年 番号 1 座標平面において曲線 y = k(1 ¡ x2 ) ¡ 1( k は正の定数)を C1 とし,曲 3 線 y = 1 ¡ x を C2 とする.このとき,以下の問いに答えなさい. 氏名 3 辺の長さが AB = 3,BC = 5,CA = 7 の三角形 ABC がある.辺 AB, BC,CA 上の点 P,Q,R を,AP = BQ = CR = x となるようにとる.た だし,0 < x < 3 である.このとき,次の問いに答えよ. (1) C1 は k の値によらない定点を通る.この定点の座標をすべて求めなさい. (2) C1 と C2 が共有点をもつような正の定数 k の値の範囲を求めなさい. (1) ÎABC の値を求めよ. (3) 正の定数 k が (2) で求めた範囲にあるとき,C1 と C2 の共有点の個数を求 (2) 三角形 BPQ の面積を x の式で表せ. めなさい. (3) 三角形 PQR の面積が最小となるときの x の値を求めよ. ( 首都大学東京 2015 ) 2 a = log2 3,b = log2 5 とする.このとき 2¡2a+b+1 と 22a¡3 の値を求めると (2¡2a+b+1 ; 22a¡3 ) = 4 a を実数とする.x に関する方程式 x2 ¡ 6x ¡ x ¡ 6 である.さらに,a = log2 3 > 1:584,b = log2 5 < 2:322 であることを用 いて,20:16 の値を小数第 1 位まで求めると 20:16 = ( 岡山大学 2015 ) +x=a の実数解の個数を求めよ. である. ( 福岡大学 2015 ) ( 千葉大学 2015 ) 5 ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! 四面体 OABC があり,OA = a ,OB = b ,OC = c とする.三角形 ABC ¡! ¡ ! ¡! ¡ ! ¡! ¡! の重心を G とする.点 D,E,P を OD = 2 b ,OE = 3 c ,OP = 6OG を 7 角形 ABC の外心を D とする.このとき, みたす点とし,平面 ADE と直線 OP の交点を Q とする.次の問いに答えよ. ¡! AD = ¡! ¡ ! ¡ ! ¡ ! (1) OQ を a ; b ; c を用いて表せ. (2) 三角形 ADE の面積を S1 ,三角形 QDE の面積を S2 とするとき, p p p 座標平面上の 3 点 A( 3; ¡2),B(3 3; 0),C(4 3; ¡5) を頂点とする三 S2 を求 S1 サ シ ¡! AB + ス セ ¡! AC である.また,直線 AD と辺 BC の交点を E とすると, めよ. V2 (3) 四面体 OADE の体積を V1 ,四面体 PQDE の体積を V2 とするとき, V1 を求めよ. BE = EC ソ タ である. ( 早稲田大学 2015 ) ( 横浜国立大学 2016 ) 8 t を媒介変数として,x = t + 5 2 1 + ,y = 2t ¡ で表される曲線を考 t 2 t える.次の問いに答えよ. 6 4ABC と,A を通り BC に平行な直線 ` を考える.k を正の数とし ,直線 ¡! ¡! ` 上に点 P を AP = kBC となるようにとる.また直線 ` 上に点 Q を,線分 ¡! ¡ ! PB と線分 QC が 1 点で交わるようにとる.その交点を R とする.AB = b , ¡! ¡ ! ¡! ¡! AC = c とおき,また m を AQ = mAP により定める.以下の問いに答 (1) t を消去して,x と y の関係式を求めよ. (2) a を定数とするとき,直線 y = ax + 5 とこの曲線との共有点の個数を調 べよ. ( 琉球大学 2015 ) えよ. ¡! ¡ ! ¡ ! (1) AR を b ; c ; k; m を用いて表せ. ¡ ! ¡ ! ¡! ¡! 3 (2) b = 1, c = 2,cos ÎBAC = ,m = ¡1 とする.BR と CR が 4 直交するとき,k の値を求めよ. ( 熊本大学 2016 ) 9 2 つの点 A(1; ¡2; 3),B(3; 2; 2) と xy 平面上を動く点 P について考え m る.線分 AP の長さと線分 PB の長さの和の最小値を m としたとき, p 5 の値を求めよ. ( 自治医科大学 2015 ) 10 a を実数とし,関数 f(x) = 4x + a ¢ 2x¡1 + a を考える.このとき,次の問 いに答えよ. 13 4ABC の辺 AB 上に点 P をとり,BP の中点を Q とする.P,Q から BC に 平行な線をひき,AC との交点をそれぞれ S,R とする.4ABC の面積を 24 (1) 関数 f(x) の最小値が ¡2 となるとき,a の値を求めよ. とする時,四角形 PQRS の面積の最大値を求めよ. (2) 方程式 f(x) = 0 が実数解をもつとき,a の値の範囲を求めよ. ( 自治医科大学 2007 ) ( 島根大学 2015 ) 11 不等式 14 a を実数とする.2 次関数 logx y < 2 + 3 logy x f(x) = x2 ¡ ax + 1 の表す領域を座標平面上に図示せよ. ( 宮崎大学 2014 ) の区間 0 5 x 5 1 における最大値を M(a),最小値を m(a) と表す. (1) 2 つの関数 b = M(a) と b = m(a) のグラフをかけ. 12 実数 p; q に対して, f(x) = x2 + px + q; (2) b を実数とする.2 次方程式 g(x) = x3 ¡ 3x x2 ¡ ax + 1 ¡ b = 0 とおく.2 次方程式 f(x) = 0 の 2 つの解を ®; ¯ として,次の問に答えよ. (1) 2 次方程式の解と係数の関係を用いて,積 g(®)g(¯) を p; q を用いて表せ. (2) g(®) = 0 または g(¯) = 0 であるとき,点 (p; q) の集合を座標平面上に 図示せよ. (3) g(®) = 0 または g(¯) = 0 ならば,® と ¯ は実数であることを示せ. ( 宮城教育大学 2015 ) が区間 0 5 x 5 1 において少なくとも 1 つの解を持つような点 (a; b) 全体 の集合を,(1) を用いて斜線で図示せよ. ( 慶應義塾大学 2014 )
© Copyright 2024 ExpyDoc