若手SEのためのロジカルシンキング~プロセス分析編

https://juasseminar.jp/seminars/view/4116221
出力日 2016/10/3
若手SEのためのロジカルシンキング~プロセス分析編 (4116221)
若手SEの業務課題の抽出力と分析力の向上を目指します。通常数ヶ月かかる上流フェーズ案件(業務改善案件)のエッセンス部
分を、ミニケースを使って1日にて擬似体験します。「若手SEのためのロジカルシンキング入門」を受講された方のステップアッ
プに最適のコースです。
開催日時
2016年11月17日(木) 10:00-17:00
カテゴリー
IS導入(構築)・IS保守 業務遂行スキル ヒューマンスキル
講師
寺池光弘 氏
(株式会社CACマルハニチロシステムズ 総務部 人材育成担当 )
・株式会社シーエーシーにて、食品・製薬メーカー向けシステム開発、
コンサルティングおよび運用サービス業務改善を経験後、
グループ会社のCACエクシケア、CACマルハニチロシステムズにて人材育成活動に従事
・名古屋大学卒、英国レスター大学MBA、情報処理技術者試験委員
参加費
JUAS会員/ITC:33,000円
一般:42,000円(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】
会場
一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会(ユニゾ堀留町二丁目ビル2階)
対象
業務経験数年の若手メンバー(情報システム部門・情報システム子会社、SIer等) 中級
開催形式
講義、グループ演習
定員
25名
取得ポイント
※ITC実践力ポイント対象のセミナーです。(2時間1ポイント)
ITCA認定番号
ITCC-CPJU9004
ITCA認定時間
6
主な内容
<<受講者の声>>
・プロセス分析の手法についてグループワークを通じて具体的に学ぶことができた【メディア系情報子会社】
・プロセスマップ、ロジックツリー、フレームワークなどを用いて、問題・原因分析から解決まで順を追って
理解できたため【情報通信業】
・ワークが多くて身につきやすかった。また、内容も業務に適用しやすいものだった【製造系情報子会社】
・実践形式で実際の問題の洗い出しをするところがよかった【金融業】
・論理的思考と段階的な考え方について実践を用いて学ぶことができた【製造系情報子会社】
・要点を絞ったり、考えをまとめるのにとても有効だと思いました 【金融系情報子会社】
・考え方を見直す機会になりました【製造系情報子会社】
こんなことで悩んでいませんか?
・現状を整理することが苦手
・・・全体感のある整理ができるようになりたい
・問題を深堀りすることが苦手
・・・いろいろな問題を構造的に整理できるようになりたい
・改善提案を考えることが苦手
・・・納得感のある解決策を提示できるようになりたい
本セミナーは、ビジネスの現場を経験された若手社員が、日常業務で求められる業務課題の
抽出と分析について、一通りの知識と基礎的な実践力を身に着けるためのコースです。
プロセスモデリングによる問題の可視化→ロジックツリーによる問題の構造化
→フレームワークを使った解決策の洗い出し→優先順位付け手法を使った最善策の決定、
等の各方法を伝授いたします。
受講者参加型(講師とのインタラクティブなやりとり、グループディスカッション、
ロールプレイ)で進めますので、知識を実践的に習得できます。
<<内容>> ※内容は変更する場合がございます。
オリエンテーション/アイスブレーキング
問題発見の基本手順を理解する(講義・グループ演習)
・問題とは
・問題の種類
・基本手順
問題の見つけ方を学ぶ(講義・グループ演習)
問題を発見するための下記の手法について解説し、ケース演習で実践してみます。
・プロセスモデリング
・ロジックツリーを使ったSo-What分析
原因の見つけ方を学ぶ(講義・グループ演習)
根本原因を特定するための下記の手法について解説し、ケース演習で実践してみます。
・ロジックツリーを使ったWhy-So分析
対策の見つけ方を学ぶ(講義・グループ演習)
解決策を立案し、選択するための下記の手法について解説し、ケース演習で実践してみます。
・フレームワーク思考
・優先順位付け手法
まとめ・振り返り(講義・グループ演習)
研修内容をふまえ、今後の目標とアクションプランを書き出し、グループでディスカッションを
行い、受講後の現場実践のための動機付けを行います。
<<他の若手SEシリーズはこちら>>
◆入門編 2016年6月開催
◆入門編 2015年10月開催
◆プロセス分析編 2016年2月開催
◆合意形成の基礎編 2016年5月開催
◆合意形成の基礎編 2016年12月開催
◆ライティング編 2016年8月開催
◆ライティング編 2016年12月開催