授業 保育実習指導Ⅰ(保育所) 1単位 選択 演習 科目 授業 の 概要 担当 中山 池田 原田 教員 佐藤 岩田 鈴木 1 学年後期 ① 保育実習Ⅰ(保育所)に関する事前および事後指導を行う。 ② 事前指導においては、保育実習Ⅰ(保育所)を行うために必要な基礎知識を習得する。 ③ 事後指導においては、学習の振り返りと自己評価をもとに、保育士としての専門性向上のための課題について明確化を図る。 到 ① 保育実習Ⅰ(保育所)の意義・目的を理解し、実習における自らの課題を明確にする。 達 ② 実習施設における子どもの人権と最善の利益の考慮、プライバシーの保護と守秘義務等について理解する。 目 ③ 実習の計画、観察、記録の方法や内容について具体的に理解する。 標 ④ 事後指導を通して、実習の総括と自己評価を行い、新たな課題や学習目標を明確にする。 主 題 準備学習 本時の学習内容と到達目標 復 習 保育専門用語の確認① 『パーフェクトガイド』p.8・ オリエンテーション 1 保育実習指導Ⅰの授業の流れを理解する。 実習日誌プラムドリル① 2年間の保育実習の流れについて理解する。 学んだことをまとめておく。 9、 『マナーと言葉』p.2~5 を 保育実習の意義 読んでおく。 保育実習の意義と目的について理解する。 保育専門用語の確認② 『パーフェクトガイド』p.12 保育所の概要、一日のデイリープログラムを理解する。 保育所の概要 ~21 を読んでおく。 『マナーと 実習日誌プラムドリル② 保育所・幼稚園・認定こども園の違いを理解する。 2 保育所の一日 言葉』p.10~17、p.32・33、 学んだことをまとめておく。 実習にどのような態度で臨むべきか考え、学ぶべき内 実習の心構えとマナー p.48・49、p.56・57、p.60~67 容とマナーの意味を討議し、理解する。 を読んでおく。 プライバシーの保護と守秘義務について理解する。 3 『パーフェクトガイド』p.34 保育専門用語の確認③ 実習日誌プラムドリル③ ~39 を読んでおく。 3歳未満児の発達と援助について理解する。 学んだことをまとめておく。 子どもの理解(1) 保育専門用語の確認④ 『パーフェクトガイド』p.40 4 子どもの理解(2) 実習日誌プラムドリル④ 3歳以上児の発達と援助について理解する。 ~47 を読んでおく。 学んだことをまとめておく。 気になるこどもについて理解する。 5 『パーフェクトガイド』p.26 保育専門用語の確認⑤ 実習日誌プラムドリル⑤ ~29 を読んでおく。 保育実習Ⅰ(保育所)のねらいを明確にする。 実習のねらいをまとめておく。 『パーフェクトガイド』p.82 保育専門用語の確認⑥ ~95、 『言葉とマナー』p.84~ 日誌の書き方と考え方について理解する(基本項目、 91 を読んでおく。 事実の記録) 。 『パーフェクトガイド』p.82 保育専門用語の確認⑦ ~95、 『言葉とマナー』p.84~ 日誌の書き方と考え方について理解する(事実の記録 91 を読んでおく。 に対する考察) 。 『パーフェクトガイド』p.82 保育専門用語の確認⑧ ~95、 『言葉とマナー』p.84~ 日誌の書き方と考え方について理解する(文章表現、 91 を読んでおく。 個人情報への配慮) 。 実習のねらいの設定 実習日誌プラムドリル⑥ 6 日誌の書き方(1) 学んだことをまとめておく。 実習日誌プラムドリル⑦ 7 日誌の書き方(2) 学んだことをまとめておく。 実習日誌プラムドリル⑧ 8 日誌の書き方(3) 学んだことをまとめておく。 『パーフェクトガイド』p.82 保育専門用語の確認⑨ ~95、 『言葉とマナー』p.84~ 日誌の書き方と考え方について理解する(反省と翌日 91 を読んでおく。 への課題、注意事項、提出と返却) 。 必要な書類、身だしなみを整 学内オリエンテーション え、当日の予定と心構えを確 事前訪問の目的を明確にし、確認事項について各自ま 認しておく。 とめる。 『パーフェクトガイド』p.30 学内オリエンテーション ~33、p.68~72、 『マナーと言 実習の流れを確認し、必要なマナーと守るべきルール、 葉』p.28~32 を読んでおく。 提出物の確認をする。 実習日誌プラムドリル⑨ 9 日誌の書き方(4) 学んだことをまとめておく。 当日の午後は実習先でのオリエンテ 10 オリエンテーション(1) ーションとなる。 実習先でのオリエンテーションは、 実習1日目と考え、必要なマナーお オリエンテーション(2) 11 よびルールを確認すること。 〈全クラス合同〉 事前訪問で確認したことをま 12 とめておく。 保育専門用語の確認⑩ 実習日誌プラムドリル⑩ 『パーフェクトガイド』p.96 指導案の書式や立て方について理解する。 学んだことをまとめておく。 指導案の書き方 ~117 を読んでおく。 『マナーと言葉』p.10~17、 保育専門用語① p.20•21、p.32•33、p.44•45、 実習に向けて保育学生として必要なマナーを確認す p.55 を読んでおく。 る。 保育学生としての 13 指導案プラムドリル マナー 学んだことをまとめておく。 保育専門用語② 実習におけるトラブル 『パーフェクトガイド』p.120 14 今まで学んだことを整理して実習に トラブル例から、実習を通して必要な心構えについて シューティング ~123 を読んでおく。 臨む。 考察する。 お礼状を書き、実習の手引きの該当 実習の振り返り 15 実習報告書を作成する。 保育実習Ⅰ(保育所) 実習事後アンケート 箇所を記入しておく。 保育実習Ⅰ(保育所)の反省と自己評価をする。 授業を振り返る。 成績 授業への取り組み(30%) 課題・書類等の提出(40%) 手引き・事後学習への取り組み(30%) 合計 100% 評価 教員 から のコ メン ト ① 保育所での実習に向けて、実習生として必要なマナーや言葉遣い、日誌や指導案の書き方についてしっかりと身につけて欲しいと思います。普段から 意識して取り組んでください。 ② 教科書については『幼稚園・保育所実習 パーフェクトガイド』と『わかる・話せる・使える 保育のマナーと言葉』の両方を使用するので2冊持っ てくるようにして下さい。 ③ 課題提出があります。期限を守って提出してください。 書 名 幼稚園・保育所実習 パーフェクトガイド 著 者 小櫃智子 書 名 教科 発行所 株式会社 わかば社 推薦 書 署 名 わかる・話せる・使える 保育のマナーと言葉 図書 著 者 発行所 著 者 長島和代 発行所 株式会社 わかば社
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