成瀬高校学力スタンダード指導計画・報告書【様式1】

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成瀬世界史B.xlsx
成瀬高校学力スタンダード指導計画・報告書【様式1】
教科:社会 科目:世界史B 対象:1
教科担当者:(1組:㊞ )(2組:㊞)(3組:㊞ )(4組:㊞ )(5組:㊞ )(6組:㊞ )(7組:㊞ )
教科の
指導目標
世界史の展開を理解し、多面的、多角的な考察ができるようになる。
歴史に学び現在に生かす、歴史的思考力を養う。
高校入試等の分析結果
社会の入試問題全般における基礎基本的な事項
の正答率は比較的高いが、記述問題での記述内
容に不十分な点が目立ち、思考・判断・表現力
に課題がある。歴史分野における出題が少ない
こともあるが、中学内容の歴史の知識がどの程
度身について定着しているのかはかりながら、
年度当初 学習を進めていく必要がある。また、前年度の
学力スタンダードの結果からも学習知識の定着
が課題であるので反復の必要があり、歴史的な
思考力も不十分である。
生徒の変容
年度末
分析結果を踏まえて検討した指導内容
本校の「目指す学校像」にあるように「国際社会で
リーダーとなる人材の育成を目指す」ため、近世以降
の近現代史を中心に学習する。基礎基本の学習内
容の定着をはかり、歴史的な展開を史的事実を根拠
に説明できるようにする。
指導体制の確立
授業用の学習ノートの充実をはかり、自学自習や予
習・復習の習慣の確立につとめ、自己の学習方法の
獲得を促していく。授業においては、授業に取り組む
前のレディネスづくりを意識し、小テスト等の実施や
発問の工夫を行い、基礎基本的な学習事項の反復
を徹底して行う。思考力をはぐくむ質問・発問の工夫
に取り組み、生徒の学習到達度を把握しながら生徒
個々に応じた指導を徹底する。
生徒の学力の定着状況
次年度に向けた指導体制の改善