平成26年度第1回北杜市地域公共交通会議会議録

第1回北杜市地域公共交通会議
会
議
録
北杜市企画部企画課
会
議 録
会 議 名:平成26年度 第1回 北杜市地域公共交通会議
開催日時:平成26年7月17日(木) 午後1時30分~
開催場所:北杜市役所北館3階大会議室
会議次第:1 開会
2 委嘱状交付
3 市長あいさつ
4 自己紹介
5 地域公共交通会議について
6 会長・副会長の選任
7 協議事項
(1) 自家用有償旅客運送者登録更新について
(2) 自由乗降時間について
(3) その他
8
その他
9 閉会
会議資料:会議次第
会議の公開・非公開の別(非公開の場合はその理由):公開
傍聴人の数(公開した場合):0人
出席委員:大芝正和、浅川誠、中村学(望月浩代理出席)、水口紀(野口友大随行)、中
谷晃(鮫田金造代理出席)、志村宏文、中込淳、穴田豊(森下文章代理出席)、廣瀬久文、
丹沢一尋、三澤完広、内藤歳雄、茅野光一郎、三井茂、利根川昇、井口哲郎、千野憲治、
小林健展、古屋賢仁、長坂正、神宮司浩
欠席委員:室田泰文、小幡宏、日向三郎、佐々木邦明、
事 務 局:菊原企画部長、小松企画課長、小尾企画課企画担当、河東企画課企画担当
会議録署名委員:小林健展委員、古屋賢仁委員
-1-
(委嘱状交付)
(市長挨拶)
(自己紹介)
(地域公共交通会議について) 地域公共交通会議の説明
(会長・副会長の選任) 会長 茅野光一郎様 副会長 大芝 正和様
(議長)
先ほど会議の公開の説明がありましたけれども、今事務局の方から傍聴者はおりませ
んということでありますので、ご報告申し上げます。
それでは会議の内容について、議事録を作成しますので、議事録の署名委員2名を指名
させていただきます。小淵沢町の小林健展さん、白州町の古屋賢仁さん、両委員さんを
指名します。どうぞよろしくお願いします。
協議事項(1)自家用有償旅客運送者登録更新についてを議題といたします。事務局よ
り説明をお願いいたします。
(事務局)
はい、それでは協議事項(1)自家用有償旅客運送者登録更新についてご説明します。
3ページをご覧ください。北杜市民バス路線のうち、北杜市が自家用有償旅客運送者の
登録を受けて行う市町村運営有償運送で運営されている路線があります。その路線のう
ち、登録の有効期限が平成26年9月30日となっているものがあります。今後北杜市
としても、市民バスの運行を継続するために更新の登録を行うものであります。文言の
うちに、自家用有償旅客運送者や市町村運営有償運送といった道路運送法上の用語がご
ざいますので、その点について説明いたします。4ページをご覧ください。道路運送法
の事業区分となっておりまして、まず、自動車による運送につきましては、大きく分け
て、事業用、緑ナンバーの運送と、自家用、白ナンバーでの運送がございます。今回更
新をお願いするのは自家用となります。さらに、運賃を取っておりますので、黄色で塗
られてあります有償となります。道路運送法の78条に規定がございますので、通称で
78条路線という言い方をしております。右にいっていただいて、輸送の対象について
は、交通空白地域の住民となります。さらに右にいっていただくと、市町村自らが運送
する市町村有償運送で、交通空白輸送の区分となっております。登録の期間は3年とな
っております。また、運行管理や運行責任は北杜市となっております。今回、市町村運
営有償運送に該当するのは、5ページをご覧ください。5ページには北杜市民バス路線
-2-
図を掲載させていただきました。5ページ右下に表がありますが、表の①が該当路線と
なります。一番上の津金・百観音線を含め、全11路線となっております。詳しい経路
や時刻表につきましては、別添参考資料で北杜市民バス時刻表を添付いたしましたので
ご覧ください。4ページに戻っていただきまして、北杜市民バスはこの市町村有償運送
の他に、事業用、緑ナンバーで行っている路線もあります。道路運送法の区分につきま
しては、薄い緑色で塗られているところでございます。事業用、緑ナンバーで右にいっ
ていただいて、有償の旅客自動車運送事業、さらに右にいっていただいて、輸送の対象
者は一般、誰でも運送です。さらに右にいっていただいて、一般乗合旅客自動車運送事
業となっております。道路運送法の4条に規定がありますので、通常4条路線という言
い方をしております。さらに右にいっていただいて、路線定期運行、路線バスの区分と
なっております。5ページの右下の②が対象の路線となっております。横手・日野春線
を含め全4路線で運行しております。一般乗合旅客自動車運送につきましては、運行管
理や運行責任は運行事業者が負うこととなっております。つづきまして、6ページをご
覧ください。平成26年度北杜市民バス車両の一覧表となっております。1路線1台で
運行しておりまして、故障や車検等で代替車両が必要な時は、予備車を使っておりまし
て、予備車を10台登録しております。予備車を含め計19台登録しております。赤字
につきましては、平成26年4月以降に追加で登録させていただいたものとなっており
ます。つづきまして、7ページをご覧ください。北杜市民バス運行委託事業者の一覧表
となっております。現在運行を委託している事業者さんは、山梨峡北交通さん、大泉タ
クシーさん、須玉三共タクシーさんの計3社でお願いしております。引き続き8ページ
をご覧ください。登録が開始されました平成23年10月から平成26年5月までの北
杜市運営有償運送の運行実績でございます。各路線の利用者数と運行日数となっており
ます。その下にそれぞれ期間が掲載されておりますが、初めの平成23年10月から平
成24年3月は半年分の実績です。最後の平成26年4月から平成26年5月につきま
しては、2ヶ月分の実績数字となっております。また、明野、須玉、小淵沢巡回線は曜
日運行となっておりまして、明野巡回線は月曜日と木曜日、須玉巡回線は火曜日と金曜
日、小淵沢巡回線は水曜日と土曜日となっております。塩川・黒森線は月曜日から土曜
日の運行となっております。また、運休した日数につきましては、平成24年4月から
平成25年3月は1日、平成25年4月から平成26年3月につきましては、11日か
ら12日、大雪等により運休いたしました。表の下に記載があります、小泉・長坂線が
4月1日より着終点を小泉駅から泉郷まで延伸いたしました。その効果として、下の表
でお示しのとおり、4月5月分で対前年同月比プラスとなっておりますのでご報告いた
します。また、市民バスの事故件数ですが、物損が5件、自損が3件となっております。
しかし、山梨運輸支局さんへ報告しなければならない重大な事故報告はありません。以
上で説明を終わります。ご協議の程よろしくお願いいたします。
-3-
(議長)
ご質問いたしますが、4ページの青い部分と黄色い部分、この期限の青い部分も9月
30日まででよいか。
(事務局)
それにつきましては、事業者が許可申請をしておりますので、事業者さんがやめると
言わない限りは継続されるものでございます。
(議長)
議題に挙がっている、登録の期限が9月30日というのは下の黄色い部分のことです
か。
(事務局)
そうです。黄色い部分です。
(議長)
だけども、青い部分は業者さんとの継続で、白州とか武川とかそういう路線は青ナン
バーで取っていますという参考的なものですか。
(事務局)
そうです。
(議長)
今日の議題は、黄色い部分の更新でよろしいですかという意味ですか。
(事務局)
はい。
(議長)
今、説明が終わりました。皆さんの方からご意見を伺いたいと思います。何か質疑は
ございますか。
(委員)
更新ということですが、基本的には9月30日以降も継続ということが今の予定です
か。
-4-
(事務局)
そうです。10月1日以降も継続してまいりたいと考えております。
(委員)
変更点があったら教えてください。変更するような場所はないわけですね。
(事務局)
路線の変更等はございません。
(議長)
そうしますと、都合によってこの路線は変更したほうがいいという場合が出てくるか
もしれません。そのような時には臨時のこのような会議を開くと考えておいてよろしい
ですか。
(事務局)
そうですね。次の更新期間は3年間となりますので、その3年間のうちに変更があり
ましたら、会長がおっしゃるとおり、公共交通会議を開催しまして、会議に諮っていく
ことになります。
(議長)
他にご意見をお伺いしたいと思います。
(委員)
更新はもちろんいいと思います。事業者が3社、この事業者が断るとか、あるいは新
規事業者が言ってくることはないのですか。
(事務局)
運行許可の更新になりますので、事業者等の変更はございません。
(議長)
わかりやすく言うと、北杜市のバスだから期限を決めているのでそのままですよ、業
者は入っていないから、ということになりますか。今のご質問は、この緑の部分の話で
はありませんか。
(委員)
7ページのこの北杜市民バス運行委託事業者がその対象なのですか。
-5-
(事務局)
あくまでも登録更新するのは北杜市でありまして、北杜市が各路線についてこの3事
業者に委託している現状です。
(事務局)
考え方は、市民バスを運行するにあたって道路運送法上許可が必要になります。その
許可について今回継続して運行をお願いしますということで許可をお願いするといっ
た部分が今回お願いしている部分です。先ほどの7ページの委託業者というのは、市が
所有するバスを運行委託している業者になります。これにつきましては、本年度より3
年間の長期契約という形で入札を行いまして選定された業者という形になります。
(議長)
市民バスの中に市が委託している業者があるわけですね。市が直接やっているところ
もあるわけですか。
(事務局)
市が直営でやっている路線はありません。
(議長)
そうすると、先ほどの4業者に全てお願いするというわけですね。
(事務局)
7ページに記載されている3事業者は、あくまで今回更新をお願いしている市町村有
償運送に関して委託している事業者になりまして、一般乗合旅客運送、緑ナンバーの業
者は7ページには記載しておりません。
(議長)
黄色の部分は7ページの業者さんということですか。
(事務局)
そうです。
(委員)
初歩的なことですが、委託している業者は本来緑ナンバーですね。白ナンバーですと、
誰でも運転できますね。二種免許を持っていなくても運転できるのですが、委託をされ
て運行している以上、二種を持って業者に委託するのがベターなのですけれども、二種
持っていない人がマイクロとか一般の車を運転もできるということですね。法の関係で
違うのでしょうけれども、基本的にタクシーも青ナンバーですし、営業でやっているバ
-6-
スも青ナンバーですね。白ナンバーを運転する場合は二種免許を持っていない運転手で
も運転できるのですかということを聞きたいです。
(事務局)
今回更新をお願いしているものは有償になりますので、基本的には二種免許を持って
いる方でお願いしております。
(委員)
デマンドバスが終了して、この期間にどのような変化があったのか教えてほしいです。
単純に8ページの数値だけではわからないです。その辺の事務局の個人的な見解でも構
いません、どんな影響があったのかをお聞きしたいです。
(議長)
市はデマンド交通を取りやめて、なぜ終わったのか、ここにしたのかということを含
めてという質問だと思います。その状況を説明していただきたい。
(事務局)
デマンドバスにつきましては、3年間の実証実験、本格運行という形で試行錯誤しな
がら試してきた経過があります。その中でデマンドにつきましては、地域の公共交通に
関係する事業者を含めた中で、委託をお願いし、お互いに切磋琢磨してやってきた経過
があります。その中において、一番課題となったのは、地元のタクシー業者さんが、地
域の公共交通の一つの担い手として今まで頑張ってきていただいたわけですけれども、
どうしてもこのデマンド交通がフルデマンド化することによって経営的な負担がタク
シー業者にかかってしまったといった状況がありました。当然市とすればデマンドを1
つの柱として進めてきたわけなので、なんとか継続できないかということで頑張ってい
こうという考えはあったわけですが、どうしても地元の業者と共存するということを考
えると、それが叶わないという結果になってしまいました。皆さんに状況を報告する中
で、議会にも報告をし、最終的には断念せざるを得ないといった状況で、平成25年4
月から再度市民バスに戻ったといった状況です。市民バスに戻りましたが、デマンドバ
スを3年間やっていましたから、地域の利用された方々からどうしてなくなってしまっ
たのかといった批判もあったわけなのですが、今言った内容を説明する中で、とりあえ
ず1年間運行してきたという状況になります。当然地域交通ということで、地域の方々
の利便性を高めるということで、私達も試行錯誤しながら市民バスの運行を考えている
わけですけれども、1年経った中で最小限の見直しという形で、今年度頭から小泉・長
坂線の泉郷を終点・起点にするといったことや武川町の巡回バスを復活させるといった
ことを平成26年度当初から行っているところであります。また、これからにつきまし
-7-
ては、当然市民の皆様の意見を聞く中で、まだこれから色々試行錯誤しながら利便性を
高めていかなければならないということは我々も重々承知しておりますので、そういっ
たことも踏まえて、またある程度方針が出たところで皆様にお諮りしていきたいと思い
ます。
(委員)
簡単に言えば、デマンドバスに乗っていた方はこのバスには乗っていないと考えざる
を得ない、ということはデマンドバスが終わったら、終わった方はこのバスに乗る方も
多くなると単純に思いますが。それでいきますと、減っている便もありますが、大体の
ところはかなり増えている、24年と25年を比べてみると減っているところもあるわ
けですよね。その辺をお聞きしたかったわけで、要するにデマンドバスに乗られていた
方が終わったわけだからこちらのバスへ乗るような場合に、増えているのではないかと
単純に思っているわけですが、その辺はいかがですか。
(事務局)
町内の巡回線を新たに設けたという状況がありますので、その利便性がある程度効果
が出てきたとそのように考えております。
(議長)
私から質問いたします。昨日小淵沢で中学校統合の説明会がありました。基本的には
スクールバスを使うのでしょうけれども、同じ市内でありますので、学生が市民バスで
通学するということも当然想定されます。その辺も含めて考え方をお答えいただきたい
と思います。
(事務局)
市民バスと通学バスですが、現在も市民バスを利用して通学に利用する「混乗」とい
う利用形態をとっている学校もございます。その中で課題になりますのが、通学時間帯
は子供が乗るのでそれなりの乗車人員が多いバスが必要となりますが、昼間はほとんど
乗客がいないといったそういった中で、方針とすれば混乗を解消していく考えでいます。
というのは、基本的には通学に使うバスは新たに用意する、私達が行っている市民を対
象にするバスはあくまで市民を対象ということで人員に合わせた日中の利用者に対応
できるような小型化をしていきましょうというのが現在教育委員会と打ち合わせをし
ている内容です。
(議長)
参考のためにお聞きいたしました。他にございますか。今日の主議題はほとんどこの
-8-
ことでありますので、どうぞご意見をお持ちの方はこの機会にお聞きしたいと思います。
(委員)
私自身市民バスに乗ったことがないので、色々言ってもなんですが、デマンドバスは
2~3度乗りましたが、その時の感想を言わせてもらうと、デマンドバスは来てもらい
たいところへ来てくれて、行きたいところへ連れて行ってくれてタクシーと同じ効果が
あってこれは便利だなと思って利用させてもらいましたが。正直市民バスでどこ行こう、
結局行きたいところのニーズに応えていないから乗らないのかなと、現実にバス見ても
ほとんど毎日空気を運んでいる状態です。市民バスをやって、デマンドバスを2~3年
行い、また市民バスに戻った時に、結局前の空気を運んでいる状態にそっくり戻ったと
いう時に、利用実態等に合わせた、前の市民バスの反省に立ってデマンドバスの利用実
態を加味した新しい路線にするといった考え方はなかったのでしょうか。
(事務局)
当然デマンドバスだと地域の近いところまで来てもらえるといった利便性はありま
した。そういったことを踏まえた中で、どうしても市民バスになると広域なエリアをあ
る程度平等にカバーしなくてはならないところもありますので、そのデマンドバスの教
訓を活かしたというのが今回あります巡回バスで最終的な判断をしたといったことに
なっております。今後につきましては、デマンドバスをそのまま継続していければその
辺のところもやぶさかではなかったわけですが、結果としてこういった形になっており
ますので、少しでも今の市民バスの利便性を高めるような形で考えていきたいと思って
おります。
(議長)
それではここで原案のとおり承認することでご異議ありませんか。
(一同)
異議なし
(議長)
異議なしという声がありましたので、そのように決定したいと思います。
それでは協議事項2番目の自由乗降時間について、このことについてご説明をお願いい
たします。
(事務局)
2番、自由乗降時間についてご説明いたします。9ページをご覧ください。現在午前
-9-
9時から午後4時までの間、市民バス全路線においてバス停以外での乗り降りができる
自由乗降を行っておりますが、上記の時間以外でも行ってほしいとの利用者ニーズがあ
ることから、自由乗降時間の撤廃ないし緩和を行います。平成26年9月1日より実施
する予定でございます。なお、北杜警察署さんとの間で自由乗降時間に関しまして事前
に協議を行っております。また、自由乗降できない場所につきましては、従来どおり、
国道、道路交通法上禁止されている場所、また運転手が運行上支障があると判断した場
所は自由乗降できない場所として継続いたします。10ページをご覧ください。自由乗
降案ですが、すべての時間帯で自由乗降できればよいのですが、11ページから17ペ
ージに記載してございます路線につきましては、ダイヤの維持や一般交通等の影響を勘
案して、赤い四角で囲った部分につきましては、乗車はバス停のみとし、降車のみ自由
といたします。囲っていないその他の便につきましては、自由乗降を行います。また、
11ページから17ページに記載のない以下の路線につきましては、全便で自由乗降を
実施したいと考えております。以上で説明を終わります。
(議長)
自由乗降時間について説明があったわけですけれども、皆様からご質問をお受けいた
します。自由乗降というのは、自由に乗ったり降りたりできるということと、赤い枠は
降車だけ認められますよということになりますね。10ページで下の方に、以下の路線
は全便で自由乗降を実施しますと謳ってありますが、今までもそうだったのですか。今
後そうするということですか。
(事務局)
9月1日から実施します。
(議長)
上の赤い枠は降車のみ行うということですね。
(事務局)
今までも午前9時から午後4時までの間はどの便も自由乗降をしておりました。ただ、
その時間以外でも自由乗降したいというお客さんが多かったものですから、運行事業者
さんとも相談しながらできる範囲で自由乗降しようということで、今回提案させていた
だきました。
(議長)
もう一度聞きます。10ページの下の、以下の路線は全便で自由乗降を実施しますと、
運行している時間。従来もやっていたわけですね。延長するわけですか。
-10-
(事務局)
全便で自由乗降を実施しますというところにつきましては、今までも9時から4時ま
でしか自由乗降できなかったのですが、9月1日からはそれをすべて撤廃して、どの便
でも朝一番の便でも一番遅い便でもすべての便で自由乗降ができるようになります。そ
れが朝8時の便であっても夕方6時の便であっても自由乗降ができるという解釈です。
(議長)
今までは9時から4時という制限があったけれども、この便については、運行してい
る時間は全て自由乗降できるという意味ですね。
(事務局)
そうです。
(議長)
ご質問何かございますか。実際に乗っている人は慣れてきて分かっているのですよね。
(事務局)
実際にこれが決まりましたら、車内掲示やホームページで周知を図っていきたいと思
いますが、特によく利用される方につきましては、車内等で分かりやすいチラシを作成
した中で周知を図っていきたいと思っております。
(委員)
夏場はいいですが、冬場になって4時半以降は暗くなってきます。自由乗降でバスが
止まって急に前に飛び出す可能性が非常に高くなってきます、特に年配の方はバスの前
を横切ったりといったリスクが伴ってくると思いますが。
(事務局)
自由乗降されるお客様につきましても、道路交通法もございますので、安全面を確保
した中で待っていただくといった周知をしてまいりたいと思います。
(議長)
それでは協議事項の(2)自由乗降時間については原案のとおりということで承認と
いうことでよろしいでしょうか。
-11-
(一同)
異議なし
(議長)
異議なしという声が出ました。そのように決定させていただきます。
あと協議事項に(3)その他という項目がありますので、お話がありましたらよろし
くお願いします。事務局からございますか。
(事務局)
事務局からはございません。
(議長)
その他委員の皆様からございますか。特にないようでございますので、以上をもちま
して本日の交通会議の協議事項の議事を終わらせていただきたいと思います。ご協力あ
りがとうございました。
以上、平成26年度第1回北杜市地域公共交通会議の内容を記載し、その内容に間
違いないことを証するため、ここに署名する。
署名委員
署名委員
-12-