2015 ランドスケープデザイン 講義予定 4/10 ランドスケープデザインの意義 ガイダンス。本講義の概要や進め方、到達目標と評価方法などを説明した後、ランドス ケープデザインの意義を講義する。 4/17① 社会基盤デザインの歴史的展開 古代から近世 人類が定住を始めた時から社会基盤のデザインは始まった。都市デザインの歴史を概観 して、人の生活・社会とデザインの関係を理解する。現在の都市デザインの根底にある、 古代から近世の間に形成されてきた空間パタンを理解する。 4/17② 社会基盤デザインの歴史的展開 近代 「科学」の登場によりデザインの様相は急速に変化していく。都市デザインの歴史を概 観して、人の生活・社会とデザインの関係を理解する。 5/8① 景観の構造 視覚的空間を物理的に扱うために必要な指標について講義する。 5/8② 見えと見方、場所 身体感覚と視覚的体験を理解して、景観デザインの基本的構成を学ぶ。 5/15① 人の集まる空間はどうするか 空間をして人の集まる場所として成立させるために必要なデザインの要点を講義する。 5/15② 水と緑はどうするか 「自然」「環境」を意識したデザインとは何か。具体的な事例を交えて講義する。 5/29① 色彩の計画 都市の色彩計画について、基本的な考え方について講義する。 5/29② 都市における本質的問題 大勢の人が生活をする舞台である都市において、ランドスケープが持つ特質と関連する 諸問題について、現場を想定して考える。 6/12① 都市における課題整理 【ここより後、グループ演習】 現場を歩き、そこにおける景観の課題を発見する。 6/12② 都市に対する提案のための調査 改善のための提案を行うための調査を、現場において行う。 6/26① 調査結果の発表 提案のために必要な調査をとりまとめ、発表する。 6/26② 提案の骨子の発表 調査結果を受けて、どのようなデザインをすべきか発表する。 7/10① ランドスケープ演習 最終課題発表 最終課題(デザイン提案)の発表 7/10② ランドスケープ演習 最終課題講評 最終課題発表に対する講評。
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