公益財団法人琉球大学後援財団平成２７年度国際交流支援事業「ラオス国教育支援事業」実施要項１．趣旨琉球大学が行うラオス国への教育支援事業を推進することを目的として、琉球大学の教員又はラオス国の同事業関係者の派遣・受入を推進するため、その経費の全部又は一部補助を行うものである。２．助成金の原資及び支給基準助成金の総額は２，０００，０００円とし、助成金の支給額は、派遣又は受入１人あたり原則として３００，０００円を限度とする。この事業は原資がなくなり次第終了する。３．申請書類（１）派遣申請書（様式１－１）（２）受入申請書（様式１－２）４．申請書類の提出（１）上記申請書を琉球大学総合企画戦略部国際推進課国際学術係へ提出すること。（２）提出期限は、琉球大学後援財団ＨＰ又は総合企画戦略部国際推進課ＨＰに掲載される。（３）琉球大学は琉球大学長を経由して、琉球大学後援財団理事長あて一部提出すること。５．選考方法及び決定方法助成対象者の選考は、本事業の趣旨に鑑み、ラオス国人材育成支援委員会を設置し、同委員会で予備選考を行い、「琉球大学後援財団学術研究助成事業委員会」で諮り、琉球大学後援財団理事会で決定する。６．採否の通知琉球大学後援財団理事長からの通知に基づき、琉球大学長から通知する。７．採択された者の手続き（１）支援を受ける者は、琉球大学後援財団事務室（琉球大学事務本部棟１階内線 2014 外線 098-895-5793））において受給の手続きを行う。（２）支援を受ける者で、提出した申請書類の経費内容に変更が生じた場合は、速やかに理由書を添えて琉球大学後援財団理事長に提出し、承認を受けなければならない。（３）支援を受ける者の当該事業計画が他の機関に採択された場合、、並びに当該年度内に当該事業計画の実施が不可能になった場合は、速やかに琉球大学長を経由して、辞退届（様式任意）を琉球大学後援財団理事長に提出すること。（４）採択を取り消された又は辞退した場合、受け取った助成金は返金しなければならない。８．報告等について本事業の支援を受けた者は、下記のとおり報告書等を提出しなければならない。（１）受入支援報告書（様式２－１）を帰国日前に琉球大学長を経由し、琉球大学後援財団理事長に提出すること。（２）派遣支援報告書（様式２－２）を帰国後１ヶ月以内に琉球大学長を経由し、琉球大学後援財団理事長に提出すること。９．この事業は平成２６年度から実施する。 ※ 本事業に関する問い合わせは、総合企画戦略部国際連携推進課国際学術係に行うこと。なお、本事業の寄附者である岩政前学長に選考結果を報告すること。