教育支援センター(適応指導教室)等におけるサポート講座(類型3)の 実施事業委託 企画提案方式応募要領 1 件名 教育支援センター(適応指導教室)等におけるサポート講座(類型3)の実施 2 事業目的 小・中学校における不登校児童・生徒の学校復帰や社会的自立に向けた支援等を行う、 区市町村の教育支援センター(適応指導教室)(以下「教育支援センター等」という。) において、民間の教育事業者等のノウハウを活用し、不登校児童・生徒が自己有用感や 学習意欲を高める講座等(以下「サポート講座」という。)を実施し、指導内容の一層 の充実を図る。 3 委託業務内容 別紙「仕様書」のとおり 4 提示額 5,000,000 円(消費税及び地方消費税を含む。 ) 5 契約期間 契約確定日の翌日から平成 29 年3月 31 日まで 6 応募資格 次の(1)又は(2)のいずれかに該当する者 (1)平成 27・28 年度東京都物品買入れ等競争入札参加資格を有し、営業種目 190 番「そ の他の業務委託等」の「B」又は「C」の等級に格付されており、取扱品目「19:研修・ 教育・職業訓練」に登録があること。 (2)以下のア~ウの条件を全て満たす団体であること ア 都内に活動拠点がある特定非営利活動法人、公益法人、社会福祉法人、学校法人 その他の公益的事業を実施する営利を目的としない法人で、本事業を円滑に実施す る能力等を有する団体であること。 イ 応募時点で、法人格を取得してから1年以上の活動実績を有する団体であること。 ウ 法令等を遵守していること。 ① 法令等に違反する事実がないこと。 ② 納期の到来している税金の滞納がないこと。 ③ 公的機関等との契約における違反がないこと。 1 / 6 7 ④ 公共の安全及び福祉を脅かすおそれのある団体でないこと。 ⑤ 政治活動、宗教活動又は選挙活動を事業目的とする団体でないこと。 ⑥ 暴力団又は暴力団の統制下にある活動を目的とする団体でないこと。 参加希望申請手続き (1)受付期間 平成28年6月21日(火)から平成28年6月24日(金)まで (2)受付時間 午前9時30分から午後5時まで (3)受付場所 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 都庁第一本庁舎40階北側 東京都教育庁総務部契約管財課に設置している「希望票受付箱」に投かんしてくだ さい。 電話 03-5320-6725 (4)提出書類 ア 6(1)の資格により応募する団体 参加希望票(様式1-1) イ 6(2)の資格により応募する団体 ① 参加希望票(様式1-2) ② 法人の登記簿(履歴事項全部証明書。提出日前3か月以内に発行されたもの) 8 ③ 団体の設立趣旨書、定款 ④ 財務諸表(参加希望票提出日現在、確定している直近の決算年度のもの) ⑤ 前年度の納税状況の分かるもの ⑥ その他、団体の事業内容の分かるもの(概要書、パンフレット等) 応募手続き (1)仕様説明会日程及び会場 募集に当たって事業の概要や応募の手続等についての説明会を開催する。 応募する場合は、本説明会への参加が必須となる。 日 程:平成 28 年7月4日(月) (予定) 会 場:東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 都庁内会議室(予定) 出席者:各事業者2名以内 ※ 詳細については、別途通知する。 (2)質問の受付 ア 質問受付及び回答期間 受付は、平成 28 年7月5日(火)午前9時から平成 28 年7月8日(金)午後5 2 / 6 時までとする。 また、回答は、平成 28 年7月 11 日(月)午後5時までに行う。 イ 質問及び回答方法 質問は、様式3「質問票」に質問事項を記入し、下記 13 の連絡先へ電子メールで 提出すること。その際、事前に電話連絡をすること。 ※ 口頭による質問は一切受け付けない。 回答は、仕様説明会参加者全員に、電子メールにて質問と合わせて送付する。 (3)応募届の提出 ア 応募者は、下記イの日時までに来庁の上、様式1「応募届」を下記 13 の担当まで、 持参又は郵送により提出すること。 なお、応募を辞退する場合は、様式2「辞退届」を提出すること。 イ 提出期限 平成 28 年7月 15 日(金)午後5時まで(正午から午後1時までは除く。 ) ※ ウ 郵送の場合は必着 その他 応募届受理時に企画案説明の順番を決定する抽選を行う。 (4)提案方法 提案書類の受付締切までに提案書類を提出した上で、「教育支援センター(適応指 導教室)へのサポート講座事業委託企画提案審査委員会」(以下「審査委員会」とい う。)において、提案書類を基に提案すること。 (5)提案書類の提出 下記の日時までに、必要書類を下記 13 の担当へ持参又は郵送により提出すること。 ア 日時 平成 28 年7月 25 日(月)午後5時まで(正午から午後1時までは除く。 ) ※ イ 郵送の場合は必着 提出書類 ① 企画説明書(様式任意・原則A4横判横書き) ② 経費見積書(様式任意) なお、別紙「企画説明書作成に当たっての留意事項」を踏まえ作成すること。 ③ 会社・団体概要(様式任意) ウ 提出書類作成要領・部数 ① 上記イ①及び②は 12 部、③は3部提出すること。 ② 上記イ①及び②は、まとめて冊子とし、表紙を付けること。 ③ ②の表紙には2部だけ会社・団体名を記入し、 残り 10 部は無記入とすること。 ④ 上記イ①及び②の内容には、会社・団体名や会社・団体名が推測できるよう な表記を入れないこと。 3 / 6 ⑤ 当該事業と類似した企画に関する実績がある場合には、その事業内容をA4 判1枚程度にまとめ、イ③と一緒に提出すること。また、そのことについて、 イ①及び②の内容に、会社名を伏せた上で記載することは可とする。 ⑥ イ①及び②は、イメージ図、イラスト等を用いて具体的に記載し、事業効果 が明確に分かる内容とすること。 ⑦ イ②は、掲示額の範囲内において、企画案に実施に要する経費を項目ごとに 積算の上、総額を計上すること(単価、数量等積算内容が分かるよう詳細に 記載すること)。 エ その他 提出書類に関して、内容の確認や追加資料の提出等を依頼することがあるので、 その場合は、速やかに対応すること。 (6)応募に係る経費負担 応募に係る経費負担は、応募者の負担とする。 また、応募案、資料等は返却しないため、必要に応じてあらかじめ複写等の措置を とっておくこと。 9 審査委員会の開催 (1)開催日 平成28年7月下旬(予定) ※ 時間等の詳細については別途通知する。 (2)開催場所 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号 都庁内会議室(予定) (3)出席者及びプレゼンテーション時間 出席者は各事業者4名以内とし、プレゼンテーションの制限時間(持ち時間)は、 30 分間(説明 15 分、質疑 15 分)とする。 なお、パワーポイントは使用可。OHPは使用不可とする。 (4)選定方法 応募者から提案された企画案の中から、下記10の評価のポイントに基づき審査委員 会で審査し、最も高い評価を得た応募事業者を委託業者として選定する。 なお、提案書類内及び企画提案の際において、具体的な会社名又はそれを類推させ る事項について言及した場合は失格とする。 (5)注意事項 ア プレゼンテーションは、上記8(5)により提出した応募書類等により行うこと。 当日、会場で新たな資料等の追加提出は認めない。 イ プレゼンテーションを、パソコン等を用いて説明を行う場合、プロジェクター接 続が可能な端子を有したノート型パソコン等の必要な機材を持参し、都が用意する 4 / 6 プロジェクターに接続すること。なお、都が準備した機器により動作の不具合が発 生した場合においても、審査における評価に対する責任は負わない。 ウ 集合場所、集合時間については別途指定する。 エ 説明は応募事業者名を出さずに行い、応募事業者が特定される又は類推される表 現を用いないことする。 オ 審査委員会に参加しなかった応募事業者は企画提案への応募を辞退したものとみ なす。 10 審査における評価のポイント ○ 本事業の目的に沿った提案内容となっているか。 ○ 都が昨年度設置した「不登校・中途退学対策検討委員会」の報告内容を踏まえた 提案内容となっているか。 ○ 事業を実施するための十分な実績又はノウハウを備えているか。 ○ 実施体制が適切であるか。 ○ 各業務の準備・活動に向けたスケジュールが適切であるか。 ○ 履行先区市町村への説明や相談対応を適切に行える体制となっているか。 ○ 事業の効果検証に当たって、どのような効果を目指すのか、またどのような項目 を設定し調査を行うのかについて、具体的に示されているか。 11 審査結果通知 上記「9 審査委員会の開催」のとおり審査を行った後、応募者に対し審査結果を速 やかに通知する。なお、審査内容に関する質問等は一切受け付けない。 なお、審査に対する問合せには応じない。 12 その他 (1)応募書類に虚偽の記載をする等、不正行為のあった応募者については、審査や契約 の対象としない。 (2)企画案が採用された場合、その企画案を基に業務委託を実施するに当たっては、都 と綿密な連絡・ 調整を行い、委託目的等を十分反映すること。 なお、採用された企画案について、都は業務受託者と協議の上、その一部を修正する ことができる。 (3)その他、公募に関して不明な点があれば、下記担当まで問い合わせること。 13 連絡先・担当 担 当:東京都教育庁指導部指導企画課(不登校施策班) 住 所:〒163-8001 新宿区西新宿二丁目8番1号 東京都庁第一本庁舎38階北側 電 話:03-5320-6889 5 / 6 FAX:03-5388-1733 電子メール:[email protected] 6 / 6 別紙 企画説明書作成に当たっての留意事項 企画説明書作成に当たっては、下記事項を踏まえ作成すること。 1 事業の全体像 目的、事業概要、期待される効果、実施スケジュールを記載すること。 2 事業実施に当たっての実績やノウハウ 不登校児童・生徒への支援に資するこれまでの実績や有しているノウハウを記載する こと。 3 講座実施内容 講座の実施に関して、事前準備、実施内容、実施回数、実施者側の人数を具体的に記 載すること。 4 事業実施体制 本事業の実施に当たっての具体的な人員体制、各担当者のスキル・経験等を具体的に 記載すること。 5 効果検証手法 事業の効果検証方法を具体的に記載すること。
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