龍ケ崎市駅前こどもステーションの設置及び管理に関する条例をここ に

(写 )
龍 ケ 崎 市駅 前 こ ど もス テ ー ショ ン の 設 置及 び 管 理に 関 す る 条例 を ここ
に公 布 す る。
平 成 28 年 3 月 24 日
龍 ケ 崎 市長
中
山
一
生
龍ケ 崎 市 条例 第 5 号
龍 ケ崎 市 駅 前 こど も ス テー シ ョ ン の設 置 及 び管 理 に 関 する 条 例
(目的)
第1 条
この 条 例 は ,地 方 自 治法 ( 昭 和 22 年 法 律第 6 7 号 )第 2 44
条の 2 第 1項 の 規 定 に基 づ き ,龍 ケ 崎 市 駅前 こ ど もス テ ー シ ョン (以
下 「 駅 前 こ ど も ス テ ー シ ョ ン 」 と い う 。) の 設 置 及 び 管 理 に 関 し 必 要
な事 項 を 定め , も っ て市 民 の 子育 て 支 援 の推 進 を 図る こ と を 目的 とす
る。
( 名 称 及び 位 置 )
第2 条
駅前 こ ど も ステ ー シ ョン の 名 称 及び 位 置 は,次 のと おり と す る。
名称
龍ケ 崎 市 駅前 こ ど も ステ ー シ ョン
位置
龍ケ 崎 市 佐貫 3 丁 目 5番 地 5
(施設)
第3 条
(1)
駅前 こ ど も ステ ー シ ョン の 施 設 は, 次 に 掲げ る と お りと す る。
送 迎 ステ ー シ ョ ン
保 護 者の 通 勤 時 間が 児 童 の通 う 保 育 所, 保育
園,認 定こ ど も 園,幼稚 園(以 下「 保育 所等 」とい う 。)の 開所 時 間
外で あ る 児童 を 一 時 預か り し ,朝 夕 の 保 育所 等 の 開所 時 間 内 に当 該
児童 を 送 迎ス テ ー シ ョン か ら 保育 所 等 に 送迎 す る こと で , 保 護者 の
送迎 に 係 る負 担 の 軽 減及 び 保 育等 の 需 要 の地 域 的 偏在 に よ る 保育 所
等の 入 所 者数 の 均 衡 を図 る た めの 施 設
(2)
子 育 て支 援 セ ン ター
児 童と そ の 保 護者 を 対 象に , 自 由 に遊 べる
場の 提 供 並び に 子 育 てに 係 る 相談 及 び 情 報提 供 を 行う た め の 施設
( 開 館 時間 )
第4 条
駅前 こ ど も ステ ー シ ョン の 開 館 時間 は , 次に 掲 げ る とお り とす
る。た だし ,市長 が 特に 必 要 があ る と 認 めた と き は,開 館時 間を 変 更
する こ と がで き る 。
(1)
送 迎 ステ ー シ ョ ン
ア
基本 利 用
午前 6 時 30 分 か ら 午前 9 時 30 分 ま で 及び 午 後4
時3 0 分 から 午 後 7 時ま で
イ
延長 利 用
午後 7 時 から 午 後 9 時ま で ( 利用 希 望 者 のあ る 場合
に限 る 。)
(2)
子 育 て支 援 セ ン ター
午 前1 0 時 か ら午 後 4 時ま で
( 休 館 日)
第5 条
駅前 こ ど も ステ ー シ ョン の 休 館 日は , 日 曜日 及 び 国 民の 祝 日に
関す る 法 律( 昭 和2 3年 法 律 第1 7 8 号 )に 規 定す る 休 日並 びに 1 2
月2 9 日 から 翌 年 1 月3 日 ま でと す る。ただ し ,市 長 が 特に 必要 が あ
ると 認 め たと き は , 臨時 に 開 館し , 又 は 休館 す る こと が で き る。
( 利 用 者の 範 囲 )
第 6条
駅 前こ ど も ス テー シ ョ ンを 利 用 で きる 者 は ,次 に 掲 げ る者 と す
る。
(1)
送 迎 ステ ー シ ョ ン
市 内 に住 所 を 有 し, 市 内 の保 育 所 等 に在 所し
てい る 満 2歳 以 上 の 児童 で あ って ,保護 者の 通 勤 時間 等 の 状 況に よ
り,保 育所 等 の 開所 時間 内 に 当該 保 護 者 が当 該 保 育所 等 に 送 迎す る
こと が 困 難な も の
(2)
子 育 て 支援 セ ン タ ー
原 則 とし て 市 内 に住 所 を 有す る 0 歳 から 3
歳ま で の 児童 及 び 同 伴の 保 護 者
( 送 迎 ステ ー シ ョ ンの 利 用 の許 可 )
第 7条
送 迎 ステ ー シ ョン を 利 用 する 者 ( 以下 「 送 迎 ステ ー シ ョン 利 用
者」 と い う。) は, あら か じ め市 長 の 許 可を 受 け なけ れ ば な らな い 。
2
市 長 は , 前項 の 許 可に 際 し て 管理 運 営 上必 要 な 条 件を 付 す こと が で
きる 。
( 利 用 の制 限 )
第 8条
市 長 は, 駅 前 こど も ス テ ーシ ョ ン を利 用 す る 者 ( 以 下 「駅 前 こ
ど も ス テ ー シ ョ ン 利 用 者 」 と い う 。) が 次 の 各 号 の い ず れ か に 該 当 す
ると き は ,駅前 こ ど もス テ ー ショ ン の 利 用を 拒 み ,又は 退 出 を命 ず る
こと が で きる 。
(1)
公 の 秩 序を 乱 し , 又は 善 良 な風 俗 を 害 する お そ れが あ る と 認め ら
れる と き 。
(2)
そ の 他 駅前 こ ど も ステ ー シ ョン の 管 理 運営 上 支 障が あ る と 認め ら
れる と き 。
( 送 迎 ステ ー シ ョ ンの 利 用 の許 可 の 取 消し 等 )
第 9条
市 長 は, 送 迎 ステ ー シ ョ ン利 用 者 が次 の 各 号 の い ず れ かに 該 当
する と き は ,利 用 の 許可 を 取 り消 し ,又 は 利 用 を 中止 さ せ る こと が で
きる 。
(1)
こ の 条 例 又 は こ の 条例 の 規 定に 基 づ く 規則 の 規 定に 違 反 し ,又 は
指示 に 従 わな い と き 。
(2)
第 7 条第 2 項 に 規定 す る 利用 の 条 件 に違 反 し たと き 。
(3)
そ の 他 送迎 ス テ ー ショ ン の 管理 運 営 上 支障 が あ ると 認 め ら れる と
き。
( 使 用 料)
第 10条
(1)
駅 前こ ど も ス テー シ ョ ンの 使 用 料 は ,次 に 掲 げる と お りと す る。
送 迎 ステ ー シ ョ ン
ア
基 本利 用
月 額2 , 0 00 円 。 た だし , 1 日の み の 利 用の と き
は, 1 日 当た り 2 0 0円
イ
(2)
延長 利 用
1時 間 当 たり 2 0 0 円
子 育 て 支 援 セ ン ター
無料
( 使 用 料の 減 免 )
第 11条
前 条 第1 号 の 規 定に か か わら ず , 市 長は , 送 迎ス テ ー シ ョン 利
用者 が 次 の各 号 の い ずれ か に 該当 す る と きは ,当該 各 号 に定 める と こ
ろに よ り 使用 料 を 減 額し , 又 は免 除 す る こと が で きる 。
(1)
生 活 保 護法 ( 昭 和 25 年 法 律第 1 4 4 号) の 規 定に よ る 保 護を 受
けて い る とき
(2)
免除
前号に掲げるもののほか,市長が特に必要があると認めたとき
減額 又 は 免除
( 損 害 賠償 等 )
第 12条
駅 前 こど も ス テ ーシ ョ ン 利用 者 は , 駅前 こ ど もス テ ー シ ョン の
建物 ,設備 ,備品 ,図書 等 を 破損 し ,又 は 滅 失 し たと き は,これ を 原
状に 回 復 し,又 は そ の損 害 を 賠償 し な け れば な ら ない 。た だ し,市長
が相 当 の 理由 が あ る と認 め た とき は ,そ の賠 償 義 務の 全 部 又 は一 部 を
免除 す る こと が で き る。
(委任)
第 13条
こ の 条例 に 定 め るも の の ほか , こ の 条例 の 施 行に 関 し 必 要な 事
項は , 規 則で 定 め る 。
付
則
( 施 行 期日 )
1
こ の 条例 は , 平 成2 8 年 6月 1 日 か ら施 行 す る。
( 準 備 行為 )
2
こ の 条 例の 施 行 の 日前 に お いて も , 利 用の 許 可 の手 続 そ の 他駅 前 こ
どもステーションを供用するために必要な準備行為を行うことがで
きる 。
( 重 要 な公 の 施 設 及び 特 に 重要 な 公 の 施設 に 関 する 条 例 の 一部 改 正 )
3
重 要 な 公の 施 設 及 び特 に 重 要な 公 の 施 設に 関 す る条 例 ( 平 成1 3 年
龍ケ 崎 市 条例 第 3 8 号) の 一 部を 次 の よ うに 改 正 する 。
別 表 第1 に 次 の よう に 加 える 。
(26)
龍 ケ崎 市 駅 前 こど も ス テー シ ョ ン