1 ページ 成瀬国語総合.xlsx 成瀬高校学力スタンダード指導計画・報告書【様式1】 教科:国語 科目:国語総合 対象:1 教科担当者:(1組:㊞ )(2組:㊞)(3組:㊞ )(4組:㊞ )(5組:㊞ )(6組:㊞ )(7組:㊞ ) 教科の 指導目標 高等学校の現代文の基礎として、漢字や語彙を身につける。 高等学校の現代文の基礎として、文章の理解力を養い、文学の教養を深める。 古典の基礎的な読み方、文法力を身につけ、古典の教養を豊かにする。 高校入試等の分析結果 (入試)漢字の書き取りのうち、同音異字に近い設問 の正答率がとりわけ低い。 また、論理の展開を追う設問や、「よもや」「たわむれ に」など語彙に関する設問への正答率が低い。 (普段の授業)現代文については、語彙力が不足し ていて文章をしっかり読めない生徒が、音読の際な 年度当初 どに目立つ。古文においては暗記より理解が必要な 部分に、壁がある生徒が見受けられる。 生徒の変容 年度末 分析結果を踏まえて検討した指導内容 ① 現代文分野においては、大学入試を意識して、 小説、評論文などのさまざま文章を正確に読み取る 能力・語彙力を身につけさせる。 ② 古典分野においては、古典文法の理解や語彙の 習得を通して、正しく内容を読み取る能力を身につ けさせる。 ③漢文学習を充実させ、国公立大学入試にも対応 できる力をつける。 指導体制の確立 ① 課題図書を読ませての読書確認テスト(成瀬スタ ンダード)を年に10回行い、読書習慣を促し、文章 読解力の向上、および語彙力の充実を図る。 ②漢字や古文単語の小テストを月に2回程度行い、 不十分な者には課題を出して定着を図る。 ③ 週末課題を年15回課して、古典文法を定着さ せ、自学自習の習慣を身につけさせる。 ④1学期中間以降は古典3時間のうち、1時間を漢 文学習に充てる。 生徒の学力の定着状況 次年度に向けた指導体制の改善
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