に 一〇竓 し か濃 縮 さ れ な い。 か ゝ る 液 を 用 び て、 家 兎 No. 94(二 二 八○ 瓦 ) に 一〇竓 一同 皮 下 注 射 し た所 、 免疫 元 性 は著 しく 減 弱 し、 抗 體 の最 も 高 くな る 六週 間 目 に於 て、 六 四倍 を 示 し た に 過 ぎな い 。 鹸 實 験 を 進 め、 る過 程 に本 章 の如 き 現 象 を 経 験 し た ので 参 考 上 附 記 し て置 く 。 五〇九 に 一週 間 放 置 す る と、 殊 に ク ロ 、 フ ォ ル ム と の 接 鯛 帯 に 赤 褐 色 の沈 温 上 昇 な く 、 膿 重 は む し ろ増 加 した 。 眼 所 見 帥 ち、 角 膜 、 虹 彩、 水 晶 膿 、 眼 底 添 田= Leptospr i ai gem haemorrhaoq冨 ゆ の 免 疫 に 關⋮ す る研 究 け る と同 じ く無 毒 性 な る事 を 認 め る。 矯 I 、 超 ワ の 大 量 を 保 存 す る 目 的 で ク ロ 、フ ォ ル ムを 加 へ、 冷 所 四 度 た場合 ( 第 二十 五表 ( - )、 (2 )、 ( 3 )) ク ロ ・フ ォ ル ム 塵 理 液 を 以 て 家 兎 を 冤 疫 し 從 つて 、 低 温 濃 縮 に より 、 長 い時 間 を 費 す に も拘 らす 、 期 待 す べき 結 果 は 得 二倍 を示 した に過 ぎ な い。 (一三〇 〇 瓦 )に 一〇 耗 一回 皮 下 注射 し た。 こ の例 に 於 て も 、 六週 間 目 に 於 て 三 ( 濃 縮 時間 は 一日 七 時間 )で 三〇 耗 濃 縮 さ れ た。 か ゝる液 を 用 び て 家 兎 No.97 (二)M er z oninワ 一〇 〇 蝿 を 低 温 濃 縮 法 に よ り、外 温 六○ 度 に 於 て 、 二日 間 第二節 授 の教示によち。 茲に謝意を表す。) 低 温濃縮液 に よる免疫 第二十 四表 及 び視 紳 縄 等 総 て 所 見 な し。 從 つて 、 該 液 は幼 若 海 猿 に 封 し て も 幼 若 家 兎 に 於 的 と同 様 眼 所 見 に封 す る毒 性 を 検 せ る に、 観 察 期 間 三 週 間 以 上 輕 過 し ぬが 、 燈 五蝿 に相 當 量 )を腹 腔 内 に 一同 注 射 し、 髄 温 及 び 艦 重 の変 化 蛇 び に家 兎 實 験 の目 幼 若 海 狸 を 用ひ 、 No.1 22(三〇 〇 瓦 )、No 1203(三 〇 〇 瓦 )に該 液 五蛯 (原 量 二 一 第三 項 見 な し。 部 ち 本 液 は 幼 若 家 兎 に 封 し て毒 性 を 示 さ す 。 常 な く 殊 に 眼 所 見 帥 ち 角 膜 、 虹 彩 、 水 晶 髄 、 硝 子 艦 、 眼 底 及 び 視 神 輕 等総 て 所 第 二 十 三 表Lep.5倍 濃縮液 を以て 家 兎 を 免 疫 した場 合 40 斯 如 く ク ロ ・フ ォ ル ム を 加 へ る 事 に よ り 、そ の 濾 液 は 著 し く 免 疫 元 性 五 一○ 澱 壕 生す る。 之 な濾 紙 ( 東洋 濾 紙 No.10 )に 1よ り濾 過 し、 濾 液 ( 淡 紅色 が 低 下 す る 事 實 に 遭 遇 し た の で 、 Le戸 p 抗 元 は ク ロ 上フ ォ ル ム 沈 澱 と し の免 疫 に 開 す る研 究 を 呈 す)(ご 二〇 蝿 を家 兎 NO 2。74( 二 三 五 〇 瓦)に皮 下 注 射 し、 ( 二 )四 て集 め ら れ る も のな り や、 次 の 如き 實 験 を 行 つた 。 添 田 = Loptospi ra i cterohaemorrhag 三〇 竓 を 長 永 式 低温 減 歴 濃 縮 器 に よ め 外水 温 五 〇度 にて 一 〇 分 の 二 實 験 と 同 様 に 二週 間 四 度 に 静 置 し て 使 用 し た 。 にて 四 倍 、 六週 間 月 に 於 て 八倍 を 示 した に 過 ぎす 、 著 しく 抗體 産 生 は 濃 縮 せざ る液 を 注 射 した 家 兎 に於 て 、 三週 問 目 迄 抗體 陰 性、 四- 五週 瓦 に 注 射 し た 。 之 を 第 一 噛} 群 とす ゐ。 そ の ま ゝ注 射 器 に と り 、 家 兎 N o 56(二 三 〇 ○ 瓦 )、 N 。.57( 二 八〇 〇 (一)ク ロ ・ フ ォ ル ム は 重 い の で 最 下 層 に 沈 下 す ろ の で 上 清 一 〇 竓 を 亙 、 超 ワ 一二 〇 〇 竓 に 少 許 の ク ロ 、フ ォ ル ん を 加 へ、よ く 振 盈 し 、 1 の に濃 縮 し、 之 を 一同 に 家 兎 No 272。 、 ( 二 四 五 〇 瓦)の脊 部 へ 皮 下 注 射 し、 注 射 後 三 日目、 各 週 毎 に 耳 静 脈 よ り 探 血 し、、 抗 體 償 を検 せ る に、 障 碍 され た 。 濃縮 液 注射 家 兎 に於 て は、 試 血週 数 六週 間 に至 るも 、 抗 ( 二 )濾 紙 で 濾 過 し 、 濾 液 一〇 竓 を 家 兎 第 二 十 五 表(3)ク ロ ロブ ォ1ルム涜 澱 と上 清 を 加 へ て 家 兎 を 免 疫 したこ 場合 一 體 産 生陰 牲 に終 つた 。 か ゝ胤 家 兎 に 六 週 間 目 試 血 後 超 ワ 一〇竓 を 二同 皮 下 注射 す る ぐ)一 三 日目 に於 て、 抗 體 二 倍 、k週間 目 三 二倍 、 二 週間 目 ( 二 一 八 〇 瓦 )、 N o.60 第 二 十 五 表(1)〃 口 ロ フ ォル ム塵 理 に よ る免疫 元 往所 に 就 て N O 54 に 於 て 一二 八倍 に 上昇 した ( 第二十五表 ( 1))。 第 二 十 五 表(9)ク ロ ロフ ォル ム庭 理濾 液 を 以 て 家 兎 を免 疫 したこ場 合 41 (一九 六 ○瓦 )に 注射 し た。 第二 群 とす る。 ( 三)二 五〇 〇 同 一五分 間 遽 心 し、 沈 澱物 を集 め ( 上清 は 全 く清 澄)、生 理的 食 臨 水 に 浮 べ ( 該沈 澱 はPH 九 ・四 で 溶 解 す るがPH七 覧 ・八 では 溶解 せ す )、p七 H・二 に て原 量 二 ○竓 に相 當 量 を No.58 (二 三 五○ 瓦)、 No.59 ( 二 三 八〇 瓦)に 注射 し た。 之 を第 三群 とす る。 総 て、一同 皮 下 注射 に よ る。 注射 後 三 日 目、 毎 遡 に、耳静 脈 よ め 探 血 し て、 抗 體 償 を検 せ る に、 第二五表 ( 2) の如 き 結 果 を 得 た。 第 一群 は 二 匹 共陰 牲 に終 る。 第 二群 は 二 週 問 目迄 陰 牲 、 三逓 間 目 に 二i 八倍 、五 週聞 目 に 三 二 倍、 一〇週 間 目 に 六 バー 六 匹倍 、 一二週 問 目 に 八倍 を示 し弛 。 第 三群 は 一涯 は陰 牲 終 り、他 の 一匹∴ は一二渦一 間h 日迄 陰 N 粧、 隠櫨週間 目 に四) 穣旧 、 五咽 週闘 目 二六晒 惜、 七 遡 問 目 三 二 偲、 一C週 間 目 八倍 を示 し距 。 超. ワ NC髭 注射 し 牝封 照 家 兎 No 2。64 と比較 し ク ロ ・フ ォ ルム虞 理 によ O 、 上清 申 に抗 元 は 認 め得 な い。 沈 澱 と し て 抗 元 ば集 め ら れ るが 著 しく 障 碍 さ れ る。 濾 液 : :抗 元 は濾 紙 を通 過 し て濾 液 中 に存 在す る。 し か し抗 元 牲 は微 霧 で あ る。 懸、 超 ワ に ク ロ ・フ ォ ル ムを 加 へ、 直 に 分 液 ロー ト へ入 れ、強 く 振 鑑 す ると 上清 は全 く 透 明 とな る、 之 を 三 〇 〇 〇 同 遠 心 し、沈 澱 物 を蒸 溜 水 に. 浮 べ、 恥 七 ・六 に 修 正 す る と、 仙 浴解 す ろ。 之 を原 } 量 と同旦毘に な し、 該 液 一〇竓 、蓮 心 上清 . 一〇 竓 を 混 じ て 全量 二 〇 竓 を 家 兎 NOb 雛鳩No﹄ 。。4 に各 々 一回 宛皮 下 注射 し、 三 日 目、悔 週 に 探 血 し 、抗 體 憤 を検 した る塵 、 弓陰冒wart zm碧 現 象 発疫 す る事 に よ O. 一匹 の家 兎 に 於 て は、 満 足す べき 成績 を 示 し た 。' 第 八章 接種材料 は Mer きn宣 ワを用ひ、體 重 二一 二〇〇瓦内外 の白色健康家兎五匹を 選び、立 既庭置には該液を〇二一 竓、 ○・N、 ○・〇五、○・〇 二五、○・〇 一 一五竓 を豫め毛を剃 っ郭皮内に接種し、 二四時間後、同液 二・ ○竓 を 同 じ 家兎 の耳静 脈内に注射 し来所、注射量 の多 い個所に極 めて輕 度 の発赤を認 める事もあ つれ べ 加 里 明馨 に よ る 虞 理 。 が、賓 験全例に於て陰性に終 つ衷。小野武の貴 験成績 と 二致 する。 第 九章 Mer zcni uりに 一〇%加里明馨 を加 へ索所私 の培 地に培養 し索培養液 では沈澱 総括拉に結論 を生 じない ので加里明響によ る精製は不可能であ つた。 第十章 (一)Lop i ct①roha①morrha臨ae の大量 培養 基 とし て、 私 は 一新 培地 を 考 案 し た。 本培 地 は大 量 製 作 に 操 作 極 め て 簡 単 で あ り、 馬 の居 な い 研 究 室 及 び 病院 等 に 於 て、 海狽 の在 る揚 所 であ れ ば 、簡 単 に大 量 に作 ら れ る。從 つて 、 大量 ワク チ ン製 作 及 び之 の濃 縮 、 精 製 法 に 適 す る。 ( 二)超 音 波 腿 理 ワ ク チ ンを 細谷 ・宮 田 法 に より 虜 理 し、 そ の精製 液 に より 家 兎 及 び マウ スを 免疫 せ る に 家 兎 血清 申 に 免 疫 抗體 を 登 明 し、 短 期 間 に し て、 マウ スに SPi <ocha⑦tgySi 昌 を 生ぜ し め る。 (三)超 一 者轄撚 虞 理 フ クチ ンを日anni n8 姥oi 創製 法 に より 虚ハ 理 し・ た日a55i n 沈 澱 を 以 て家 兎 を免 疫 す る と、そ の血清 中 に長 期 間 強 い 免疫 抗 體 を 生 ぜ へ四)日導 ni n浴 澱 の大 量 を 一同た け 注射 す る事 に よ り、 注射 後 五 日 目 し め る。 に於 て 、抗 體 慣 三 二i 一二 八倍 、六 週 問 目 に 於 て 八 一九 二 倍 、長 期 闇 高 第 二 十 五表 ( 三)の如 ぎ 結 果 を得 た。 k週 間 目 二 匹共 陰 性 、二 週間 目 に 於 て 二- 四倍 、 四 週 間 目 に於 て 六 四- 五 二二 倍 、 之が 九週 間 迄 績 いた。 い抗 體 慣 が 持 績 す る。 五一 沈 澱 申 に集 め ら れ た 抗 元 と 抗 元 の存 在 し な い、 遠 心 と上 清 と珍 合 せ て 添 田 = L④姻 )ぢ 巷 i舞 i cteroh鐵em orrhaα蛮iae の 免 疫 に 開 す る 研 究 41 添 田 擁 Lep t oss i r p a icterohaemorrhagqi ae の 免 疫 に 開 す る 研 究 ( 五)五 六度 三 〇分 間 加熱 ワ ク チ ン、一〇 〇 度 三 〇 分間 加熱 ワク チ ン及 び 超 音 波庭 理 ワ クチ ンを 比較 す るに、 本實 験 の範薗 に於 て、 超 音 波 塵 理 ワ クチ ンが 一番優 秀 で あ る。 超 音 波 ワ クチ ン及 び 培 養 液 を 一〇 〇 度 三 〇 分間 加熱 し て も抗 元 は破 壌 され な い。 元 は沈 澱 の方 に移 行 し、 上 清 中 に は存 在 し な い。 五 一二 ( 十 四 )家 兎 を 用 ひ、 Herzoni n フ ク チ ン によ り、 ShWartzm餌n 現 ∼ 象 を試 みた が 反 應 は陰 性 に終 つた 。 ( 十 五)加 里 明馨 に よ る塵 理 は沈 澱 を 生 じ な い ので精 製 不能 で あ つた。 本稿 を終 るに臨 み、絡始御懇篤 なる御指導御鞭燵立 に御絞閲を賜はり たる恩 師細谷省吾敏授 に満腔 の謝意を表す。 (六)防 腐 剤 と して 、Tpu iopl日 l(本 製 品 )、石炭 酸 ( 獨逸 製 品 )、M er oni n ス米 國 製 晶)を培 養 液 に 加 へて殺 菌 し、 各 種 ワ ク チ ンとし て 使 用 し、家 兎 絞長額田晋先生 に敬意を表 し、御便宜 を與 へられれる額 田年助敏授 に感謝す。 謝す る。 参 考 文 献 (超音波ワクチン文獄) 961. 旧本医事新報. 1055, 秋山 1121. 491. (昭和23 ・村野, 3)矢追, 石橋, (昭和12年 (1936-293 3511. 篠崎, (昭和9年). 渡邊, 30, 3011, 4) 953. 堀川, 2713, 607, (之のみ超ワ丈献にあらす)1)眞田, 實験医學雑誌. 澁谷, (昭和14年). 18, 301,434. 1)新家階三, 草野, Med. 東京医事新誌. (昭和9年). 實験医學雑誌. 沖津, 清水, 村野, TohokuJouLexp. 1317. 9)兵頭, 上林, 93) 大阪医 36, 緒方, 大阪医學會雑誌. 吉田, (昭和11年). (昭和91 10)垂水正保, (昭和11年). 939. 44 (昭和 9728. 41, 見科雑誌. 1114, 緒方, (昭和13年) 上林, 吉田, 907&(昭和璽 179, 31, 44, 192. (昭和91年);31, 31, 巽, 見科i雑誌. 94) 2578. 日本微生物學病理學雑誌. 32, (昭和14年). 謝, 沖津・日本微生物學病理學雑i誌. 15)榔水, 清水, 皮膚科泌尿器科i雑誌. (昭和11年). 1076. 鈴米. 大阪高医雑誌. 4, 106(390). (昭和11年). 7)吉田 36, 185. (昭和11年). 8)吉田, 上林, 緒方, 大阪医學 中.船戸, , 36, 12)三橋元一, (昭和21年). 91)門野萬三, 1461. . 2302. 日本微生物學病理學雑誌. 尾崎, (昭和13年). 16)渡邊, 719. 13年;33, 沖 津久良, 年 ).. 誌. 医學會雑誌. 大阪 雑誌. 36, 大 島. 秋山新治, 佐藤, 11, 爾、簿染病研究所長野泰 一助敏授 の御助言立 に細谷研究室諸兄 の御助力を深 を免 疫 せ る に 三者 同 様 な成 績 を示 した 。 (七)寓erzm ぎ ワ ク チ ンに ア ラ ビ ヤ ゴ ム、 蕪 糖 液 を 加 へて 家 兎 を 免 疫 した 腿 、 是 等 の補 助 物 質 に より 、抗 體 産 生 に優 秀 な影 響 を與 へな い。 〆 ( 八)細 谷 . 宮 田 法精 製 液 に 目a5n甘 沈 澱 を 加 へて 家 兎 を 反復 免疫 す る 事 によ り 優秀 な 免 疫 抗體 を ( 八 二九 二一 八 二九 二 〇 倍)登 明 す る事 が 出 來 た。 ( 九 )細谷 ・ 宮 田 法精 製 液 に ピ タ オ カを 加 へて 家 兎 を 反 復 免 疫 した 場 合 、第 二 報 に報 告 す る 馬 及 び 山 羊 の免 疫 に於 け る如き 結 果 は得 ら れ な か つた が 、 か な り良 い成 績 を示 し た。 ( 十)長 永 式 低 温 減 屡 濃縮 器 に よ り、五倍 濃 縮 液 を作 り 、 毒性 蛇 び に 免 疫 元 性 を 検 した 。 即 ち、幼 若 海 猿 及 び 幼 若 家 兎 に該 液 の大量 を皮 下 注射 し て観 察 した 慮 、 臨 休 上 無毒 性 な る事 を 認 め た。 爾 ほ 該 液 を 以 て家 兎 ( 十 一)時 間 を か け て 低 温 濃 縮 を 行 ふ と 、 免 疫 元 牲 は 減 弱 す る。 を免 疫 す 方 と彊 い免 疫 抗體 を 生 ぜ しめ る。 7 き ( 十 二 )超 音 波 塵 理 フ ク チ ン に ク ロ ・フ ォ ル ム を 加 へ、時 間 を 置 く と、 免 疫 元性 は破 壌 せ しめ ぢ れ る。 ( 十 三 )ク ロ ・フ ォ ル ム慮 理 に よ り 、沈 澱 を 生 す る。 弱 い な が ら も 免 疫 43 17) 船戸, 1069. 643 1, Med., 1. (1912). Bakter. 72, 誌 , 大庭士郎, 生 Nogu 衛 W., (1914c )h .i ,6) Berl. 15, ki 4l 08 n. 107. 10) W.( . 1915 5) ,. 26 9) 9. J. Immun. f 3orschg., . 26, 593. Noguc 27, (1917) h. i , 15) exp.(19 M1 e8 d )., 1553. Z. Vaudrerner, ren Cd o. mpt. 東京醫事新 (1916). klin. Ungermann, Orig., Berl. 7) Fromme, 50, Noguchi, W., Dietrich, et 黒田, 1282. W., 松崎, med. 42, Deut. 11) Ramme (大正6年). u. 219 Reiter 傳9 染病 誌. 13,1212, 10學6 ;學雜4 5, 13) 575. 16) (1917). Pettit 179. Martin, 80, 27, (1918). med. 12) Biol., 2029. 1317. 日本微生S 物o學 c. Med., ( 西 19 忠 17 次)郎 .,14日 )本 U微 hlenhuth, Deut. (大正6年). u. 199, Zbl. 16, 7586 .年)( .昭5 和)1Hata, .e p. 尾崎茂樹, 雜日本微生物學J病 理x學 546, 18) 32, (昭和14年). 日本微生物學病理學雜誌 1195. 499, 宮 川6 文92. 村野喜 病代理 , 23) 日本 學微生物學病理J.exp. (昭和14年 生) (昭(和 19 1 16 4)年 .)8 . ) U 1h9 le )nhuth 33. 皃科雜誌.457 4. 5, 日本微生物學病 學理雜 緒方誠一, 1316. 22) 日本微生物學病理學雜誌.11 5 3 5, 3, 836, (昭和14年). 青木, 20) (昭和13年); (昭和13年); 宮川, (昭和13年). 4. 1034. 準, 年). 250. 1018, 33, 32, 年 ); 誌. 32, 雄 . 第 12同聯合微生物學會記録. 誌. 渡邊, 21) 1189. 599, 85, Biol., 46. 19) Zuelzer, I.Zbl. Bat 8e 7, r3 .45 I .. (19 O2 r 1i ). g., u. 1081. Tijdschr. 2420, v. 28) Nogu chi Nederl. eel In 6d 3.8 ,00 D (1 923) . (大正14年). Inst. Tindall Cox. 6, 5 o4 ya 5. 3 學3, ) 伊藤 崎 ,, 30) Fuku 56 31) 伊藤, Fl (1927). 細菌 32) 今 松 法貴, 中村豊, 篠崎, 井 山, 本, 2) (1928). 1917. e ( th 1e 9r 2 .8). Dis., & infect. 98, 265. 天谷, (大正5年), 松崎, 21, Biol., Hyg., Soc. for. Bailliere, Gov. Protozoology, from. Med.. rend. 13 年 ). 伊藤, 830. FrZ o. mme, 3) 稻田邇 , .井戸, 2, 5) Uhlenhuthu. (1916). r Bakter. Stefanopouloe , nd. Compt. Zbl. Uhlenhuth Kaneko, 20) (大正9年). 21) (1920). (1920). 811. 8, 141. 83, 日本 内 科 學 會 雑誌. Soc. O rig., , Loo2 m2i )s M,anJ t. euf Bealc ,tD .e ,ut1 . med. W., 47, 461. 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