RESASを活用した京都府の地域創生に係る調査・検討等 業務委託

RESASを活用した京都府の地域創生に係る調査・検討等
業務委託プロポーザル実施要領
下記の要領により、委託業者の選定を行いますので、参加希望者は下記の事項にしたが
い応募してください。
記
1 趣 旨
平成 27 年 10 月に策定した「京都府地域創生戦略」(以下「創生戦略」という。)の
PDCAサイクルを確立するためには、RESASをはじめとするデータに基づく現状
分析、将来予測、施策の効果検証が重要である。
このため、RESASをはじめとするデータの蓄積を図り、各種データを組み合わせ
た分析を行い、創生戦略の施策の効果検証や新たな施策の企画立案を図るとともに、デ
ータに基づく地域の実情を府民に認識していただき、地域創生を府民運動として展開し
ていくため、RESAS中心としたデータの活用等の普及・啓発を行うこととしている。
本要領は、当該業務のプロポーザル実施について必要な事項を定めるものとする。
※RESAS(リーサス:地域経済分析システム)
地方自治体の様々な取組を情報面から支援するために、まち・ひと・しごと創生本部事務局が提供す
る、産業構造や人口動態、人の流れなどの官民ビッグデータを集約し、可視化するシステム
2 業務の概要
(1)業務の名称
RESASを活用した京都府の地域創生に係る調査・検討等業
務
(2)業務の内容
別紙「RESASを活用した京都府の地域創生に係る調査・検
討等業務委託仕様書」のとおり
(3)契約期間
契約の日から平成 29 年3月 28 日まで
(4)委託限度予算額
20,000 千円(消費税及び地方消費税の額を含む)
委託予算を超える額による提案があった場合は、失格とする。
3 応募する者に必要な資格
次のいずれの要件をも満たすこと。
(1)地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4に規定する要件に該当
しないこと。
(2)府税、消費税又は地方消費税を滞納していないこと。
(3)京都府から指名停止の措置を受けていないこと。
(4)
暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律
(平成3年法律第 77 号。
以下
「法」
という。)第2条第2号に規定する暴力団(以下「暴力団」という。)のほか、次
に掲げる者でないこと。
(ア)法第2条第6号に規定する暴力団員(以下「暴力団員」という。)
(イ) 法人の役員等が暴力団員である者又は暴力団員がその経営に実質的に関与して
いる者
(ウ)自己、自社若しくは第三者の不正の利益を図る目的又は第三者に損害を加える
目的をもって暴力団の利用等をしている者
(エ)暴力団又は暴力団員に対して資金等を提供し、又は便宜を供与するなど直接的
又は積極的に暴力団の維持運営に協力し、又は関与している者
(オ)暴力団又は暴力団員と社会的に非難されるべき関係を有している者
(カ)暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれを不当に利用している者
(キ)暴力団及び(ア)から(カ)までに定める者の依頼を受けて入札に参加する者
(5)京都府の地域特性(経済面、生活面等)について熟知している者。なお、応募者
が再委託する者が本要件を満たし、
応募者とともに業務に当たる場合も可とするが、
その場合は、提案書に再委託者の概要、業務内容を明記しなければならない。
4 応募手続
(1)提出書類の提出期限及び提出先等
提出期限: 平成 28 年4月 28 日(木)午後5時まで
提出方法: 郵送(書留郵便に限る。受付期間内必着のこと)又は持参(平日の午
前9時から午後5時まで)
提 出 先: 京都府政策企画部戦略企画課
〒602-8570 京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町
電話 075-414-4341
※プレゼンテーションは行わない。
(2)提案書作成に関する質疑応答
質問期限: 平成 28 年4月 19 日(火)午後5時まで
質問方法: 電子メール
(送信先:[email protected] 京都府政策企画部戦略企画課)
質問様式: 任意
回答方法: 随時、質問者に対し、電子メールで回答
(3)提出書類
以下のすべての書類とする。
提 出 書 類 名
部数
内
容
等
備
1 参加申請書
1
別紙様式1
2 提案書
5
提案書の内容等について
別紙様式2
(別紙)のとおり
3 見積書
1
見積の基礎となる明細を
様式任意
記載のこと
考
事業概要及び組織図が記 様式任意
載されているもの
4 会社概要
5
5 営業経歴書
5
別紙様式3
6 府税納税証明書
1
別紙様式4
7
消費税及び地方消費税納税
証明書
1
税務署による証明(滞納
税務署の様式
有無の確認のため)
※ 2 については、1 部のみに社名を記載すること。
(4)その他
① 提出された提案書について、必要に応じて聴き取り調査を実施することがある。
② 提出書類の作成、提出及び聴き取り調査対応に係る経費は、応募者の負担とする。
③ 提出書類は原則として返却しない。
④ 企画提案書は決定を行う作業に必要な範囲において複製を作成することがある。
⑤ 選定結果として提案書等を提出した者の名称、審査結果の概要等の情報公開を行う
場合がある。また、府民等からの情報公開請求に応じて提案書等の情報開示を行う
場合がある。
5 契約の相手方の特定
(1)特定方法
提出書類の内容を基に、次の評価項目により評価し、本業務委託契約の相手方を特
定する。
(審査項目)
① 調査・分析能力
② 業務の実施体制
③ 実施主体の経験・意欲
④ 提案内容の妥当性
⑤ 費用基準
(2)特定結果の通知
特定後、すべての応募者に対し、特定、非特定の旨を通知する。
(3)特定の取り消し
次の要件のいずれかに該当する場合には、特定を取り消すことがある。
① 提出者が3の応募資格を有すると偽った場合又は応募資格を失った場合
② 提出書類に虚偽の内容が記載されていた場合